健康100話（623）：24年前～今～これから

阪神、淡路大震災から今年で24年。

発生当時、私は風邪で熱を出して苦しんでいて、トイレの中で吐いている時でした。
吐きながら、「あれ、地面が揺れて頭がグルグルと回っている。今回の症状は相当ヤバいかも？」と思っていたら、次の瞬間轟音と共に大きな揺れがきて、しばらくの間恐怖の時間を味わった記憶があります。

揺れが収まって家族の安否を確認すると、食器が散乱していますが家族は無事で、その瞬間脱力感を覚えました。
ただ、祖母の顔の横に仏壇とテレビが落ちてきていて、もしあれが直撃していたらと思うと、背筋が凍る思いです。

今朝、いつものように起き、まず西の方角に黙祷し、次に東に体を入れ替え朝日に向かって「世界の平和」をお祈りしていると、なんとなく浮かんだ言葉が「時間を大切に！」というメッセージを受け取りましてね！。

今年は時代が大きく変わる節目の時。
2020年からの10年の間、様々な変化が訪れますが「心の持ち方」で大にも小にもなる事は確かだと思います。

私に出来る事は、まず「健康」。
本当に健康づくりは、物は必要無いし、お金も必要ありません。
更に、これから災害などで「避難」した先で、困っている人や苦しんでいる人に「整体」や「マッサージ」で、手を差し伸べれる人を増やしていかなければと思っています。

ちょっとした事で癒しを提供できます。
そして、避難している高齢者の方に、少しだけど喜んでもらえる技術や知識を持っておく事は、とても大切な事だと思います。

今年は、通常のレッスンに加えて様々なイベントをおこないますので是非ご参加下さいね！。