あしあとーⅡ

日々のあれこれ、綴ったものが自分の足跡に

『聖なる怪物たち』&長谷川さん情報

2012年02月24日 | 長谷川博己

『聖なる怪物たち』 三恵による代理出産がとうとう明らかになる。

だが、このドラマ、どうも気持ちにザラザラ来るんだなぁ~

その原因が決して長谷川さんが悪役だからと言うわけじゃないのよ。

 

経験不足の若い医師が自分が犯した妊婦死亡の手術に悩むのはわかるけど、

突然事件記者のようになり、真相を探り始める。

寝る間もないほど忙しい筈の勤務の間にあんな探偵ごっこみたいな時間が取れるのか?

 

司馬先生があそこまで事件背景を探らなければならない、その合理性というか必然が説明不足。母親が自分の命と引き換えに子供を産んだというのが理由になっているみたいだけど、どうもそれだけでは説得力に欠けると思えるんだなぁ~!

だが、この気持ちの悪いザラザラ感はナンなんだろう?

途中で見るのを止めようかとさえ思うときがある。

 

 

もしかしてこれから段々日向敏雄の悪人ぶりに拍車がかかってくるのかも・・・、それはそれで楽しみなんだけど・・・

 

 

ドラマは置いといてなんと『鈴木先生』が映画化されるそうだ。

http://www.oricon.co.jp/news/movie/2007459/full/

3月5日から撮影開始4月上旬に終わるのだとか・・・。公開は今年秋だそうだ。

昨年末からドラマの掛け持ちも続いていているし、舞台も控えているのに

チョット仕事詰まりすぎじゃないの~? 

消耗してしまうよ~

痩せすぎの身体を心配してしまう。

 

それとも鈴木先生の映画がどうしてもやりたかったのか?

もう少し時期を選べないのかなぁ~

『セカンドバージン』の二の舞にならない事を祈りたい。

 


映画『ALWAYS 三丁目の夕日』

2012年02月23日 | TV・映画

見てきました~

そんなにお涙頂戴の物語でもないのに、何故かホロホロと涙の出る映画でした

 

この作品は最初のものを見ているはずなんだけど、今回見たものの間に何作か有るのかな?

初回は茶川龍之介(吉岡秀隆)が他人の子供(淳之介)を預かる羽目になり、同居しているうちに情が移りそのまま同居を続ける。一方恋心を寄せていたヒロミ(小雪)は借金のかたに何処かへ売られていったと思う。

茶川の向かいの鈴木オートに就職してきた六ちゃん(掘北真希)が実家へ帰りたがらない理由が誤解だと

お母さん(薬師丸ひろこ)が六ちゃんの母親から来た手紙を見せる。鈴木オートの主人(堤真一)がやたらと怒鳴るが人情のあるお父ちゃんだった。

そんな物語だったように記憶している。

 

 

今回はヒロミは茶川と結婚していてお腹が大きくなり、淳之介は茶川に内緒で小説を書いていてそれが只今ヒット中・・・。

この編集長が大森南朋さん、中々贅沢な配役。

六ちゃんには思いを寄せる人(森山未来)が出来、紆余曲折がありながらとうとう結婚するまでに・・・。

時は丁度東京オリンピック開催の年、テレビが一般家庭に急激に普及した年でもある。

 

街並みは昭和の雰囲気を漂わせ、1作目でこの風景が大いに話題になった映画。

この街並みは岡山県西大寺の五福通りと言う所でロケされたらしい。

今もこの街にはレトロな建物が並んでいるらしいよ。


コーヒータイム

2012年02月14日 | 日記

私のコーヒー歴は随分長い。

高校を卒業してまもなく、タンゴに嵌り、中南米音楽のレコードを聴くことが出来る喫茶店にめぐり逢ったのが始まりだ。

そのお店のマスターに可愛がられ、日曜日にはほとんど入り浸って、レコード係りをしたり

ウエイトレスや裏方を手伝ったりしていた。

その時覚えたコーヒーの味が私の好みを決定付けた。

淹れ方はネルドリップ、20杯分くらいを一度に淹れていたと思うが、この時ばかりは

マスターはこの仕事を誰にも任さず、毎回毎回慎重に淹れていた姿を思い出す。

このコーヒーの味は濃くて深く、そしてフレッシュは生クリームをエヴァミルクを割ったものを

コーヒーの上に浮かして飲むのが大好きだった

マスターが何時も私用に生クリームの割合を多くしたドロッとしたようなフレッシュを用意してくれていた。

あの味、美味しかったな~

 

今もコーヒーにはかなり拘っている

これがコーヒーを淹れる準備が整った所。

奥にあるコーヒーメーカーは大人数のお客様用です。

もう一つ私が立っている後ろにもコーヒーメーカーがあり、12人前くらいを一度に淹れる事が出来ますが、普段は私一人、豆を挽く所からゆっくりと楽しみます。

右奥のピンクのスプーンが豆用です。少し多めに量ります。

手前にあるのが豆ですが、昔の名残で濃くて深炒りのもの。

ミルは電動です。砕き方は少し粒粒が残るくらい、ペーパー用と言われるほど細かくは砕きません。

お湯の温度は85℃くらい・・・。

ケトルで最初のお湯を入れ30秒ほど待つと丁度ハンバーグのような形に膨らみます。

この膨らみは豆の鮮度が良くないと絶対に膨らみません。

だから私は豆に拘っている店主さんのいる喫茶店で、深炒りをブレンドして貰って購入しています。

2投目、3投目・・・、3投目のお湯が全部落ちない間に外します。

 

