あしあとーⅡ

日々のあれこれ、綴ったものが自分の足跡に

ゴンゾウ~第8話

2008年08月28日 | TV・映画
やはり岡林は犯人ではなかった!
そして佐久間も黒木を陥れる人間ではなかった・・・? 
これがチョット嬉しいかも
そういう展開になりつつあるようだ。

先の展開がしりたくて今日本屋で月刊のTV雑誌をチョット覗いて見ると、佐久間と一緒にあの町工場へ行くらしい。
やはり雷(イカズチ)の拳銃が鍵になるのかも。

黒木は3年前まではヘビースモーカーの設定で、度々タバコをくわえるシーンが出てくるけど、内野さん、「たばこ」止めてるね
歌を歌うのであれば当然の事だけど、シリウスでもタバコをすう場面が何度もでてくる。チョコッとでも吸い込めば又元へ戻るのだろうか?
そんな事の無いよう上手に見せかけて禁煙は頑張って欲しい

しかし「徹子の部屋」の時のあの赤い皮のジャケット、最近良く着ているけど・・・、似合わないと思うよ(爆)

久々にシロちゃんです(^-^)/

2008年08月23日 | 日記
この写真を見ればキリッとした顔をして逞しくいい男なんだけど・・・(笑)
これが雷にからっきし弱くてねぇ~
昨夜というか今朝方午前2時半頃から4時半頃まで雷を伴った雨が降った
最近は年をとって、耳が随分遠くなっているので、ゴロゴロという音ではなく稲妻が怖いのだ。我が家ではシロは放し飼いにしてあるのだが、雷が鳴り出すと身体はブルブルと震え、息がハァハァ、涎ポタポタと垂らしながら机の下とか戸棚の中とか、頭を隠す所を求めて家中を歩き回る。
ところが最近私たちが2階に居ると判っているから階段を登って来るようになった。首にぶら下げた鈴をチリンチリンと鳴らしながら上を見上げ助けを求めるような必死の目つきで、一段一段とゆっくり登ってくる。

やれやれ又来たよ~
登るのは何とか登ってくるのだけど、一人では降りられないんだ
だから主人か私が身体を小脇に抱えて下まで連れて降りる・・・、なにしろ肥えて重たいから大抵は主人だけど・・・(笑)

頭を隠すカーペットの切れ端(専用のが有るんです)を頭から被せ顔を足の上に乗せ背中をさすってやると震えが次第に止まってくる。
もう何回こうして夜中のお守りをしたことだろう。
時には雷が収まらなくて朝までお付き合いした事もある。
でも怖くて震えているのを見ると可哀相でねぇ~、ほっておけないんですよ。

もう16才になります。
年取るとなみだ目になり、涙が垂れて目の下が赤くなるのでティッシュで拭いてますが、目を拭くのは気持ちがいいのか擦り寄ってくるけど、目薬を持ったのを見ると一目散に逃げて隠れる

毎朝主人と一緒に会社へ出勤するのだが、軽トラへ一気に飛び乗れずにへばり附いたまま、お尻を押してくれるのを待っています

会社でも皆に可愛がって貰っていて幸せな犬です。
あと何年一緒にいられるだろう

神になった日本人

2008年08月20日 | TV・映画
お盆が過ぎてようやくほっと一息ついている。
ここ数日のうちに3度ほど雨が降った。降雨量としてはまだ充分とはいえないけど、毎日の水やりからは解放された。オマケに朝晩が急に涼しくなり、夜になると戸を開けていると寒いくらい。
もう秋の気配の今日この頃、
「こだわり人物伝」を録画していたのを、ようやく見ることが出来た。
レコーダーをブルーレイに変えてからHDDが附いているので録画するのとても楽になり、見たいなと思ったらすぐに予約しておくの。

今回は「神になった日本人」という題で、崇徳天皇を取り上げていた。
実はこの番組が気になったのは、内野さんが出た「野望と夏草」の舞台にこの崇徳天皇が登場するのだ。
舞台は崇徳天皇が後白河法王に破れ讃岐に流される所が出てくる。
この戦に加担したのが平家と源氏だったのだ。

この方は鳥羽天皇の子供なのだが、実は鳥羽天皇の祖父白河天皇が鳥羽天皇の妻章子に産ませた子なのだそうだ。だから父である鳥羽天皇はこの子を「叔父子(おじご)」と呼んだそうだ。当然父から嫌われる。
で、天皇の位には5歳で即位したがすぐに弟に変えられてしまう。
その弟が「野望」に出てくる後白河法王なのだ。
この舞台では内野さん演じる清盛が白河天皇の落しだねだという設定になっていたが、そうなると清盛と崇徳は母違いの兄弟になるんだわ~
そこまでは思い至らなかったなぁ~。

