あしあとーⅡ

日々のあれこれ、綴ったものが自分の足跡に

天災に襲われ続ける日本列島!

2011年07月31日 | 日記

東日本では3月11日の大震災、津波、そして原発事故、

九州や四国では梅雨末期の大雨や台風の被害も大きかったが、

続いて今回の新潟、福島の大雨だ!

かつてないほどの大雨だそうだ。

テレビに映し出される被害の模様の凄まじさに唯心を痛めるばかり・・・。

東北、九州、四国そして新潟・福島・・・、おまけに原発の被害も留まる所を知らない有り様。

 

政治もダメ、景気もダメ、そんな沈んだ日本列島を天災が襲う

この国は一体どうなってしまうのだろう

 

つい先日、なでしこジャパン世界一と大喜びしたばかりなのに、

今は心が塞がってしまう。

それにしても福島は救いがないなぁ~

地震、津波、原発、そして大雨。

原発の避難暮らしはいつまで続くのやら・・・?

終わりも見えない。

 

それに引き換えわが町はこれらの天災が殆どない街なんだ

小さな小さな過疎の町だけど(笑)

福島の方たち、故郷は離れがたいだろうけど、

安心して暮らせるこの街へいらっしゃいよ。

歓迎しますよ

 

 

ここで話は脱線するけれど・・・、

 お隣の古民家へ越してこられたFさんは、只今家中を大改装中・・・

ホンのチョット手を入れて・・・、のお積もりが、だんだんとこだわりが出てきて(笑)

今日は玄関を入ったところへ建てる古い柱がようやく手に入ったと・・・

家の前に小石を敷き詰めるのだとその小石集めに熱中しておられたり

朝早くから家の周りの草取りやら、片付けやら。

でもそれなりに田舎の暮らしを楽しんでおられるようで・・・

 


『鈴木先生』ギャラクシー賞受賞!

2011年07月27日 | 長谷川博己

『鈴木先生』が6月の月間ギャラクシー賞を貰ったんだって

視聴率はスゴク低かったらしいけど・・・ 良かったねぇ~

 

ドラマの内容は中学生のSEXを扱った回が多かった気がする。

特に最終回などは中学生に向かって鈴木先生のSEX体験を話す場面など

そこまで露骨に表現していいの? 大丈夫~~?と

少し心配になるくらい ヒヤヒヤするような場面も度々有ったけど

毎回 クラスに起きる問題を鈴木先生が自らが描く理想に見合う見事な解決に

導くのが、小気味良かった。

だがいくら鈴木先生は男だからと言っても、妄想場面がねぇ~(爆)

露骨だったよねぇ~

長谷川さん、結構お笑いもいけますよ

でも全体的には面白かったと思うが・・・、ギャラクシー賞ねぇ~(笑)

どの部分が評価されたんだろうか?

まぁ~私はハセヒロさんが出ているのでとっても楽しんで見たけどね

 

 

最近はドラマがつまらなくなったもんね。

特に民放ではやたら刑事が出てくるドラマが多くなったし・・・。

民放ではドラマをやるだけの予算の余裕がなくなったのか

 

長谷川さん、映画『セカンドバージン』公開に向けて少しずつ露出が増えて来るだろうけど

私は次の作品が気になるなぁ~

NHKに期待・・・(笑)

 

それと舞台の話が有れば良いな

私は長谷川さんの舞台は「トーチソングトリロジー」以降観ていない。

蜷川さんの作品に沢山出られているけど、残念ながらその頃は

他の方に気を取られていて・・・アハハ・・・

 

まだ遠征できる元気が残っている間にハセヒロさんのいい舞台に出会いたいと

念じている

 


やったぁ~!なでしこジャパン世界一~♪

2011年07月18日 | 日記

 勝った 勝った

なでしこジャパン世界一だぁ~

 

 

