<問題は、どのような『興味』を持っているのか?>
O蔵さん:参院選投票の足で、伊豆に2泊3日で出かけておりました。
ミーハーと言われますが、なるほど都知事辞任、参議院選挙、18歳選挙権、英国EC離脱、アメリカトランプ氏等の週刊誌ネタがお好きのようでありますね…。
これらは、TVのコメンテーター(供給側御用達・プロパガンダ―)がしたり顔で述べていますから、ご覧になるといいと思いますよ。
それらの発言が、どのような『意図』(誰の利益のためか)で述べられているのかということにお気づきでしたら、私の『解釈』を申し上げることは吝(やぶさ)かではないのですけれどね…。
いつも「問題は、『問題意識』の問題。」と申しているように、その人の「ラベル。」(関心事・レベル)の問題ですので、一般論(95%)ならそれこそ週刊誌の見出しをご覧になれば十分でありますよ。
情報が氾濫するデジタルIT社会においては、要は、その情報はどのように『解析』するのかという「解釈学。」の問題であると考えています…。
私のブログは、東西古今の識者(知のソムリエ)の『知見』を纏めているものであり、その『知見』それぞれについては「私なり。」の『解釈』を持っていることはお読みになってお分かりだと思います。
(どの『知見』をチョイスするかの時点で、すでに私の『解釈』は始まっています)
入学式において、清家・慶大塾長が「問題発見こそが、学問の要諦である。」と言っていましたよね…。
私は、錦織のように「プレー。」(ブログ)でお金が取れる『プロ』ではありませんので、ご期待の「良い試合。」というのは、とても無理であることをお詫びいたします。
それでも、「問題提起。」を下されば、秘蔵(少数意見)の『解釈』(これがミソでしょう)を提示するにやぶさかではないのですがね。 (勿体をつけているようだけど、情報氾濫の今日においては、「解析力。」こそが命であると考えておりますよ)
いわば、『真理』(この世の仕組み)を知って、過剰な知識をどのように日常生活(人生)に生かすかの『知恵』(解釈)こそが、重要だと考えているわけであります…。
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