後白河と崇徳の二人が天皇の座をめぐって争ったのが「保元の乱」であるが、崇徳側はあっという間に敗れてしまい、讃岐の地へ流される。

崇徳上皇は都へ帰ること願って罪を悔い、写経をして都へ送ったがそれが送り返されてくる。
帰郷の夢を断たれた崇徳上皇はその写教本へ

「日本一の大魔縁となり
   皇を取って民となし
      民を皇となさん」と血染めで書いたのだと。

実際に崇徳上皇が亡くなった後この写教本が発見されたそうだ。

自分が生きながらの妖怪となって自分をおとしめた天皇一家を崩壊させる事を誓う。
9年後崇徳上皇は都へ帰れぬまま讃岐で亡くなるが、その後京都では大火があったり飢饉があったりして民衆がこれは崇徳上皇の祟りだと噂が広まる。
後白河法皇はこれを恐れて神社を建て、崇徳上皇の供養に努めたが、やがて予言どおりに天皇制は武家政治に取って変わられる。

その後武家政治は7百年も続き、天皇制が戻ったのは江戸幕府が終わり明治になってからの事だが、その明治天皇が一番恐れたのが崇徳上皇の祟りだったそうだ(笑)
7百年も経っているのにだよ
そこで京都に白峰神宮を建てどうか祟らないで下さいとお祭りをしたと言うから驚きだ

考えてみれば崇徳上皇の出生は崇徳上皇自身がどうする事も出来ない出来事なのに、彼の人生はその事に翻弄され続け、とても気の毒な生涯を送られた方なんだ。

歴史はまだまだ知らない事が沢山ある。
知るを楽しむという番組だけど確かに新しい事を知るのは楽しいね~

ゴンゾウ~第7話

2008年08月19日 | 日記
なんか「ゴンゾウ」がとても面白くなってきた
普通なら明日が待ちかねた8話のはずなんだけど、オリンピックでお休みなんだとか・・・
うーーーん佳境に入って、俄然面白くなってきたこんな時に休まなくても・・・

で、仕方なく回想したり結末を想像したりなんかして誤魔化すか~(笑)

そもそも話しの始まりのヴァイオリニスト殺害は岡林で決りかと思ったのだが、7話ではその決定的なシーンはない。乙部が岡林がテロの予行演習をするのだと言っただけで、あの殺人が予行練習だったのかどうか確かな事は判らない。
この件が最終回へ向けて意外な方へと展開していくのかも

そしてこの7話では黒木のPTSDの原因となった3年前の事件が描かれる。
黒木が若かりし頃助けたのが一家心中したうちのただ一人生き残った女の子、佐伯杏子だった。それが成人して売春婦に身を落としている。
杏子は自分の両親を救えなかった負い目だと言ったが、それは無いだろう。杏子を救えたのが幸運だっただけで、黒木が両親の死の責任を負わねばならない理由は無いと思う。むしろ黒木は施設に預けられた杏子が「又来てくれる?」と涙を浮かべ縋るよな目で約束したにも拘らず今回の事件で杏子に出会うまで、存在すらすっかり忘れていた事への申し訳なさ、があそこまで杏子に惚れ込んだ原因だろうと思う。
売春婦などに落ちる前に・・・、もう少し早い段階で訊ねていれば・・・、後悔

猛烈に反発する杏子に絶望しかけた黒木の目に入ったお人形、杏子は大事に持っていたのだと知った黒木の胸に突然に湧き上がって来た愛おしさ

だが犯人の居場所を教えた杏子が殺される。
なぜ犯人は杏子が裏切った事を知ったのか?
黒木が戻るまでに杏子を殺害できる時間は僅かだったはず。
そのことを犯人に教える事が出来るのは警察内部の者としか考えられない。
もしかして・・・、それは佐久間?

この3年の間に自殺を図った黒木はゴンゾウと化し、佐久間は係長に昇進している。

母が事故で半身不随になったと知らされた直後、黒木が「お母さんの具合はどう?」と訊ねたとき、「ご心配なく・・・」そう言って、黒木をじろりと見た佐久間の胸のうちに突如、黒木への憎しみが湧き上がってきたとしても決して不思議ではないだろう。
黒木に罵られ殴られ、外して欲しいと要望したにも拘らず聞き届けてもらえず、挙句に母は半身不随なってしまった。恨むよねぇ~

銃撃事件捜査に黒木を入れるよう拘った佐久間、岡林の家に突入した時、すでに黒木が潜入だったと知っていた岡林、バスの中にいて指揮を取る佐久間・・・。
これが佐久間の復讐だったのか