今朝3時から眠れなくて・・・

でも前半はアメリカに押されっ放しで・・・、前半終わって良く0-0で持ち応えたな!と言う思いだった。

だが後半になるとアメリカの焦りみたいな雰囲気が伝わってきて・・・。

反対に日本は動きが滑らかになってきて・・・、

もしかすると・・・そんな思いが首をもたげてきた

そして1-1で延長戦・・・、2-2でPK戦・・・、ここまで来ると

・・・オオッいけるぞっ(笑)

 

そしてPK戦はアメリカ思いっきりボールを蹴るのに

日本はフワッとというかスッと蹴る・・・これが決ったのよ~

まさか・・・、まさか・・・、アメリカに勝つとは・・・思ってもいなかったので

あっけに取られた感じ・・・、で  じわ~~~っと涙が滲んできた

 

準決勝は4時からおきて応援したし・・・、世紀の決定的瞬間に

2度も立ち会えて、感動~~

 

合わせてなでしこジャパンは『フェアープレイ賞』と言うのも頂いたのだそうだ。

日本人はお行儀が良い  世界中が認めているんだ

この素晴らしいニュースで落ち込んで暗かった日本が元気になると良いな


『幽霊たち』7/8 広島ALSOKホール

2011年07月11日 | 観劇日記

原作=ポール・オースター

構成・演出=白井晃

CAST

佐々木蔵之介=ブルー

市川実日子=オレンジ・ヴァイオレット他

奥田瑛二=ホワイト・ブラック

原金太郎=ブラウン他

・・・・他

 

あらすじ(プログラムより)

灰色の空気。

街並みが流れ、また街行く人々の姿も流れてゆく。

1947年、ニューヨーク。

男の名はブルー。

職業、私立探偵。

年老いて引退した名探偵ブラウンの仕事を継いだ。

2月3日、ホワイトと言う男から依頼を受ける。

 

・・・・・ブラックという男を見張り、週一回、報告書を送って欲しい。

    次の指示があるまで、送り続けて欲しい。

 

恋人オレンジ、つまり未来のミセス・ブルーに電話を掛ける。

秘密の仕事が入り、しばらく連絡が取れなくなる事を詫びた。

長くても10日で片が付くよ、と。

 

依頼者ホワイトがブルーに用意したのは、

ブラックが住む真向かいの小さなアパートの一室。

ブルックリン・ハイツ、オレンジ・ストリート。

こじんまりしたワンルームには生活に必要なもの全てが備わっている。

 

早速仕事に取り掛かる。

机に座り、書き物をしているブラックの姿が見える。

双眼鏡で観察を始めるブルー。

これといったことは何も起こらない。

毎日、毎日、何かが起こるのを待つ。

報告書を書くようになって2ヶ月が経っても、まだ何も起こらない。

ホワイトの指示も来ない。

その男ブラックは毎日、机に座って本を読むか、ノートに何かを書いているか。

ブルーが監視を続けても、何も変らない。

 

何も起こらない事が日常になった時、ブルーは疑いを抱き始める。

むしろ見張られているのは自分ではないか、と・・・・。

 

一年が過ぎたある日、ブルーはついに決心する。

この仕事の目的は何なのか、この状況は何なのか、その答えを暴き出す。

ブルーは変装をし、意を決してブラックに接触する。

そしてブルーがブラックの机の上に見た書き物の正体は・・・・。

 

実に難解な舞台・・・(涙)

結局この机の上に有ったのはブルーがホワイトに書き送った報告書だった・・・?

だからホワイトとブラックは同一人物・・・?

・・・・らしいのだ(笑)

では何の為の仕事の依頼なのか?・・・、これが判らない???

舞台の登場人物は全て色の名前が付いている。

どうもこれも意味があるらしいのだが、私には判らなかった。

 

大体どの舞台でも最後に結論と言うか、決着が付いてあぁーそうだったのか!と

納得して終わるのが普通なのだけれど、私にはこの舞台の結論が全く見えなくて

その意味で消化不良・・・、胸の中がもやもやとして後味が悪い。

 

唯一心が和んだシーン、

ブルーがブラックに会いに行くために変装して髭を付け帽子を被り茶色のコートを着て、話す声色さへ変える蔵之介さんがとってもユーモラスだった(笑)

 

この舞台は佐々木さんの久し振りの舞台だし、演出が白井晃さんということで期待して

取ったチケットだったのだが、もしかして白井さんの演出って長塚圭史さんの系統なの?

