ＴＶの話題など・・・。

昨夜佐々木蔵之介さんのドラマ『ギラギラ』を見た。
佐々木さんは最近あちらこちらのドラマへ良く出られているようだが、脇役ばかりなんだよなぁ～
それが今回は主役らしいので、楽しみにしていたのだが・・・。
物語が始まってすぐリストラされ、家のローンも残っているし愛する家族の為、昔やっていたと言うホストの道へ・・・。
そこにいるホストは茶髪の若いお兄さんばかり・・・、蔵ちゃん、浮いてるよ～（涙）
なんだかなぁ～。続けて見られるか、微妙。
『風林火山』の真田幸隆、凛々しくて良かったのになぁ～！

もう一つの話題は土曜日の午後やっている再放送の『派遣の品格』、２話分を続けて放送している。これ面白いんだわぁ～！
市村さんと結婚した篠原涼子さんが主演で、９時から６時までビッチリと仕事をし、残業はしないが、多くの資格を持ち、彼女に不可能は無い！というスーパー派遣を演じている。相手役に大泉洋、小泉孝太郎その他・・・。
正社員を尻目に何問題を次々と解決していくスーパー派遣の篠原さんが小気味良い

なんか最近見たいドラマが無いなぁ～。

尾道市民劇場

今月限りで辞めようかなぁ～？と思案している。


この市民劇場という観劇の為の組織があるのを知ったのは、内野さんの『モンテクリスト伯』が市民劇場で上演されると聞いたときである。
市民劇場は関西の呼び名で、関東の方は「演劇鑑賞会」というらしい。
幾つかのブロックに分かれているが演劇を見るための全国組織なのだ。
文学座とか俳優座とか前進座とか、それぞれの劇団から「この作品はどうでしょう？」と提示があって、それを各組織内で、いわば人気投票を行い、一年間の演目が決る仕組みだ。

だが私はこの時『市民劇場ってなに・・・』の状態だった（笑）
丁度内野さんも『ふたりっこ』や『ミセスシンデレラ』などのテレビ出演で人気は急上昇、そしてこの前年『エリザベート』に出演されたのが大いに話題を呼んで居た頃で、この『モンテクリスト伯』は市民劇場の方から文学座に、是非内野さんが主演の作品を、とお願いして実現した作品だという。その作品選びは内野さんに任されて内野さんが選んだのが『モンテ』

内野効果は絶大で会員が大幅増になったらしい。
勿論私もこの時入会した。多分２０００年の１０月頃だったと思う。
だがこの時入会した会員は『モンテ』が終わったら止めた人も多かったらしいが、私は真面目に以後８年間会員を続けて来た。
だがここへ来て会員を続けるかどうか迷っている。

最近上演される作品に、気乗りがしないものが多いのが一番の原因だが、役員さんの態度が気に入らないのも大きな要因の一つ（笑）
判らない事を訊ねても、これを知らないの～？といった様な人をさげすむ様な態度をする人が居てねぇ～、頭へ来る事が何度もあった。
他にも色々あって、不満が溜っているし・・・

決して私が気が短い訳ではないのよ！
私は人間的には穏やかな性格をしていると思っているヘヘヘ
それでもムカッと来る事が多いの。
それに尾道までは車でないと便利が悪いので、最近は夜の運転は危ないからと、ホテルへ泊まっての観劇だから、つまらない作品を観た時は、何か腹立たしい気持ちになる。

最近は会員が減り続けているようだ。
前回の会員数を維持する事を前回クリヤーと言う。
毎回送られてくる会報も前回クリヤー、を最重要課題に据えている。
しかし幾ら役員さんが声を大にして前回クリヤーと唱えても、空しい響きに聞こえる。要は良い作品が呼べるかどうかに懸かっていると思う。

感動を味わえない観劇はもうゴメンだもの！

ただねぇ～、グループを組んでいるお二人に迷惑がかかるかなぁ～？と、それがとっても気がかりなんです

スポーツ吹き矢

地域振興区の活動の中に「楽生塾」というのが有って、その中のクラブに「スポーツ吹き矢」がある。
今年度の始め、７月からなんだけど、何かへ入ってとお願いされたので、足が痛くても出来るし腹式呼吸をマスターできると言うので始めてみた。
今日が４回目・・・。

