チャンネル桜・瓦版:世論(多数意見)の真逆(少数意見)がほとんど正しい・西村浩一ブログ

全ての情報は「誰か(犯人)の利益のプロパガンダ」で見ると『真相』が分かる。 チャンネル桜の「草莽崛起。」を応援しょう!

 <オバマ政権が抱える「2つの爆弾。」>:チャンネル桜・瓦版

2014-12-20 17:28:52 |   アメリカ経済・世界経済
  <オバマ政権が抱える「2つの爆弾。」>

 1つは、「ベンガジゲート事件問題。」、もう1つは、「違法移民に対する恩赦問題。」で、アメリカ議会はこの1年、これらの問題ですったもんだしてきました…。

1、「ベンガジゲート事件。」とは、2012年9月11日にリビアのベンガジで起こった米総領事館襲撃事件で、打ち込まれたロケット弾によって、アメリカ大使と大使館員3人が死亡しました。 

 この時期は、大統領選挙の直前であり、この襲撃にアルカイダが関与している事実が判明すれば、アメリカの諜報能力も外交能力も疑われ、オバマの再選の命取りになります…。

 そこで、オバマは大統領選を有利に運ぶために国民を欺いて『隠蔽』が行われたということであり、ヒラリーが「オバマ潰し。」に打って出たというものであります。

 2、「違法移民に対する恩赦問題。」とは、全米に入る1100万人の違法移民に対して、「オバマケアに加入した違法移民500万人に、恩赦が与えられる。」という新規定が発表されたものです…。

 もし5O0万人が一気にアメリカ市民と同等の就労や社会保障の権利を持つことになれば、いかに順調に経済が回復しているとはいえ、財政負担が大きく増えることは目に見えています。

 民主党の党勢拡大にとって、違法移民の増加は好ましいとしての「議会の承認を必要としない大統領例の乱用は、3権分立を規定した合衆国憲法を侵害している。」として議会下院は、オバマ大統領を最高裁に提訴するというのです。

 オバマ退陣ともなれば、「ウォール街に激震も。」と云われています…。






最新の画像もっと見る

コメントを投稿