分子栄養学講師の気ままなブログ

メンタルを変えるために奮闘!
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気ままに綴っています

胃腸不良の根本原因!逆流性食道炎や胃酸過多、IBS、お腹の張りやガス…

2019年01月22日 | 身体・健康

発達障害、HSP,インディゴチルドレンはみな共通して神経過敏な人が多いです

この神経過敏が、生きづらさに拍車をかけている大きな要因のひとつでもあることは、当事者であれば誰もが頷くところでは

 

神経過敏さが生きづらさに拍車をかけているのは、

メンタル面だけではありません

身体が常に緊張状態のため、自律神経の働きによって胃腸の働きが止まります

 

食べ物を消化し、栄養を吸収していくプロセスのなかで第一関門となる

そして第二の脳とも言われる(脳腸相関)

この二つが働きが止まるなんて…

たまったもんじゃありませんね

(ふつうであれば、闘争モードに入るためにも胃腸の働きが止まることは必要なのですが、

神経過敏(偏桃体過活動など)によって自律神経が乱れやすい人の場合は、常にそれが起こってしまいます

 

 

今日からまたしばらく、そんな胃腸のトラブルが絶えない発達障害、インディゴチルドレン、HSPの胃と腸の話

(しつこいですが

 

発達障害やインディゴチルドレンやHSPに限った話ではないのですが、

(日本人に多いと言われる)胃や腸が弱いことからも胃薬を病院で処方されて飲んでことがある人も多いはず

 

逆流性食道炎とか胃炎とかを起こしていて、胃酸抑制剤を飲むというのが一般的な流れ(?)

ところが、実は日本人の多くは胃酸不足の方が圧倒的に多いようなのです

なのに胃酸を抑える胃酸抑制剤を飲むはめになっているという…まか不思議な現象が勃発…

 

なぜそんなことが起こるのか??

これは恐れ多くも言わせて頂ければ、お医者さんが根本原因を探ろうとしていない(と思えてならない)

 

とはいえ、普通に病院にいけばお医者さんから薬をもらって、飲んで、、

しばらく様子を見て…

というのがおそらく一般的、典型的なパターンでしょう

 

これは完全な対処療法であって、全く持って根本治療になっておりません

そんな対処療法と良しとする医者も医者だが、とりあえず臭い物に蓋をしてお終いで良しとする治療しかしない医師(病院)で良しとする患者も患者

その医師にその患者ありき…って相変わらずわたしのアスペってる発言

病院、医師選びは患者の責任

患者自身がそれで良しとするなら、それで問題なし

余計なお世話ってやつですね…

 

 と、話を戻して

 

近年、逆流性食道炎やIBS(過敏性腸症候群)はSIBOシーボという小腸の病気(病気というか、一種の状態?)が関係していると言われるようになりました

が、しかし、

わたし含め、お茶の間の多くの皆さんがこのSIBOのことを知らないままです

胃腸科の先生さえ知らない人は多いのだからある意味当然?

 

もともと胃腸が弱い発達障害、インディゴチルドレン、HSPの人たちです

それゆえ、このSIBOや、または同じく腸の病気(?)であるリーキーガットに気付かずになってしまっている人たちが大勢いそうな気がします

 

そして栄養吸収阻害にも繋がるこれらのSIBOやリーキーガットになっていたのならば、逆流性食道炎や胃炎、IBSやらの身体に現れる問題のみならず…

 生きづらさを改善していく‼️どころの話ではありません

(安定した心を作るためにも、栄養吸収できる胃と腸の状態が必須!!身体の不調は精神にも強く関係してくる

 

次回はこのSIBOについて、もう少し詳しく

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