直径２０センチくらいの丸い的が壁に掛けてあり、的は外側から黒＝１点、白＝３点、赤＝５点、中央の丸が白＝７点という具合に色分けしてあり、この的に６メートル離れた所から１．２メートルくらいある吹き矢を口に咥え５本の矢を射る。矢が刺さった所の点数を合計して得点を決めると言う競技。

競技は的に向かってきちんと礼をすることから始まる。
最初は的に全く当たらなくてがっかりだったが、４回目にして的の中央に３本当たるくらいに上達している
今日の最高点は２７点・・・、これ一応合格点

お腹一杯に息を吸い腹式呼吸でゆっくりと一度全部吐き出し、改めて息を吸って間髪を要れずプッと吹き矢を吹いて矢を放つ。この時口の息だけで吹いては上手く飛ばないのよね。お腹に息を溜め、腹圧を使って息が上手い具合に矢に篭められれば、ブスッと小気味の良い音を立てて的に突き刺さる。
かなりストレス解消にはいいと思うよ（笑）

来月検定があり合格すれば２級になるそうな・・・（これが最低の級）（^-^)
どうでもいいんだけど・・・

明日は水泳だ！
膝も完全に良くなった訳ではないが、痛みはかなり薄らいで来ている。
膝にも肩にも水泳は良いみたいよ～

この他に月に２度ほどストレッチにも通っている。
兎に角無理をしない程度によく動く事　
そしてスパ温泉に入ってジャグジーで身体をほぐす事
これが健康の秘訣だよ～～

季節の移ろい

今年の夏は、猛烈に暑くて雨が少なく・・・、そして長かった！
９月の終わりの土曜日、小３の孫の誕生日を我が家でやる事になり、本人の希望で「焼肉パーティ」をする事になった。
だがその前日まで夏の気候で座敷も夏モードのままだったのが、金曜日の夜から突然寒くなりだした。
息子たちの家族全員が集まる事だし、暖房器具を出さなくてはどうにもならないくらい寒いので慌てて夏モードを取り払い、コタツを出しストーブも出した。

当日は５時半頃から始まったのだが、火を囲んで行う焼肉パーティだから屋外でも寒くはなかったが、なんと周りがとっぷりと暮れてしまい、斜め横から照らす一箇所だけの照明では網の上がほの暗くて、肉が焼けているのか、焦げているのかよく判らない状態なんだわぁ～
長男が「この上にも照明が要るね！」と言う。
いつも焼肉はお盆にすることになっているのだが、そういえばお盆頃は８時ごろまで明るいものなぁ～

焼肉が終わって座敷へ移動し、次はケーキカットが始まるる
我が家のコタツは大判でしかも一本足だから７人がぐるりと並んでコタツへ入れるのよ～
おまけにストーブも炊いているのに誰一人暑いとは言わない。
前日まで暑苦しくて障子を建てる気にもならなかったのに、たった一日でこの季節の違いはなに

今年は夏から一足飛びに冬になるのだろうか？
日本には四季があり、それぞれの季節には特有の美しさがあり、季節が移ろう風情は詩情を生み、それを感じ取る人の心も豊かになってきたのだと思うのだが、最近はこの美しい四季の移ろいも薄れ、人の心も猛々しくなったしまったような気がする。

私はせめて心の潤いだけは失いたくないので、秋の花を抓んで家のあちらこちらに活けている。
フジバカマ、秋明菊、ほととぎす、ススキの穂、そして赤い実をたわわにつけた梅もどき・・・。
秋の花はどれも華やかさは無いけど風情があってとても好き

ブログも久し振りの更新だ・・・
観劇日記を書いているデンパンブックスが「只今リニューアル中です、暫くお待ちください」のメッセージのまま、何の音沙汰もない。
この間幾つか舞台は観ているのだが、観劇日記の下書きはどれも中途半端な書きかけで終わっている。
デンパンブックスがリニューアルした時、以前書いたのもが保全されているかどうかわからないのが、気持ちを萎えさせた一番の原因なんだけど。
そして日記を書かないで居る気楽さが舞台を心から楽しめるのだと気がついた～
どうしましょう～（笑）
観劇日記を書くのが少し重荷になっているのかもしれないな
このブログだけ残して、あとは止めようかなぁ～