あしあとーⅡ

日々のあれこれ、綴ったものが自分の足跡に

またまた黒田・・・(^v^)

2015年02月21日 | 日記

決して私は熱烈なカープフアンだという訳ではない。

ただ主人と次男、特に次男が猛烈フアンだ(笑)

そういう環境にいたのでついついカープが気にかかることは多い。

でも、私もかなり以前、皆まで言うと年がわるから言わないけれど(笑)独身時代も

福山から広島球場へ年2回くらいは通っていたのだから多少はフアンである事には違いないと思う。

 

さて、今広島のテレビローカル局は当然毎日のように黒田情報を伝えている

メージャーへ行く前の黒田は割合細身できりっとした顔をしていたが、今は身体が2周りくらい

大きくなって、目眼光鋭く近寄りがたい雰囲気を纏っている感じがする

カープの同僚、中でも黒田の現役時代を知らない選手達は、バリバリの現役メジャーリーガーが、

20億円を蹴ってカープ復帰と聞いただけで物凄く恐れ多いい存在だろうと想像している。

だがニュースで流れる映像では当の黒田はにこやかに笑いながら他の選手たちと話し手をしているので

要らぬ心配か・・・(笑)

黒田と同時期にカープで活躍していた新井も阪神からカープへ帰ってきた。

この新井もFAで阪神へ移ったが移籍の時涙を流しながら、決して喜んでいくわけじゃないと

会見で述べていた。

なんといっても広島カープは有名な貧乏球団(爆)おそらく思うような金額の提示が無かったのだろうと思う。

しかし新井の前に同じく阪神に移籍した金本と共に、カープはこの2人から何度ホームランの洗礼を受けた事だろう  

チクショーッ 憎き奴!!!と思った事も一度や二度ではない(爆)

 

だがその新井も昨年は不振だった。

で、阪神から提示された金額が1億3千万も下がって7千万円だったそうだ。

だが新井はそれを蹴って2千万円でカープへ移ることを決意したんだって・・・なんで

うーーーんこれは新井も黒田と一緒かぁ~

だが新井と黒田は根本的に違うところがある。

黒田はメジャー最強球団のヤンキースでも2桁勝利という実績を評価されていた。

皆がまだまだやれると思われていた。

だが黒田はそれをカープで生かしたい。まだ力があるうちにカープへ帰って貢献したい

日本へ戻るまでずっと迷っていたそうだ。

まだまだメジャーでやれる・・・、その思いを断ち切るのが苦しかったのだろうと思う。

だが松坂のようにどこからもオファーが無いから日本へ帰る、そんな自分は絶対に

許せなかったのではないか?

 

昨日の朝の番組で長島一成さんが、「でも広島がよく4億と言う金を出したよねーーー」(爆)

カープにしても、貧乏球団なりに精一杯の金額を提示したのだけれど・・・

そんな球団に良くぞ帰ってきていただきました~~ 

 

 

メジャーは選手にとっては憧れの場所だろう。

だが日本で目覚しい活躍をして期待されてアメリカへ渡ったダルビッシュも昨年は不振だったのか?

あまりニュースに登場する事がなかった気がする。

田中まーくんも最初は活躍したが後半は故障し腕の手術を受けた。

岩隈もやや影が薄くなった、そんな中にあって何時も勝ち星を挙げたと話題上る回数が多かったのが

黒田だった。

ヤンキースのローテンションの一角を担い、1年間守り続ける実力があり、期待にこたえて成果を

上げていた黒田

世界が黒田の男気を絶賛している

 

だから願わずにはいられない

 

「カープに帰ってきて本当に良かった

 

シーズンが終わった時、黒田に心からそう思ってもらいたい

 

 

 


カープ愛・・・ (*^-^*)ゞ

2015年02月16日 | 日記

今日広島で黒田の入団会見があった。

会場は凄い人 150人を超える記者たちと並ぶカメラ、皆が注目しているんだな~

 

私は歯科医院の待合室でこの会見を見ていた。

 

海を渡って7年間、毎年メジャーで結果を残し、今シーズンも20億  というオファーが有ったにも

かかわらずそれを蹴って、4億(これでも凄いけど)でカープへ復帰と言う決断をした理由は何か

おそらく会場の皆が聞きたかったその心境。

黒田は苦笑い・・・。

記者の質問に、2006年のFAしないでーーー!と言うフアンの悲鳴にも似た要望に答えて

FAは行使しません!と涙を浮かべて語ったあの日に原点があると言った。

 

だが翌年メジャーへ行くことを宣言したがカープフアンは暖かく見送った。

 

アメリカでは応援してもらえるのが当たり前、という境遇ではなかったと。

それでも結果を残す事が出来たのは、

あのフアンを振り切って出てきたのだから絶対やらねば、その思いが後押ししたそうだ。

メジャーでの7年間ずっと苦しかったとも語った。

自分の残りの野球人生もそう長くは無い。

これがカープへ戻れる最後のチャンスかもしれないと。

最後はカープのユニホームを着ていたい。

 

毎年オフになると球団が熱心に帰ってコールをしていたらしい。

球団の熱意と自分を待ってくれているフアンが居る。

それが決めてだったと。

 

カープフアンにとって涙の出るような嬉しい記者会見だった。

 

今日のスポーツニュースでは全てこの記者会見に触れ、男気!黒田と絶賛

 

今年は優勝できるぞッーーーー

 

広島の皆がそう思っている

カープフアンだった主人に見せて、聞かせてやりたかった!

 

 


世も末だ・・・。

2015年02月02日 | 日記

昨日は一日中気が落ち込んで、何もする気がしなかった。

難民の子供達に優しい眼差しを向けて取材していたいたジャーナリストの後藤さんが亡くなった。

 

こんなに良い人が・・・、なぜ殺されなければならない・・・。

神はいなかったのか・・・。  哀しかった。

 

言っても後の祭りだけれど、難しいと知りつつなぜ友人を救いにシリアへ入ったのか?

 

一度は助かると思われた人質交換だったのに・・・。

 

国内事情があるとはいえ最後のヨルダン政府の選択が間違っていたと思わずにはいられない。

結局誰も救われなかった! 

やりきれない!

 

幼い子供さんがいるという奥さんの心はいかばかりか・・・。

胸がつぶれる思い・・・。

 

ご冥福を祈ることしか出来ない。 合掌