友人夫婦と4人で1泊2日で瀬戸内海の島を廻って来た。
瀬戸内海には本当に数え切れないくらいの島が有る。その島を橋で結んだのが、しまなみ街道、正式には西瀬戸自動車道というのだが、今回はそのすぐ西側にある島4島を巡ってきた。4島の内3島は橋でつながっているが、この中の一番大きな島「大崎上島」だけはまだ橋が出来ていない。
ここは隣の島との距離があるのでチョット繋ぐのは難しいかも、と思っている。
今まで交通手段は船しか無かった人達にしてみれば24時間いつでも通りたい時に通れる橋と道路の有り難さは島の人でないと判らないだろうと思う。
で、橋で繋がったので観光客を呼び込もうと色んな企画がなされてチラシも作られた。
そのチラシを見て出かけたわけだが・・・(笑)
呉市川尻町から安芸灘大橋を渡り下蒲刈島・上蒲刈島・大崎下島と渡り宿泊は大崎上島と言う予定出発した。
友人の車は10人乗りのワゴン車を男性2人が交代で運転するのだが、この2人が全く器械に弱くてナビの設定が出来ない
入れてあるのは今夜泊まるホテルだけで、昼食には魚が美味しいというお店の名前だけは聞いていたらしいのだが、そこの設定が出来ない。
で、私が携帯で電話番号調べて後ろの席から手を伸ばして設定した。
昼までに2箇所ほど観光予定があったのに男性軍はその場所の表示があってもあっという間に通り過ぎてしまう。(反応がすごく鈍くなっている)
島の道は細くてUターンも思うようには出来ないので仕方なく次の地点へ・・・、とっても楽しみにしていた所があったのに
そうこうしている内に食事所が近づいてきたのだが、物凄く辺鄙な所、こんな所にお店が有るのかいな・・・と不安になりながらようやく辿りついたらなんと、かなり広いお店なのに満席で外の席で待つ羽目になった。外で待っていたら大型バスがご到着・・・、予約しとくんだった・・・
でも幸いな事にバスのお客様は2階の予約席に上がられて、ヤレヤレですわ(笑)
お魚は流石に美味しかったです
それから大崎下島へ移動、ここの江戸時代の町並みが残る「御手洗地区」というのが今日のメインなんだけど、これはナビでは設定できない。
昼食を食べたお店で聞いたら案内がたくさん出ていますから、と言うことだったけどその案内が全く見当たらない。道を聞こうにも人影が見当たらない
過疎の町の有り様を痛感した。
しかし観光地として生きていくのなら、もう少し道案内を親切にしなくっちゃだめだよ。
この「御手洗地区」で、つい2・3日前までNHKのドラマ「火の魚」のロケが行われていたらしい。高田聖子さんが出るんだって! 楽しみだわ!
江戸時代、北前船の潮待ち、風待ちの島として栄え、当時1800人の島民のうち300人が遊女だったそうな。町の中にはお城を思わせる造りの遊郭の建物が残っている。
此処へはお役人とかお偉いさんしか島へは上がれず、その他の者は船に留まり「おちょろ船」と呼ばれた船が女性を船まで運んだのだそうだ。
最後の島へはフェリーで渡る。小高い岡の上に建っている旅館の露天風呂の景色が最高~
明るいうちは瀬戸内を行き交う船、夜は島から島へ架けられている橋の明かりが海に映って綺麗、普通露天風呂といってもぐるりを囲ってあるお風呂が多いけど、此処はどーんと海に突き出した露天風呂なので囲いは全くなくて海に浮かんでいるような錯覚が起きる。
お湯は塩湯、身体がいつまでもホカホカと温かい。
魚が美味しくてつい食べ過ぎた・・・
翌朝お腹の具合が悪くて朝食が食べられない。
翌日はフェリーで竹原へ渡り塩田で栄えた旧家の町並み保存地区を歩いて帰ってきた。
さぁ~~次は何処へ行こうかな?
