神戸北町教室、少しづつ増えて来ています！。

昨年１０月にオープンした「神戸北町教室」ですが、少しづつ受講生が増えてきました。
私の教室は、「満室」になる事が多く、一旦満室になると数年待ちになる事がほとんどです。
大袈裟な宣伝を全くしません！。
軽くチラシを撒いたりするだけで、ほとんど「口コミ」で広がっています。
関心ある方は、今のうちに受講しに来られませんか？。

［日時］毎月第１、第３木曜日　１３：１５～１４：４５
［会場］神戸北町ソレアードコートC棟集会室
　　　　神戸市北区桂木３丁目２８－１
［お問い合わせ］
０８０－３０３７－０２１４/スガイ
bodyreformstretch@bird.ocn.ne.jp※体験受講は無料です！。

是非！是非！ご覧下さい！

https://www.youtube.com/watch?v=jB__MMLsxc8#t=1555

健康100話（337）：これから筋肉と関節のお手入れは必須となる！

あまり核心を書きたく無いのだが、タイトルにつけた「筋肉と関節のお手入れ」は、これから国民の必須な事だと断言しておく！。

年金が株価の下落によって目減りをし（発表と実際の額は違うだろうけど）、医療費も増大し健康保険の破綻も寸前！。
その中で、身体の整備をしないで「♪痛くなったらすぐ病院～！」などと、健康を他人に委託した今の状態では、１０年後は大変な苦しみを背負い込む事になる。

私が考える健康の中には「感知力」というものがある。
身体の中から発せられる「痛み」「不快感」などをメッセージと受け取り、適切に対応する力の事を「感知力」という。
作家の五木寛之さんは、「身体の声を聞く！」と表現されているが、正にこの「感知力」の事だと思う。

「こり」や「何と無く気持ち悪い」の意味を理解する力、これは身体と自分（魂）との連携力を意味する。
この世を生き抜く為に、神様からお借りした体に「自分」という魂が入る。
つまり身体は借りてきた「道具」だと考えると、道具は手入れをしなければ錆びてしまい、やがて壊れてしまう。

そのお手入れ（整備）なのだが、筋肉が伸び縮みする意味は「糖質を燃やす」ということ。
関節や骨が動くということは、血球を作り出す。

筋肉に「こり」があり、関節に「痛み」があるという事は、これらの能力が低くなっている事を意味する。
「肩こり」「腰痛」「膝の痛み」etc。

「あっち痛いこっち痛い」と、いくつもの「痛み」を併せ持つ「多病時代」、これらの意味をちゃんと理解する能力（知性と身体の感受性を合わせた感知力）を持っていかないと、将来はとても困難な時代になってしまう事が予想される。

この事は、私の本「準備医学/仮タイトル」に書くつもりなのでここまでにしておこう！。

健康100話（336）：指導者の喜び

健康指導を毎日おこなっていて、氣がつくと１９年目。
本当に多くの人に来て頂いているのですが、今回は私が「嬉しい～！」と感じる瞬間のことを書いてみます。

先日、２年ほど前に入会された６０代の女性。
言葉少なく、教室に来て「挨拶」ほどしか会話がなかったのですが、ある日「施術をお願いしたいのですが？」と言われてきましてね。
施術は過去に１度だけおこないました。
入会当時、「うわぁ～長年歩いてないなぁ～」という足腰の状態で、大変危険だと感じたのを覚えてます。

施術を始めるた瞬間、手に伝わってくる感触が「おや！？、全然違う！」と感じます。
以前は「重い」「鈍感」「硬い」の３拍子だったのが、「軽い」「柔らかい」「通常の感覚」に変わっています。

仕事場が「暖房」を入れられない環境で、手で物を握り締める仕事なので、腕や肩、首は相変わらずなのですが、足腰が随分と変わってたので、「随分良くなりましたね～！」と声を掛けると、「仕事場で４０回１セットのスクワットを、暇を見つけては続けている！」とおっしゃってました！。
私がレッスンで、「これだけはやっておくように！」と言った事を実践し、見事結果につなげられたのです。

性格が真面目な人で、週に１度のレッスンも休まず来られ、自分の健康も「このままではいけない！」という思いがあって教室に来られたそうです。
やっぱり、結果を出す人はレッスンに参加するだけでなく、実生活の中での改善点を見つけ出し、改善行動を取る人です。

レッスンが本番ではなく、毎日の生活が本番なのです！。

ホメ言葉ではなく、結果で答えてくれる人との出会いは本当に嬉しい！。
こちらが元気を頂きます。

逆にストレスが溜まる時とは？？。
同じ事を何度も聞く人かなぁ～？。
私の伝え方が悪いのかもしれませんが、同じ事を聞いてくる人ほど、実生活で改善など全くされてません。

今の自分に悩んでいるなら、自分が変わらないといけません。
今の自分は、自分が作り出しています。

でも、最近は嬉しいことが増えてきたので元気が出ます！。

健康100話（336）：年金がやばい！ガードレール/その２

まず、下記のアドレスをコピーしてヤフーニュースを見てください。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160307-00050167-yom-pol

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151210-00000009-wordleaf-pol.view-000

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151210-00000009-wordleaf-pol

年金の運用情報を公開するってニュースなんです。
「GPIFは15年の7～9月期の年金積立金の運用で、約8兆円の損失を発表した！」
（※本当は２０兆円だと思いますが）
８兆円なんて言われても、庶民にはピンときませんが、原発を１つ動かすのに１０００億円必要で、廃炉にするのに２０００億だそうです。

私達は、未来までも「ガードレール」で守られている国民。
しかし、何時の間にかガードレールが取り外されています。
この話をしても、「？」って感じの人が多く、「株価の下落がどうして年金に関係あるの？」という人も多いのが現実。
私達が預けているお金を、勝手にイロイロ転用しちゃってる事に紀づいてない人が多いということなんです。

私は、そんな事をしている人達に「カツだ！」と言いたいのですが、聞いたニュースをすぐに忘れてしまう国民も「あぶないんじゃない？」って感じています。

自分の事が他人ごとのような感覚。
いや～まったく戦後敷かれた「３Ｓ政策」の成果が、見事に現れてますなぁ～！。

「便利」「快適」「飽食」「娯楽」を与えられた結果なんだよな．．．。
ならば、最後の砦は自分の健康しかない！。

今日も教室頑張ります！。（笑）