健康100話（897）：日本人はカラフルな種からできた作物を食べている

「当店の食材は日本製を使用しています」と、安全性をアピールする広告を見たことがある人は多いと思います。

中国産は危険で日本産は安全と、なんとなく思っている日本人。
中国産は確かに危険リスクは高いと思いますが、日本は安全なのでしょうか？。

農薬の使用量は世界第3位。
（1位はアメリカ、2位はブラジル。農地面積はアメリカの１％の日本）
しかし面積比率から考えると、世界第1位は日本になるでしょう。

農薬だけでなく、食品添加物の認定数は現在2000種。
数年以内には倍になると予想されていて、世界で食品添加物の使用は激減しているにも関わらず、日本は逆行しどんどん増やしていく予定。

そしてこの種。

あ～らまっ赤な綺麗な種でしょう！。
隣の青も綺麗に着色されています。

もう種の段階から科学物質まみれになっている日本の種。
私の生徒さんで、無農薬野菜を栽培している方から見せてもらったこの画像。
（この生徒さんは、着色された色を落としてから畑に撒かれます。）

これを見ると、日本は「食の安全」を国民が本気で考える時が来ていると思うのです。
遺伝子組み換え、添加物表示義務の撤廃、ゲノム食品、残留農薬、人工ホルモン剤、年々増え続ける食の不安に、国民が無関心ではいけません。

種から不安は発生しています。


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