最終回長谷川さん出てないしカテゴリーをどうしようかな?と考えたけど
いままで長谷川さんにしていたので最終回もそのままで・・・
最終回2時間スペシャルの殆どが沖縄が舞台だった。
初回崖から転落する弓成を見てあぁー自殺するんだ!と思っていたら9話にそれを見ている人が居て、なんだ、助かるんだ・・・って、視聴者を惑わして引っ張った?
なんか騙された気分だ
弓成を救ったのが昔米兵に乱暴されたトラウマを持つミチだった。
ミチの叔父の家で暮らし始める弓成だがあっと言う間に5年が経つ。
ミチは弓成にほのかな愛情を抱き始める。
そんな中叔父がガマと呼ばれる洞窟へ案内する。
上陸した米兵の追跡を逃れて多くの人が洞窟へ避難したのだが・・・。
戦争末期、人の生死を分けるものはほんの僅かな偶然かもしれないのだ。
生き残った者は、自分が生きている事に後ろめたさを感じながら辛い毎日を過ごす事になる。
だが地上戦の悲惨な体験をした沖縄の問題は、この最終回で2時間かけても語り尽くせるものではない。
その上戦後は基地問題も重なり、様々な犠牲を強いられ続け、今もって問題解決は程遠い状態だ。
しかしドラマの最終回って何時もチマチマッと纏めて終わる事が多いけど、今回も時間は2時間取ったけど、最後は皆サササッとハッピーエンドでまとめ、どの問題もチョット消化不良。
モデルとなった西山記者は今も健在でドラマの感想などを述べて居られる。
今のアメリカとの従属的な関係も、この密約から始まったのだと、現在に至るまで何も変ってはいないと言われている。
奥さんとも離婚はしていないし、ドラマでも離婚の設定は出来ないよね。
じゃあ長谷川さんが演じた鯉沼玲の存在は・・・?
鯉沼は原作でも出てくる人物らしいけど【原作、読んでません】ドラマの中で奥さんの立場に配慮して少しでも色を付けるため・・・、って何かで読んだ。
耐えて耐えて凌いだ奥さんにも少しでも救いが欲しかったのかも。
そんな玲ちゃんも、支えるだけ支えて最後にポイッはチョットひどいよねぇ~
でもお別れの瞬間まで笑顔はステキでした
このドラマを見て所謂メディア、特に週刊誌の取材のやり方の強引さは今も変らないなと思う。
そして大衆は物事の本質を見ないで興味本位に流される。
ドラマを見てメディアが取材方法を考え直す・・・、って絶対ないよね
日本の国の有り方を真剣に考えている政治家っているのかなぁ~。
それなりに考えてはいるんだろうけど・・・。
今の政治家で本当に信じられる人って誰だろう
色々考えさせられるドラマではあった。
昭和39年東京オリンピックの開催までの東京の変遷をやっていて
興味深く見た。
世界中から大勢の外国人が来ると予想された為、国は補助金を出してホテル建設に力を入れ、現ホテルニューオオタニの17階建てのビルが突貫工事で1年と少しの期間で出来たんだって
羽田から都心までの高速(湾岸線の事?)も民家を移転している暇はないと海岸線を利用したらしいよ。
競技用の建物も大方突貫工事だし、新幹線も突貫工事だし、それでも建て替えるには間に合わないバラックの建物はトタンで覆い隠していた。
高速道路を作るために川を埋めたり、あるところは蓋をしてしまった所も有るようだ。
当時の川は汚染水がジャブジャと川へ流れ込んでいて悪臭が漂っていたので
蓋をするしかなかったそうな(笑)
中国の北京オリンピックの時こんな情景がテレビで紹介され、やれやれ、やっぱり中国は後進国だよなぁ~と笑ったけど、まったく日本も同じ事をしていたのだ。
中国と大差ないじゃない 知らなかったなぁ~
もっとも当時は日本も間違いなく後進国だった訳で・・・
ただ、突貫工事で行われた道路や建物や新幹線が、50年経った今も立派に現役で利用されている事を思うと、そこだけは中国とは違っていたと実感する。
どんなに急いでいても手抜きとか、いい加減な工事が出来ないのは、やはり日本人の国民性と言うか、几帳面な性格の表れかも。
私が始めて上京した時は、表参道を都電が走っていたが、オリンピックの為に都電を廃止したのだそうだ。
東京オリンピックを境に東京が大きく変貌し、その後の急速な発展へと繋がっていたのだけど、映像は当時の面影が残っている所、例えば上が高速になっている日本橋とが野暮ったいよねとコメンテイターが笑っていた。
