あしあとーⅡ

日々のあれこれ、綴ったものが自分の足跡に

『雲の階段』第2話

2013年04月26日 | 長谷川博己

長谷川さん演じる相川三郎はおとなしいと一言では言えない男性

物憂げで影があって性格も暗くて・・・、でも何処か野心が有り気・・・。

 

 

母の見舞いと言うことで東京へ出てきて、そこへ亜希子から連絡が入り

亜希子の父親と食事をすることになる。

東京へ出てきたのも何か期待するものがあったかもしれないと思えるし

第一本物の医師である父親との会食は、偽医者の三郎としては避けたいとこだろうに

 

でもこれが亜希子に買ってもらったスーツを着て平然と出て来るんだな

 

父親との会話でも

「学会へ出席ですか?」

「はぁ~ まぁ~・・・」ですって・・・(笑)

 

ドラマのはじめに雲の中にかかる階段がうっすらと見える。

昇る事の出来ない儚い雲の階段、

偽医者のたどる運命がどんな展開になって行くのか

ドキドキしながら見入っている。

 


ドラマ『雲の階段』始まる

2013年04月21日 | 長谷川博己

あの記録的な視聴率を出した『家政婦のミタ』の枠に期待を背負って長谷川さん主演で登場

重いだろうな~(笑)  でも頑張って

でも視聴率はとも角すごく雰囲気のある良いドラマのようで期待が持てる。

 

長谷川さんが演じる相川三郎は人口500人にも満たない島の診療所の事務員と言う役。

だが何故か所長の村木が相川に無理やりのように医療行為をさせる。

ところが手先の器用な相川は不思議にそれが出来てしまうのだ。

とても内向きでおとなしい雰囲気の相川、なぜ島へ来たのか?明子に聞かれてもはっきりとは答えなかった。

過去に何かいわくがありげな、その理由もまだ判らないのだけれど、おとなしく見える顔の下に、もしかして違う顔があるのかも、という雰囲気も感じられて、これからの展開が楽しみ。

帽子をかぶって海辺に立つ相川が、あのセカンドバージンの行さんが沖縄から台湾へ渡るときの姿に重なって見えた。

 

稲盛さん演じる看護師と一話から早々にラヴシーンありー

でもその明子の独り言のせりふ・・・、この男の本当の心・・・とか言うの(笑)

とても後を引くドラマだわ。

所長の村木が突然熊本の友人の葬儀に出席するから留守をすると言い出した。

だが電話をかけてきた背景に東京タワーが見えるとか、こちらも曰くが有り気で

初回から色んな謎が見えて気にかかる。

 

でも設定がやや不自然かな。

東京から船で4時間くらいのところにある人口500人にも満たない島に、医師一人、看護師3人、薬剤師もいて事務員が3人も居る診療所なんて、こんなに恵まれている診療所なんてあるのかな~