ドラマの結末は何処へ落ちつくのだろう?
考えだすとその先が知りたくてワクワクしてしまう(笑)
最初の頃はこんなに面白いドラマになるなんて想像もしなかった。さすが内野さん、作品選びにハズレなしだねぇ~

予告を見るとパソコンの中に思いがけない事を発見するらしい。
事件は意外な方向へと又発展していく気配。
自分の頭へピストルを翳す黒木、まさか死ぬんじゃないよね?
気になるーーーっ

こんな時に1週間おやすみだなんて・・・もう~っ(涙)

雨が降らない・・・(涙)

2008年08月09日 | 日記
今年の梅雨も雨が少なかったし早く梅雨明けした。
その後も雨らしい雨が降ることも無く、しかも西日本は気温が高く、田も畑も山も干からびてカラカラ・・・
出荷用の農作物は日焼けの為商品にならないそうだし、少し小高い所にある家では飲み水の井戸が枯れたそうな・・・。

昨年も雨が少なかったし、2年続きの小雨傾向だ。温暖化の影響がまさかこんな山奥に顕著に現れるなんて思いもしなかった。

毎日のニュースではあちらこちらで大雨が降っている。兵庫や東京では大雨の鉄砲水で死者も出ているというのに、中国地方の、特に県北ではカラカラの旱魃被害だ。
稲の方は今は作る方が少なくなっているので、池の水を抜きながら何とか間に合っている。野菜も出来なければ今年一年だけの事だからそれほどの痛手はない。
だが庭木と花には毎日の水遣りは欠かせない。水遣りといっても余りにも気温が高いので土が干からびて少々水をやっても滲み通る事は無い。ホンの表面が濡れる程度、土の表面が湿って気温が下がればそれで我慢と言った所、しっかりと土の中まで通るくらいやればいいのだが、飲料水がもし切れたら、という心配があるので、思い切っての水遣りは出来ない。
我が家には飲み水用のボーリングの井戸と以前から使っていた浅い井戸と2つ有るので極力浅い井戸の方を水遣りに使っているが、水遣りだけで1時間はかかる。
そこで水遣り用のスプリンクラーを買ってきた。口が2箇所あるので、出しっぱなしで20分くらいは水がまける。それでも土の表面だけだけど・・・。
天気予報もあと暫くは雨の予想はないし、毎日空を見上げて夕立が来ないかな、と祈る今日この頃だ。

ゴンゾウ~伝説の刑事 第6話 

2008年08月07日 | TV・映画
足を引きずった犯人はやはり岡林(白井晃)か・・・?
最後の場面は銃を構えている岡林の前で黒木が床に転がり発作を起こしている。
でも・・・、ドラマの主人公がここで死ぬ訳は無い(笑)
銃声が聞こえたから、もしかして岡林が自殺したか・・・?

しかしこの二人のやり取りは迫力が有ったね。
そして日比野(高橋一生)の「夢は赤バッジ・・・」に笑っちゃった!
このドラマは脇の人がとても上手いねぇ! 

黒木も佐久間(筒井)も3年前に転機があるらしい。
佐久間の母の事故? そして黒木の自殺未遂まで引き起こした女性関係・・・。
佐久間の過去と黒木の過去がどうも繋がっているらしいね。
来週からは黒木の過去が明らかになっていくらしい。
私は佐久間が今は悪がっているけど、最後は良い人になるのではないかと予測している。でもこんな筒井さんを見るのも意外でとっても楽しい
だが後4話もあるんだけど、もしこれで銃撃犯が岡林だと判った後は、どのような展開になるのだろう?
「伝説の刑事」と言われているくらいだから、最後は黒木は死ぬんだろうか?
8月一杯はゴンゾウで楽しめそう

でその後すぐに「シリウス」だぁ~


シアターBRAVAの前でお逢いした尼僧さん

2008年08月06日 | 日記
5日に大阪で「道元の冒険」を観てきた。
阿部寛さんが一応道元で主役になっているけど、実際は舞台下手でじっと座っている事が多かった。
阿部さん以外の人は殆どが何役もこなす。道元の若い頃を栗山さん、青年時代を北村さんと言う具合、そして木場勝己さんが実質の主役のような働きぶり
役と衣装の早代わり、早代わり・・・、間に合わなくて「チョット待て・・・」(笑)
内容で意外だったのが、道元も日蓮も親鸞も皆比叡山で修行をしているという事、
へぇ~!と思った。
この3人が比叡山同窓生とか言って盛り上がるのも笑わせた。
さすが井上さんの脚本、面白かったです でも長すぎる・・・(-_-)zzz(笑)
感想は又デンパンブックスの方へUPしたいと思います。
デンパンブックスはリニューアルするかもしれないとお知らせが来ました。

