あっと言う間に1月は終わりましたねぇ~
でも年明けはあれやこれや忙しかったです。
毎年恒例の出雲大社への初詣もあり、「とんど」もあり、小さい新年宴会やらなにやかや・・・。
でも最大のイベントは沖縄旅行でした。
以前石垣島へは行った事があるのですが、沖縄本島は初めてでした。
広島空港を飛び立つときは気温1度・・・、で 那覇空港へ降り立つと気温23度
暑うーーーーっ
空港内ですぐに冬服を脱ぎました。
1日目は象の鼻の海岸と黒砂糖工場、夜ホテルで沖縄パーティーなるものがありました。
踊りや歌やバンド演奏、あでやかな沖縄の衣装を着た美人が(笑)会場を練り歩き、沖縄料理を堪能しました。
石垣島では食べ物がまずかった記憶がありますが、今回は、特にホテルのお料理は美味しかったです
でもあちらこちらで出された沖縄そばはイマイチだったなぁ~
2日目は「美ら海 (ちゅら海)水族館」
大きな水槽の中、ジンベイザメが3匹(と言うのかな?)泳いでいました。
一番大きいのは8メートル以上もあるらしい。
バスの駐車場から水族館の中を段々に歩いて降りて行き一番下にこの大きな水槽があります。
建物を出ると次はイルカショーの会場へ・・・。 よく訓練された5頭のイルカのショーを楽しんだ。
昼食後は一路南へ下り、戦争の傷跡を残す沖縄平和資料館とひめゆりの塔へ。
資料館の中には、沖縄戦を生き延びた人が語った言葉を記したノートが幾冊も有った。
たぶん修学旅行できていると推察される学生さんが、何人も熱心に読んでいたのが印象的だった。
戸井さんが出演された「ひめゆり」を観た時の事が思い出された。
ガイドさんの説明によると、多くの人が潜んでいた壕に向かって投降するようにと呼びかける声に応じて
出て行こうとする者を日本兵が撃ったそうな。 岡さんが演じた滝軍曹だ
人が人で無くなる戦争はムゴイ
沖縄の旅で印象的だったのは、米軍基地そのものは目にすることは無かったのだが
嘉手納基地のそばを北へ向かって走っている時、読谷村と言ったかな?
向かって左側にはずーっと民家が続いているのに道路の右側には何にも無い土地が続いていた。
ガイドさんの説明によると米軍基地の弾薬庫があるのだそうだ。
ここでもし爆発が起こったら・・・、考えるだけで身震いがした。
3日目は首里城と中城城(ナカグスクジョウ)へ行く。
首里城は戦後立て直されたそうだが中城城は昔の石崖が残るのみ。
沖縄にはこうした城跡が幾つもあるらしい。
この写真は沖縄を移動するときにあちらこちらで見かけた沖縄特有のお墓である。
亀甲墓というのだそうだ。
沖縄には檀家と言うものは無いそうだが3月の何日だかこのお墓に入っている一族が集まって
ご馳走を食べる日があるのだと。
うちらの方でする法事のようなものだろうか?
でも人が亡くなって3年経つとその家の長男の嫁が亡くなった人のお骨を洗うのだと・・・ブルブル
暖かい地方だから早くお骨に帰るのかもしれないけど、それでも私は嫌だーーー。
色々な地方で独特の習慣が在るものだなぁ~
沖縄に嫁に行かなくて良かった~
でも沖縄の旅は良かったよ