次からは少し考えよう・・・(笑)

 

 

 

この舞台を観て帰った夜、本箱の角に足をぶつけて・・・、

たいした事はないと思っていたのだが、段々痛みが激しくなってきたので日曜日に病院へ行ってレントゲンを撮って貰ったところ、左足の中指骨折・・・、全治一ヶ月だって・・・トホホ

足の指2本にギブスを巻いて帰ってきました。

 

 

 

 


『太平洋序曲』6/28.29 神奈川芸術劇場

2011年07月03日 | 観劇日記

戸井さんがご出演の『太平洋序曲』 

残念な事に地方公演が無いので、元気を出して横浜まで行って来ました。

でも懐かしい観劇のお仲間にも逢えて、初めての横浜も案内していただいて

良い観劇の旅でした。

 

 

ブロードウエイミュージカル

『太平洋序曲』

作詞・作曲=スティーブン・ソンドハイム

台本=ジョン・ワイドマン

演出・振付=宮元亜門

指揮=デイビィッド・チャールズ・アベル

出演

八島智人=香山弥左衛門

山本太郎=ジョン万次郎

佐山陽規

畠中洋

戸井勝海

桂米團治

園岡新太郎  岡田正  原田優一  富岡晃一郎

さけもとあきら  岡田誠  田山涼成 

小此木麻里 森加織 田川可奈美・・・・他  

 

舞台は正面の部分がかなりの傾斜の付いた八百屋舞台、舞台の前面の端に本物の水をはった、これって池?それとも川?・・・ が配置されている。

舞台の周りにまるで神社か御所か、と思われるような大きな柱が巡らされている。

舞台の最後のあたり、もしかしたら原爆でやられたのか、この柱が大きく崩れ落ちて来る。

客席のセンター部分に 客席の傾斜に合わせた急な花道が設けられていて、ここを外国人に扮したした役者さんが多く上から降りて来て花道上で歌ったり喋ったりするけど、なにしろ毛糸の鬘に大きな鼻で顔が隠れていて、声を良く知った役者さんでなければ誰が誰やら判らない(涙)

 

あらすじ

ときは江戸末期の日本、二百年あまりに及ぶ鎖国の中、人々は太平の世を謳歌していた。

しかし、難破してアメリカ船に助けられ、日本に帰国した若者ジョン万次郎(山本太郎)の登場で、その眠りは破られる。

「アメリカの船隊が日本に向かっています」

海外に出ても、入国しても死罪と言う罪の重さを知りながら、迫る危機を伝える万次郎。

その言葉に阿部正弘(田村涼成)達老中は対応を迫られる事になる。

アメリカ船隊との交渉役に起用されたのが浦賀奉行所の与力、香山弥左衛門(八島智人)。

香山は万次郎の協力を得てアメリカ軍との交渉に当たるーーーー。

香山と万次郎は奇策を弄し浦賀の地でアメリカ側と交渉し、なんとか鎖国を解かずにアメリカ艦隊を帰国させる事に成功する。

だがこれは終わりではなく始まりだったのだ!

アメリカに続いてイギリス・オランダ・ロシア・フランスがやってきて武器をちらつかせながらの交渉に折れ、ついに通商条約を結び日本は鎖国政策を捨てざるを得なくなった。

香山は浦賀奉行として外国人との接触が多くなり西洋文化に傾倒していく。

 八島さんがミュージカル・・・???(笑) 

でも中々イケテました! 良い味出していました!

万次郎役の山本さんも初ミュージカル? 頑張ってましたねぇ~。

この万次郎の解釈が面白かったな!

