毘沙門堂本堂
「門跡寺院」とは皇族や公家が住職を務めたお寺のこと。
元々「門跡」という言葉は、日本の仏教における正式な後継者のことを指していましたが、
鎌倉時代以降は格式の高い寺院そのものを表す言葉になったとか。 日本で初めて門跡寺院と
呼ばれるようになったのは、京都市右京区の仁和寺だということです。
京都には沢山の門跡寺院がありますが、今回は天台宗の五門跡のうちの「毘沙門堂」を訪ねました。
天台宗の五門跡は
【妙法院門跡・三千院門跡・青蓮院門跡・曼殊院門跡・毘沙門堂門跡の五ケ寺を指します】
さて、毘沙門堂まず見取り図
②はこちらです
鮮やかな彩色に目を奪われました。瓦の文様も大変華やかでとても珍しい・・・見とれました!
⑤はこちらです
素晴らしい枝垂れ桜です・・・春の姿を想像してみました。
①は仁王門でした
門跡寺院に仁王門は珍しい・・・
今回は、閉門時間すれすれの訪問で、庭や寺院内を拝観できず残念!
春夏秋冬・・いずれの季節も素晴らしい景観のようです。
次は、春・・・桜の頃・・・必ず・・・と心に誓いました。
毘沙門堂へのご案内
●住所〒607-8003京都府京都市山科区安朱稲荷山町18番地
山科駅から徒歩20分ほど・・・山裾からず~~っと登りのようです。
●Tel.075-581-0328
●拝観時間:9:00 ~ 17:00(16:30受付終了)
※冬季(12/1 ~ 2月末日)注意→9:00~ 16:30(16:00受付終了)
帰りは、素晴らしい夕焼けに向かって、一路大阪へと名神高速を飛ばしました。
本日ご訪問下さいました皆様ありがとうございました・・・
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