あしあとーⅡ

日々のあれこれ、綴ったものが自分の足跡に

腱鞘炎も大詰め・・・?

2005年12月27日 | Weblog
いっこうに良くならない腱鞘炎の痛みに業を煮やして、手術の相談をするべく昨日病院へ行ってきた。
ドクターのお言葉です。

『1ヶ月間、手首を固定して安静を保てば絶対に治りますよ。
それでもダメならお正月が開けたら手術を考えましょう。
手術日の予約が必要です。手術後、抜糸までは2週間かかります』

さあどうしよう!
手術をしても2週間の間は今までにも増して手は全く動かせないし
しかも日程を考えると『ベガーズ』遠征に掛かっちゃうよ~っ!

で、昨夜主人に宣言しました!
これから1ヶ月間、家事はしません。おせちも作りません。大掃除もしません。
手術するよりこの方が良いと思うから・・・。

主人の反応は うぅーーん 

大雪の峠は越えたかな?

2005年12月24日 | Weblog
今日は久し振りに青空がのぞいた!
手が痛いのを言い訳に、毎日コタツに入ってテレビやDVDを見てだら~っと過ごしている(^^)

だが今日はクリスマスイヴ、という事で家族全員が集まってすき焼きパーティーをすると言うので、重い腰を上げた。
まず片づけから始めなければ・・・。
掃除機は使えるのだが、雑巾が絞れないし拭く事も出来ない。
ざっと掃除を済ませ6時からワイワイと食事が始まった。

なべからは湯気が上がり、窓の外ではイルミネーションが輝く・・・、うん、雰囲気は中々のものだ(笑)

しかし朝起きて仏壇にお線香を上げてチーン、すぐ隣の神棚に拍手を打って
夜にはイルミネーションを見ながらケーキを切ってメリークリスマス!
なんともはや節操の無い事で・・・(笑)

寒波襲来!

2005年12月12日 | Weblog
今朝から雪花が舞っていたが夜になって本格的な雪になった。
夜は雪の予報が出ていたので昼間のうちにクリスマス用のイルミネーションの取り付けをした、・・・といっても他所様のように派手な物ではなく裏庭の木に点滅するライトをグルグルと着ける位の簡単なものだけど、これが点灯してみるととても綺麗なので此処何年か一本づつ増やしている

夜になって雪が積もったので点灯式(笑)を行い写真を撮った!
だがやはり写真では雪明りに映える幻想的な色合いは出ないなぁ~! 残念!
でも折角だから挙げてみる。

フラッシュを使用した写真は唯の雪景色が写っていただけだったので、これはフラッシュを焚かず夜景を撮るモードで撮影したのだが少し手ブレがしたようだ。
色彩が厭に赤々としているが実際は色とりどりの明りが雪に映えてとても綺麗なんだけど・・・。

京都旅行ー2

2005年12月03日 | Weblog
JR山崎駅のすぐ前にある妙喜庵に、あの利休の造ったお茶室・国宝『待庵』がある。
たった2畳の狭い茶室だが、広く見せる工夫が其処此処に施されている。
しかしこの2畳の狭い空間に二人で(恐らく秀吉と・・・)相対して座るのはスゴイ緊張感があっただろうなぁ~!
この頃から利休は秀吉に疎まれていたのだろうか・・・?

だがこの茶室は当然撮影禁止だから、此処では絵葉書と短冊を買って帰った。
もう随分前になるけど一度この『待庵』を訪れた事が有るが、その時は拝観料もご芳志で・・・、ということだったけど、今回は住職さんの色紙や短冊が売られていた。お寺も運営が大変なんだろうな(笑)

この『待庵』を模して造られた茶室『平成待庵』というのが、大徳寺塔中の瑞峰院にある。
利休400年忌のお茶会の為に造られたらしいが、此処は写真がOKなので、此処を撮ってきた。造りは殆ど同じだが床が40センチ程広くなっている。
この写真では炉のすぐ側から床があるが、実際は炉から壁が40センチほど有ってその分だけ床が狭くなっている。

京都旅行-1

2005年12月03日 | Weblog
11月30日から1日にかけて晩秋の京都を歩いてきた。
紅葉はもう遅いかなぁ~と思ったけど、まだまだ綺麗で沢山の写真を撮ったが撮り手が下手なもので余り良い写真にはならなかったけれど、その1枚を挙げてみます。

今回はカード会社主催のデラックス旅行と銘打ってお値段もサイコーに高かったけど、国宝クラスの一般には公開していない場所を見ることが出来て、それはそれで満足だったかな。
京都駅に着くと黒ピカのハイヤーがお出迎えで、2日間貸切となっている。
これって旅行代金の殆どがハイヤー代じゃないの(笑)

この紅葉はJR山崎駅から山の上に登った所にある大山崎山荘へ行く途中の道、真っ赤なトンネルだった。その山道をかなり上がった所にその建物が有る。
今はこの建物を見せると同時に美術館としても使用されている。
この山荘は関西の実業家ニッカウヰスキーの創業者が大正時代に造られた山荘で、中は派手ではないが豪快な、という形容が似合う建築で、石造りのベランダから見下ろした風景は流石お金持ちの別荘~という感じ(笑)

お昼は松花堂庭園を散策して水琴窟の音を楽しみ、綺麗に盛り付けられた松花堂弁当を頂いた。熱々のお椀がとても美味しかった!

夕食の後は絡北にある宝泉院へ・・・、ライトアップのお庭を眺めながらお茶を一服頂く。京都の庭は何処も素晴らしいものばかりだが、殆どが撮影禁止だ。
でも此処は撮影OKだったのに、今度はカメラを忘れて行っちゃって・・・