中井悠美子(悠石)「四季の絵文日記」 2011/9/24~

四季を語る「絵文」と、日常を織り交ぜた小さな日記。
ご訪問頂き有難うございます。ご縁に感謝を!

Vol. 1159 ご依頼作品一部完成!

2020年05月15日 15時56分38秒 | 絵文

アメリカのご親族へお贈り・・・花と言葉はご指名です。
   「愛」という書を強調・・・しすぎかしら?
         この一枚を含んで計6枚・・・仕上げて少しホット!

さて、
椿の花は大好きで良く作品に仕上げます。
特に「赤い椿」が大好きです。
河東碧梧桐の椿を詠んだ句
「赤い椿 白い椿と 落ちにけり」
目の前の情景をありのままに詠いあげているだけなのに
その言葉選びに感服します。

俳句は良いですねえ~~日本の文化も良いですねえ~~!
おりとりて はらりとおもき すすきかな・・・ 飯田蛇笏
桐一葉 日当たりながら 落ちにけり・・・高浜虚子
うらを見せ おもてを見せて 散るもみぢ・・・良寛
散る桜 残る桜も 散る桜・・・良寛の辞世の句

これほどの達人にはなれずとも・・・底辺ながら、私も
がんばろ~~~~!

私のネタ帳・・・折々に描き溜めた物・・・この頃お役立ち
眺めながら、6月のお手本を思案中。

その前にやはりご依頼頂いている「色紙」
夏の景色の「お軸」・・・仕上げます・・・何だか張り合いのある人生なり!

最後に、ちょこっと季節のご挨拶


本日ご訪問くださいました皆様ありがとうございました・・・
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