『健康100話』ボディリフォームストレッチ公式ブログ

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健康100話(206):基準

2013年11月10日 18時37分22秒 | 健康・病気

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物の値段、ファッションや音楽の流行、そして人間の心。
最近、日本人の基準が「安物志向」にあるように思える。

食品などを買い求める際に「1円でも安く!」という気持ちは判りますが、その売り場に人が群がると離れたくなります。

音楽なども、日本の音楽の流行は「幼児性」が高いものばかりになってしまい、歌番組など「学芸会」レベルのタレント(歌手やミュージシャンでは無い)で、司会者も音楽を理解していない「お笑い系タレント」さんがやってたりします。

ファッションも、流行のものに「品」が感じられません。
女性のミニスカート、生足で足を組み、電車の中で化粧をする姿を見た外国人が、「日本はコールガールが多いですね~!」と言っていた。

日本人の生活の基準が、低いものに基準を置く事に慣れてしまっているように思われる。

「燐」という言葉があるが、今やそれは死語とも言えるのでしょう。
「燐」とした品が生き方の中から忘れ去られている今、大人達が毎日のように頭を下げる姿が報道される。

生活の質の低下は、社会全体を覆っている今、「燐とする自分」「流されない自分」を作り出しておく事が大切なのではないだろうか?。

安物に慣れてしまうのは恐いことだと思うのだが...。

コメント
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