昨年の2月、横浜港に停泊中のクルーズ船から始まった日本の「コロナ風邪」!
その風邪の嵐が吹き始めてもう1年が過ぎる。
たかが風邪・・・、だがトンデモない風邪だった。
この1年間、生活のすべてが「コロナ風邪」に振り回された感がある。
生活も 医療も スポーツも 舞台も 映画も 何もかも・・・。
繁華街からも灯りが消えた。
先ほどNHKのうたコンのTV見ていたが、ここでも無観客だった。
NHKの収録スタジオなのに・・・、手洗い消毒など、完璧にできそうな
こんな場所ですら観客を入れられないのか・・・?
出演者の皆さんも心なしか盛り上がりに欠ける気がしたのは私だけか?
まぁ TVは収録は無観客でも、放映されればTVの前には視聴者がいるけど、
表現の場のステージを奪われた舞台人たちは 今どうしているのだろう?
それぞれにアルバイトに励みながら舞台に上がれる日を
待ち続けておられる事だろうと思うけど・・・。
その日が1日でも早く訪れますように 祈るのみ。
私が住む三次市・・・、多分全国で最初にクラスターが発生した街だと思う。
老人ホームに暮らすお年寄りの家族がお見舞いに来た、その人が感染者だったと判って
全国ニュースになったのが去年の2月だった。
それがコロナウイルスだという事を知ったのも随分後の事だった。
だがその時は事態がこんなに大ごとで長引くなんて思いもしなかった.
幸いな事に今三次市では感染者 「0」が続いているけど
1年が過ぎた今も終わる気配が無いのが悲しい。
その為 人が集まる集会の全てが中止になり、色々な事が滞った。
もしかしたら以前の生活に戻ることは難しいのかもしれない。
日本だけではなく 世界中に広がったコロナ風邪の影響・・・。
コロナが去ったあとどんな世界が待っているのだろう?
平和で穏やかな世界がそこにありますように・・・。
そして舞台人達が生き生きと舞台で輝ける日が一日も早く戻る事を
心より願っています。