<食べ物を極端に減らしても、人間は生きていける(食べずに、生きている人たち)>
子供は沢山食べて、おやつまでとらなければ、『成長』が間に合いません。
一方、大人の中には、極端に少ない食事で生きている人もいます…。
実際に、新潟には、山田鷹夫さんという水だけで生きている人もいて、『不食実践ノート』(三五館)という本で紹介されています。
他にも、世の中には、1日1~2杯の青汁だけで生きている人もいるのです…。
この謎を解くのは、前のブログで述べたエネルギー生成系の「ミトコンドリア系生命体。」と「解糖系生命体。」にあります。
そして、鍵となる存在が「カリウム40。」と「微量放射線。」であります…。
「カリウム40。」とは、元素のカリウムのことです。
カリウムは、バナナや小松菜などの野菜、果実に多く含まれていますが、このカリウムはカリウム39です…。
ところが、カリウム全体の0.012%に、放射能を出すカリウムが入っていて、このカリウムは、普通のカリウムよりも「中性子。」が1個多く、「カリウム40。」と呼ばれます。
カリウム40は、中性子が1個多いために不安定です…。
いつも中性子を『陽子』と『電子』に分けるという作業をし、微粒放射能を体内に「取り込んで。」いるのですよ!
「放射能。」は生物にとって破壊力の強い電磁波だと思われているでしょうが、微量の放射能は、私たちの体にとって「必要不可欠。」です。
その証拠に、太陽の光はほとんどの生物にとって「必要不可欠。」であります…。
波長の長い放射線の一種である紫外線が、エネルギーの産生を促進させているからなのです。
このように、微量放射線を体内に「取り込む。」(!!)ことで、効率のよいエネルギー生産をしているのが、「カリウム40。」です…。
つまり、食べたよりも大きなエネルギーを生み出すことが『でき』ます。
現在の栄養学では「脂肪を1グラム燃焼すれば9キロカロリー。」としていますが、実際には微量放射能が働くため、それ以上のエネルギーを生産します。
もちろん、野菜売り場に大きなキャベツがあっても、キャベツから放射能を浴びることはありません…。
放射線のエネルギーは、距離の2乗に反比例して減衰してしまうからです。
しかし、一度、食べて体内に入れると、「細胞質。」に入ったカリウム40が、細胞内を放射能で『満ち』あふれさせて活性化し、『大量』のエネルギーを生み出します…。
この「仕組み。」が我々の体内にあるため、『仙人』や「少食の人。」でも元気に生きていくことが出来るのです。