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健康100話(460):律

2018年03月11日 10時37分52秒 | 健康・病気

いつも読んで頂いている方々、ありがとうございます!。
最近、当ブログを訪れてくれる方が増えています。

昔、NTTでブログをやっていた時には、健康ブログで全国2位になった事もありましたが、当時はブログなんて珍しい時で、今では物凄い数が存在します。

その中から、このブログにご縁が繋がる奇跡に感謝です。

さて、今日のお題は「律」。

私は電車に乗るのが嫌いです。
その理由は、公共性を持たない大人が増えた事なのです。

多くの高齢者の方が、不快に思っている電車内の行為の中に「自分の近くで携帯電話を使われる」事だそうです。
携帯電話を電車内で使うことは、法律で禁じられている訳では無いし、あくまでも高齢者の感覚的な嫌悪感なのでしょうけれど、そう感じている人が多いのは事実。

その感覚の根っこには、「公共の場で、まるで自分の部屋にいるような振る舞いでいられる事」への嫌悪感なのだと思います。
「化粧をする」「飲食をする」「イヤホンから音楽が漏れて聴こえる」など、みなすべて「他人への配慮」を掻いた行為。

この事が根っこにある事だと思います。

ひとりの「他人への配慮が欠いた心」は、社会に勢いよく伝染します。
「あの人もやっているから私も大丈夫」
この緩んだ心は、現在だけでなく未来へも大きな爪痕を残してしまいます。

ゆるんだ心を持つ親に育てられた子供が大人になるとどうなるでしょう?。
それどころか、緩み切った心の親は、だんだんと子供が邪魔な存在になり、子供を殺してしまっているのではと思う報道が後を絶ちません。

今、日本に必要なのは「律」という心を持つことではないでしょうか?。
こんな事を言うと、「真面目かぁ~!」とか「固い」と冷やかす人もいるでしょうが、今の危険な状況に対する処方箋は「律する心」だと思うのです。

律の左側は、人という字の上にカタカナの「ノ」があります。
「ノ」の意味は、人の純粋知性、純粋理性という意味があるそうです。
(参考/「君が代」その音霊は、潜在意識を高次元へと導く≪光の種子≫となる!:森井啓二著)

「便利」「快適」「飽食」「娯楽」が身近に在りすぎる日本人。
マッカーサーが広めた「WGIP/ウォーギルト インフォメーション プログラム」の成果が、戦後70年を経過した今、見事に花を開かせています。

この緩み切った心に処方箋が必要だと思う毎日です。









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