<生きる楽しさ、生きがいある人生とは?>
人は生まれてきた以上、生きていることが楽しく、生きがいのある毎日を送りたいものです…。
しかし、現実の世の中は、毎日が楽しく、生きがいを味わえている人は、意外と少ないのかもしれません。
それは、何を楽しく、何を生き甲斐と感じるか?、そこに『誤解』があるからです。
生きる楽しさとは、娯楽から生まれるものではありません…。 それは、単にいっときのものです。
しかし、それでは、職から離れたり、趣味をなくしたり、子育てが終わったりしたときに、生きがいをなくしてしまいます。
私たち、生ある一人ひとりは、世に役立つ力(生きる力=運命の力)を得られて、この世に生まれています。
それを生かして、人の役に立つことで、人生は楽しく、「生きがい。」のあるものとなるのですね…。
家族をはじめ、多くの人々と触れ合う中で、自らが味わえる『感慨』こそ生きがいです。
生きがいが得られる自分となるには、人のために尽くせる愛(思いやり)の心、奉仕(人・物の心を大切にする)心をはぐくむことが必要なのですよ…。
その心は、愛ある家庭において育ちます。
自分の中で奉仕心が豊かに膨らむところに、世に役立つ力(生きる力)が引き出され、家庭でも、職場でも良さが光って、生きがいあふれる人生が歩めるのです…。
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