あしあとーⅡ

日々のあれこれ、綴ったものが自分の足跡に

セカンドバージン第4回 『二番目の女』

2010年11月03日 | 長谷川博己

11月2日(火)

今まであらすじを書いていないので、少し・・・。

主人公中村るい(鈴木京香)は45歳、雑誌出版社「新海社」の専務で敏腕編集長、
過去に離婚歴があり26歳のフリーターの息子が居る。
相手役の鈴木行〈スズキコウ〉(長谷川博己)は28歳、東大卒で金融庁に務めるキャリア、資産家の親を持つ妻(深田恭子)がいる。

ワインパーティで偶然会って行の仕事に対する情熱に興味を持ち、本を出版しないか?と、るいから接触していく。
金融庁を止めた行はるいの進めた本が当たり時代の寵児となるがバリバリ仕事をするるいに次第に惹かれていく。

2話で仕事の打ち合わせで久し振りに出会ったるいと行、話が途切れた僅かな沈黙の後、
   
  「・・・逢いたかった・・・」   これで落ちた・・・(爆)

   長谷川博己ではなくて、長谷川が演じる鈴木行に、だと思う
もっとも長谷川くんが纏っている清潔感みたいな雰囲気も大きな要素だろう。
真っ直ぐに見つめる真剣な瞳に出会えば、るいだって同じ思いだったのではないか?

3話では
分かれる決心をしたのに仕事で出張したシンガポールのホテルで2人は偶然出会ってしまい結ばれる。
このホテルのバーで行がるいに言う台詞、

「女の人を始めて心から好きだと思った・・・」

何処かで聞いた台詞だな・・・?  そう「ふたりっ子」の船小屋のシーンだわ~(爆)

作者の大石さん曰く
「私が良いと思って推薦した人は皆ブレイクするの。
 内野聖陽しかり、佐々木蔵之介しかり・・・」だって(笑)

大石さんの前作ドラマに起用した長谷川くんがお気に召して、このドラマの準主役の鈴木行にと、大いにプッシュしたらしい。


だが、偶然は重なり役所を辞めて官舎を出た行が引っ越してきたのがるいの目の前の家だった。
(こんな事って有り得ないっ!)
そして行の妻万理江がるいに近づいて来る。
るいは2人の関係を続けるのは無理だと言うが行は万理江と別れると言う。

で、4話は離婚話を切り出した行に対して別れないと逆上して自殺未遂騒ぎを起こし、
万理江の両親が長崎から上京してくる。
るいの息子の亮は26歳、愛子(YOU)という女性と暮らしているのだがこれも14歳年上(笑)
この愛子さんとるいの間に友情が芽生え始める。

携帯を壊された行からは連絡はないし、そんな騒ぎを家の窓から何度も除き見るるいは気が気ではない。
もう少し待っていて欲しいと行から懇願されるが、家を出てホテル暮らしをしようかと思い悩む
そんな折、るいは万理江から妊娠したらしいと打ち明けられる。

今週はここまで・・・、来週辺りから縺れるのだろうな。
1話の初っ端、シンガポールで行が銃で撃たれるシーンがある。
最後は悲劇で終わるのか?

ネットの中でも長谷川さんを始めてみたけどはまったという人がすごく増えている。
このドラマ最初の視聴率は悪かったんだけど、じわじわと上がり始めている。
私も何度か舞台で見ているけどこのドラマの長谷川くんは一皮も二皮も向けた感じがする。
ブレイクすると良いね!  
だが長谷川くん、兎に角細~い!(笑)
今流行の典型的な(ドラマの中でも言われているけど)草食系男子だと思うけど、本人曰く「自分は肉食系」だそうだ


この「セカンドバージン」を見出してから他のドラマが全部色褪せてきて・・・、
見る気がしなくなった


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