温めたカップに注ぎ生クリームを入れたら完成です。

私のピッチャーに入っているのは一応生クリームなんだけど、最近の生クリームは柔らかいというかゆるいと言うか・・・、辛うじてコーヒーの上に浮きます。

最近は生クリームはケーキ用にしか売れないのだろうな、と。だから硬いのは売れないのだろうと思っています。

昔の生クリームは渦巻きになって中々カップ全体に広がりませんでした。

そして最後コーヒーカップの水際にクリームがこびりついていたのを思い出します。

昔の味が懐かしいけど、昔どおりの味を復元するのは中々難しいですね。

 

でも、結構美味しいですよ

家にいるときの毎朝の楽しみです。

 

コーヒー豆はコーヒーコーナーの横にある冷蔵庫の冷凍室に保存してあります。

ハハハ、写真がピンボケですね。

コーヒー豆が3種類くらい、ペーパー用に挽いたものや頂き物、それに紅茶も入っています。

紅茶も好きで気分によっては紅茶も入れて飲みます。

 

でも毎日美味しいコーヒーを淹れて楽しめる今が一番幸せな時かな、としみじみ思いながら

コーヒーを飲んでいます

 

 


『聖なる怪物たち』と『運命の人』

2012年02月13日 | 長谷川博己

ドラマのストーリーも愈々佳境に入ってきだしたかな?

『聖なる怪物たち』は、なにか心にザラッとした感触が残るドラマだ。

早く言えば良い人が余り出てこない・・・、というか悪人ばかりで(笑)

誰も彼も一癖ありそうな人ばかりだ。

長谷川さん演じる日向敏雄が最初の頃「自分達は聖職者だから、代理出産は出来ない、と言いながら、何故かあっさりと代理出産に同意し、しかも友人の産婦人科医を紹介するなど、腑に落ちない点多くがあったが、三恵が不倫相手で、しかも出来た子供を代理出産で誤魔化そうとは・・・何たる悪人・・・

そして三恵が階段から転落し運ばれた病院が春日井師長の居る病院と、ドラマの最初のシーンに繋がるのかな?

全て春日井師長の企み?

しかし何故友人の病院へ行かなかったのだろう?

圭子の出産はどうするのだろう? 

 疑問ばかりだね。

 

 

 

『運命の人』はようやく鯉沼玲(長谷川博己)が外国から帰国した。

来週からは毎回お目にかかれるのだろうか

しかしご出演の「はなまるカフェ」で4人の写真が出てきた時、こんなの出してもいいのかな?

とつぶやいたよ(笑)

由里子と二人の子供と鯉沼の4人並んでいる写真、子供達が花束を持っていたからクランクアップの時の写真かなと思ったのだが、最後には4人がこういう形におさまるのかな?と想像した。

 

なんと長谷川さんのお父さんの御出身が玉造り温泉だってぇ・・・

近いじゃない~~(笑)

何度も行った温泉だし、次男の嫁が松江出身なので松江のお菓子はよく頂きます。

彩雲堂の若草とか伯耆坊とか・・・。

今度「八雲小倉」リクエストしてみようかな~

 


豪雪のニュース

2012年02月01日 | 日記

このところ毎日テレビで豪雪のニュースが流れ続けている

北日本の日本海側、特に新潟県と長野県にまたがる地域の雪が物凄い

映像で見ると3メートルとか4メートルとか、身の丈の倍以上の雪の壁の中を辛うじて人や車が通れる道が

雪の降り積もるなかに、かすかに見える。

家も大雪を被った屋根が僅かにのぞいているのが確認できる。

何もかも何処もかしこも雪の中・・・。

 

こういう山間部の地方は御多分にもれず高齢の方が多いだろうと思う。

80歳を超えるお年寄りが屋根の雪下ろしをせざるを得ないのよね~

もうすでに50人を超える方が雪が係わる事故で亡くなられているのだそうだ。

 

 

除雪の予算が20億円組んであったのが、すでに使い果たして追加予算の助成を

国にお願いしている状態だって・・・。

多くのお金を除雪にかけても、それは雪と共に消えてなくなる訳だから、

後には何も残らないなんて空しいよねぇ~。

 

20億円も使うのなら、もう少し恒久的な融雪装置なんか作れないものか?

屋根に温水が流れるパイプを巡らすとか、住宅の周りに融雪溝を造りお湯を流すとか。

頭の良い人は大勢居るんだろうから、なんとかいい知恵を出して雪国の人の苦労を軽減して欲しいよ~

 

私が住んでいる所も雪は降るけど、私らが大雪だぁ~!と言っても

せいぜい5~60㎝くらいのものだ。

中国山脈を越える辺りになると2メートルくらいは降るけど、新潟の豪雪に比べれば

まだまだ凌ぎやすいと言えるかもしれない。

 

太平洋側は地震と津波にやられ、日本海側は大雪に見舞われ

なんか北日本は散々な年ですね~

 

どうかこの雪が早く止んで欲しい

明日がピークらしいけど・・・、雪国の方、くれぐれもお気をつけて・・・。