シアターBRAVA!は今回が初めての劇場なので少し早めに行ったのだが、30分前に着いた所、入り口はぴったりと閉ざされていて、しかも周りにはお店らしきものは何にもない場所で、道路を隔てて向かい側にはホテルニューオオタニがあった。
さぁ~暑くは有るしどこかで時間つぶしをしなくては、と思案していたら頭を丸め夏用の墨染めの衣を着た尼僧の方が話しかけられてきた。
「この近くに食事が出来る所は無いでしょうか?」
「私も初めてなんですよ! でも前のホテルなら少しお値段は張るけど食事でもお茶でも出来ますよ」と言ったら、その方も私も初めてなんですよ、と言われた。
「曹洞宗の方?」演目がそうだからと思って訊ねたら「そうなんです」・・・(笑)
何と言うことなく二人で連れ立ってホテルへ入り私はもう食事は済ませていたので紅茶を頼んで30分ほどお話をした。
だが・・・、そのお話というのが身の上話、と言うか愚痴と言うか・・・

幼い頃(6歳くらい)母親がなくなってお寺へ養女として貰われて、以後お寺を継いで60年やってきた。今では跡継ぎを貰って住職は譲って少しは暇が出来たのでこうやって遊びにも出られるようになられたとの事。
だがそこからは住職さんのお嫁さんが、里帰りに10日間も行っているとか、出ても入っても挨拶がないとか・・・、どうやらお嫁さんとご養子さんである住職さんに対する不満が胸いっぱいに溢れているご様子で・・・、何処のお姑さんも考える事は一緒なんだなと(笑)

でも考えてみれば自分は養母に気兼ねをして何も出来なかったという思いが、今時の嫁は、と不満がそこへ行くのだろう。
淋しい人生を送ってこられたお気の毒な方なんだ。

お嫁さんにばかり意識を囚われずに、ご自分の余生を楽しむ方法を見つけて、残りの人生を有意義に過ごす方法を考えられる方が良いと思いますよ!

つい言ってしまったのだが(笑)これでは釈迦に説法もいいとこだ!

舞台を観た後も30分ほどお茶してそんなお話をして帰った。
シアターBRAVA!は松下IMPホールのすぐ近く、大阪城ホールの建物も目の前にあり、この辺りは劇場が多い場所なんだわ~!
秋にはこのシアターBRAVA!で内野さんの『私生活』が上演される

ゴンゾウ~伝説の刑事

2008年08月01日 | 内野聖陽
「ゴンゾウ」も丁度5話が終わって、段々に面白くなりつつあるねぇ~
犯人探しもだけど、毎回ゲストが登場して繰り広げられる逸話が中々興味深いものがある。
来週は愈々犯人らしき人物が登場、しかもそれが白井晃さんらしいんだ
オォーーーッ!だわ~

このドラマ、脇の(と言っちゃ申し訳ないような)人が皆、素晴らしい。
筒井さんも今まで知らなかった表情を見せてくれるのがとても新鮮だし、
高橋一生くんも見事! カメラは内野さんを追ってるのに、その後ろの方でもしっかり演技をしているよ
黒木刑事のもっともよき理解者である岸刑事も、黒ちゃんに掛ける言葉の一つ一つが温かみがあって胸の中がほんわかとなる。
自殺未遂までしたと言う黒木のPTSDの正体も徐々に明かされて
来週からは愈々佳境にはいるのか・・・、段々に引き込まれてワクワクしてきました

今日は1枚のディスクに5話を詰め込んで録画したので、このラベルを作った!
中々良い出来です

余談です!
5話を見て改めて思ったけど、内野さん、ムッチーでなくなったねぇ~(爆笑)
バーベル上げたりルームランナーで走ったり、撮影以外でもやっているんだろうか?
でも、「風林火山」の終わりごろのムチムチ感が無くなって本当に良かった

実は昨日DVDレコーダー、ブルーレイが入りました~
最新式です!
今まで使っていたレコーダーは使い方もとっても慣れていて良かったのだけど、映像がアナログだし、ハードディスクが附いていないので、全部ディスクに残さなければいけなかったのが、今度は残したい物だけをハードディスクからダビング出来る事になりました。但しこのブルーレイ専用のディスクがとっても高いの
だから絶対必要な物だけを残さなくてはね。その代わり素晴らしく綺麗な映像で残る。9月放映の「シリウスの道」は綺麗な映像で残せるわのですごく楽しみ!

まだまだ使い方もテキストを読みながら手探り状態だけど、今月中には使いこなせるように頑張ろう