もう少し計画を綿密に立てて、せめて行き先のナビの設定はしてきてねっ
でも愉しい旅でしたよ
瀬戸内海には本当に数え切れないくらいの島が有る。その島を橋で結んだのが、しまなみ街道、正式には西瀬戸自動車道というのだが、今回はそのすぐ西側にある島4島を巡ってきた。4島の内3島は橋でつながっているが、この中の一番大きな島「大崎上島」だけはまだ橋が出来ていない。
ここは隣の島との距離があるのでチョット繋ぐのは難しいかも、と思っている。
今まで交通手段は船しか無かった人達にしてみれば24時間いつでも通りたい時に通れる橋と道路の有り難さは島の人でないと判らないだろうと思う。
で、橋で繋がったので観光客を呼び込もうと色んな企画がなされてチラシも作られた。
そのチラシを見て出かけたわけだが・・・(笑)
呉市川尻町から安芸灘大橋を渡り下蒲刈島・上蒲刈島・大崎下島と渡り宿泊は大崎上島と言う予定出発した。
友人の車は10人乗りのワゴン車を男性2人が交代で運転するのだが、この2人が全く器械に弱くてナビの設定が出来ない
入れてあるのは今夜泊まるホテルだけで、昼食には魚が美味しいというお店の名前だけは聞いていたらしいのだが、そこの設定が出来ない。
で、私が携帯で電話番号調べて後ろの席から手を伸ばして設定した。
昼までに2箇所ほど観光予定があったのに男性軍はその場所の表示があってもあっという間に通り過ぎてしまう。(反応がすごく鈍くなっている)
島の道は細くてUターンも思うようには出来ないので仕方なく次の地点へ・・・、とっても楽しみにしていた所があったのに
そうこうしている内に食事所が近づいてきたのだが、物凄く辺鄙な所、こんな所にお店が有るのかいな・・・と不安になりながらようやく辿りついたらなんと、かなり広いお店なのに満席で外の席で待つ羽目になった。外で待っていたら大型バスがご到着・・・、予約しとくんだった・・・
でも幸いな事にバスのお客様は2階の予約席に上がられて、ヤレヤレですわ(笑)
お魚は流石に美味しかったです
それから大崎下島へ移動、ここの江戸時代の町並みが残る「御手洗地区」というのが今日のメインなんだけど、これはナビでは設定できない。
昼食を食べたお店で聞いたら案内がたくさん出ていますから、と言うことだったけどその案内が全く見当たらない。道を聞こうにも人影が見当たらない
過疎の町の有り様を痛感した。
しかし観光地として生きていくのなら、もう少し道案内を親切にしなくっちゃだめだよ。
この「御手洗地区」で、つい2・3日前までNHKのドラマ「火の魚」のロケが行われていたらしい。高田聖子さんが出るんだって! 楽しみだわ!
江戸時代、北前船の潮待ち、風待ちの島として栄え、当時1800人の島民のうち300人が遊女だったそうな。町の中にはお城を思わせる造りの遊郭の建物が残っている。
此処へはお役人とかお偉いさんしか島へは上がれず、その他の者は船に留まり「おちょろ船」と呼ばれた船が女性を船まで運んだのだそうだ。
最後の島へはフェリーで渡る。小高い岡の上に建っている旅館の露天風呂の景色が最高~
明るいうちは瀬戸内を行き交う船、夜は島から島へ架けられている橋の明かりが海に映って綺麗、普通露天風呂といってもぐるりを囲ってあるお風呂が多いけど、此処はどーんと海に突き出した露天風呂なので囲いは全くなくて海に浮かんでいるような錯覚が起きる。
お湯は塩湯、身体がいつまでもホカホカと温かい。
魚が美味しくてつい食べ過ぎた・・・
翌朝お腹の具合が悪くて朝食が食べられない。
翌日はフェリーで竹原へ渡り塩田で栄えた旧家の町並み保存地区を歩いて帰ってきた。
さぁ~~次は何処へ行こうかな?
もう少し計画を綿密に立てて、せめて行き先のナビの設定はしてきてねっ
でも愉しい旅でしたよ