『東京人は粋が好きなんだ、その反対が野暮なんだ』・・・そうだ(笑)
『聖なる怪物たち』が終わった。
ホッとした気持ち(笑)
視聴率が悪かったので切り上げだと言う噂もあったが、私は元々視聴率なんて
信じてないので関係ないけど、しかし気持ちが入りこめないドラマだったなぁ~
長谷川さんが出ていたのでなんとか最後まで見たけど、なんか後味の悪いドラマだった。
終わり方も一気にバタバタと纏めたって感じで、
えぇっー? そうなるのー?と思うところが多かった。
長谷川さんの人物像もなんか中途半端、最初は悪人かと思っていたらそうでもなく・・・(笑)
こんな役、やりにくかっただろうな。
看護士にたかる刑事の兄っていう存在もドラマの中でも意味不明だし、
しかも口封じの為に2億円だなんて・・・ 漫画だね~
長谷川さんご出演のドラマ『運命の人』も終盤に入ってきた。
最初の裁判の判決が弓成と三木事務官の明暗を分けたことで、三木の復讐心に火が着いた。
週刊誌に二人の生々しい関係を暴露され、新聞社の中の空気も世間の風向きも一変する。
弓成は控訴審で無罪が確定するまで記者への復帰はお預けとなり、失意のまま家族とはなれ一人生家へ引篭もって佐橋元総理に関する執筆活動を続ける。
しかし弓成って、立派な成人男子の癖に親元へ逃げ帰るなんて・・・、家族からも世間の風からも自分を遮断してしまうなんて、なんと情けない男だろう。
この状態が半年も続いたなんて・・・。
そうしてみると出番は少なかったけれど、長谷川さん演じる鯉沼玲は美味しい役だわね~
妻由里子は夫の裏切りや世間の冷たい風に耐えながらも弓成を支え続けようとするが、それも限界に来ている。
そんな由里子をいつも励まし支える鯉沼玲、
来週はどうやら由里子にプロポーズするらしいよ
これが「はなまる」で公開され由里子と二人の子供と一緒に写っていた写真へと繋がっていくのだね。
ドラマの冒頭弓成が自殺するシーンが有ったが、この結末に向かってどんな展開が有るのか?
しかし本木くん演じる弓成は始めから終いまで・・・、酷な言い方だけど演技も存在も「うっとうしい~」(爆)
本来英雄になる筈だったのに・・・、そもそもの間違いの第一歩は功名を焦って野党の議員に秘密文書を渡した事なのに、その件には全く触れず秘密文書の出所を守ると言い続けて三木を庇う。
甘いよ
主役であっても損な役回りだわ~
鞆のお雛様を見に行って来ました。
今年のお目当てはなんと言っても紙人形で作られた歌舞伎座
畳二畳くらい(?)の広さにびっしりと飾ってある。 もう少し広かったかも・・・。
昔の歌舞伎座だから当然客席は桟敷になっている。
ぐるりと廻る2階席には赤い提灯がずらっと吊り下げられ1階も2階も全ての座席がお客で埋まっている。
華やかな芸子さんの姿も見える。
舞台には役者が何人もいて芝居を演じているし、花道にも役者がいる。
そして歌舞伎座の外にも大勢の人人人・・・。
中に黄門様御一行の姿もあったよ~
一体何体の紙人形がいただろうか? 200体くらい・・・?
紙人形の顔の表情は無いのだけれど、全てがリアルに再現してあった!
まぁ~凄かったのよ~
勿論写真を何枚も撮りました。
ところが写真をUPしようと思ったらサイズが大きすぎるとの事。
このブログではアップロード出来ない・・・(涙)
私デジカメを2台持っていて、哀しい事にコチラの方がまだ使いこなせていない
研究してみてUP出来たらしたいと思っています。
なんとお隣のFさんが助けてくださいました~
サイズを小さくしたら出来ました~ 1枚だけですが・・・(汗)
その他に珍しいお雛様として『百歳雛』というのがありました。
着ている衣装は豪華だけれど、男雛も女雛も白髪、お顔も当然お年寄りでした。
江戸時代だったかな?
還暦のお祝いに贈られたお雛様らしいけど、昔は人生は50年と言われていた時代、還暦まで生きる人が少なかったから、どうか百歳まで生きてという願いのこもった贈り物だったのかも、と話し合いました。
それと明治時代の豪華なお雛様、嫁入り道具がスゴイの
こまごました家財道具は勿論付いているけど、驚いたのは夏冬の布団が二流れ四組、オマケに絽で作った蚊帳まであったのよ~
豪華なお雛様は沢山見たけど布団や蚊帳まで付いている嫁入り道具を見たのは初めてだ。
良い目の保養をして来た。
写真がUPできないのが残念です