アメリカ帰りでもっともアメリカに理解があるべき万次郎が、剣を習い次第に武士に目覚め

最後は攘夷派の剣士となって弥左衛門と決闘し切り殺してしまう (>0<)

意外でした・・・、もっともこの作品の作者が日本人ではない、というのが大きいのかも。

八島さんと山本さん以外の役者さんは全て3役から5役ぐらいの役を掛け持ち・・・、とっても忙しい!

だがそんな中でも戸井さんは群を抜いてハンサム・・・(^O^)/(爆) いえ、ハンサムなのはよく判っていたけど、今回はそれがとっても目立つのよーーー(笑)

畠中さんの女将、佐山さんの将軍の母、どちらも女役が抜群に上手いの!笑えます!

この舞台の進行を務めるのが落語家の桂米團治さんだ。「宝塚BOYS」でも家禄さんが大活躍されたいたように、今の舞台は役者の登用にジャンルを問わなくなってきているのだなと思う。

この米團治さんが最後に帝から明治天皇に扮して江戸が終わり明治になった事がわかる。

最後のシーンで戸井さんが踊った! くるくるっと回るターンもあったよ!(笑)

 

この『太平洋序曲』と言う作品を知ったのは、もう10年以上も前の事、ある内野フアンだった人がこの作品に出会って「自分の人生が変った!」と言われた作品なので、ものすごく期待して観たのだけれど・・・、残念ながら私は人生が変るほどの感銘は受けなかったかな(笑)

いえ・・・決して悪くはなかったのだけどね。

この幕末の物語を何故日本人ではなくて外国の人が書いたのか?

幕末の頃の日本が外国の人にとってそれほど興味深い時代だったのか?

ソンド・ハイムの音楽もいわゆるミュージカルナンバーのように甘美な歌ではない。

まぁ~台詞に音階をつけたような・・・、そんな気がした。

 


横浜~

2011年07月02日 | 日記

久々に観劇上京、今回は初横浜です。

うっちーフアン時代からの観劇のお仲間4人が私の上京に合わせて久し振りに横浜でお逢いしました。

何年あいだがあってもお話が始まれば一足飛びに昔に帰れるの(笑)  

お仲間っていいですね~

写真に写っている特徴的な建物が「インターコンチネンタルホテル」

ここでディナーヴァイキングを頂きました。

ローストビーフがモノスゴーーーク美味しかった~

私を除く皆さんは三杯はお替りしたと思う(爆)

でも私も、今懸命にダイエットをしているのにも拘らず、ケーキもアイスクリームも食べた

美味しかったぁ~~

 

それからMさんと観劇したのだけれど、舞台は戸井さんご出演の『太平洋序曲』なんだけど、舞台の感想は又後ほどね・・・

 

で、あくる日Wさんが私の為にお休みを取ってくださって横浜を案内してくださいました。

横浜名物『赤レンガ倉庫』 港の近くにどっしりとしたレンガ倉庫が2棟並んで建っていました。

その昔、船で運ばれてきた荷物がここから陸揚げされ倉庫へ納められた後に全国へ配られた。

建物の中には当時を偲ばせる設備の名残が展示されている。

今は中に商業施設が入ったり、色んな催し物が出来るホールもあるみたい。

そこから「ランドマークタワー」へ移動・・・、なんと言っても横浜へ来たら此処でしょう

景色の良い窓際でお昼を頂いて、いざエレベーターで69階へ 

最上階まであっと言う間だったわ~

そこの展望台からホテルの写真を撮りました。

ぐるりと横浜を見渡して満足したのち、劇場へ移動Wさんと一緒に観劇、

そして新幹線のホームまで送っていただきました。

有難うございました~m(_ _)m

 

今回は新幹線を往復グリーン車を使いました。

とっても身体が楽で疲れなかった

もし次回があれば・・・ 絶対グリーン車だわ~

 

で何故blogのUPが遅れていたかと言うと、録画をお願いしていた『鈴木先生』のDVDを頂いて帰ったの

それを繰り返し見るのが忙しい~

まる2日パソコンを開けていない(笑)

この感想も後ほどね・・・。