分子栄養学講師の気ままなブログ

メンタルを変えるために奮闘!
栄養のこと、健康のこと、分子栄養学や日常やつぶやきなど
気ままに綴っています

分子整合栄養医学

2016年04月30日 | 身体・健康
現在の医学の考えによる病院の医師は、火事で言えば火消し役の消防隊員として例えられるようです

火事になった家に行って、速やかに火を消します
緊急処置的なものでしょう

火事になった家にはそのままでは住めません
畳、壁、窓ガラスを修繕しなくてはなりません

その役割が栄養療法と言えるのです

また、日頃から栄養療法の考えのもと生活することで、未然に病気を防ぎ、いつまでも若々しく健康で長生き出来ることにも繋がるのです

分子栄養学の考えは素晴らしい

一人一人にあったアプローチをして徐々に健康体へと導いていく…

学べば学ぶ程、理にかなったものと感じ、これを取り入れない手はないとわたしは思います

何より、分子栄養学を実践されている方、年齢を感じさせない程に皆さん美しく、生き生きとしている方が本当に多いんです
まさにご自身で証明されています

ただ、分子栄養学では食事制限を行うなど、薬をただ飲めば良いという簡単なものでもありません

検査が必要であれば、お金もかかります

自分自身の決め事に従って実行していかなくてはいけません

自分、自分の生活を見直さなくてはならないだろうし、そう言った意味でも、自分の人生哲学を構築していく事になるかもしれません

逆にそれがないと、一体何の為にこの栄養学を取り入れているのか訳がわからなくなってしまうかもしれません

単にダイエット目的で一時的に栄養療法を取り入れるのであれば、そう難しい話しではないかもしれません

食べたい時に甘いスイーツを食する人を隣で眺めつつ、自分はゆで卵とナッツを食す

どうして砂糖を断つ必要があるのか?
その根本理由が自分自身の中でしっかりと確立されていなければ、辛いだけです

今はこの身体を借りて生きているだけかもしれませんが
今地球で生きていくには、この身体はとても重要なのです

自分の身体が常に万全な健康体じゃなくても、誰にも迷惑はかけないかもしれません

でも、もし自分が一家の大黒柱ならそうもいってはいられないでしょう

自分自身の身体に責任を持つ
そうして自分のこの身体でどう生きていくか

栄養療法は、それをしっかり考えながら取り組む必要があるとも言えるかもしれません
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分子整合栄養医学

2016年04月29日 | 身体・健康
栄養素の過不足は血液検査データから読むのですが、世間一般的な基準値で診るのではなく、分子栄養医学観点から診たデータの読み方が必要になります

ほとんどのお医者さんが、その事を知らないとも言えます

医学部ではまず習うこともないようです

検査項目も保険で行われる検査とは比べ物にならないほど多くの検査項目を調べ、それによって様々な身体の健康状態がみえてきます

分子整合栄養医学の世界では、精神神経症、うつなどが栄養不足と関係していることは常識で、精製された砂糖などの糖質摂取を控える事を推奨していますが、

ほとんどのお医者さんが砂糖と精神状態との因果関係について、頭の隅にもないのが現状かもしれません
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分子整合栄養医学

2016年04月28日 | 身体・健康
癌になったら抗ガン剤治療、風邪をひいたら熱を下げる薬が処方される

これらも間違ってはいませんが、根本原因にアプローチしてはいません

なぜその病気になるのか?

細胞に不足している栄養素があるならそれを見極め、必要なところへ、その人にあった適切量を補うことで本来の正常な状態に整えることか出来るのではないか

これが分子整合栄養医学の考えです

日本でもまだまだ認知が低く、分子整合栄養医学の考えを取り入れている病院、医師が少ないのが現状のようです
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分子整合栄養医学

2016年04月27日 | 身体・健康
発達障害の代替療法として、また様々な精神疾患の治療に取り入れられている、分子整合栄養医学

長期的な精神疾患に悩む人、長期的な原因不明の慢性疲労に悩む人、発達障害児を子に持つ親御さん。

最終的に行き着くのはみな分子整合栄養医なのでは??と、わたしには思えるほど、素晴らしい医学だと感じています

分子整合栄養医学療法が、(オーソモレキュラー療法とも言う)どんな医学かと、と~ても簡単にさらっと説明いたしますと…

細胞レベルからの健康と回復を目指す医学です

人間は約60兆個もの細胞から成っていると言われています
その細胞と、その中にある遺伝子の仕組みに着目します

薬に頼らずに、糖質制限、サプリメントや食事といった栄養素を用いて、それら栄養素を必要十分に細胞に補うことで細胞の働きを向上させ、病気を根本原因からアプローチしていきます

アメリカの生科学者ライナスポーリング博士が提唱しました

身体を構成する細胞を、分子レベルでみるという考えのもとにあります

(私たちは、牛肉を食べたからといって牛にはなりませんよね
食べたお肉は胃や腸で細かく細かく分解されてアミノ酸になり、他の様々な栄養素と結合されて、それがまた更に私たちの身体を構成する為に大変重要な働きをしていきます)

分子栄養学的には、身体の様々な不調や病気は、本来のあるべき細胞分子状態ではなくなっているとも言いかえることができます

細胞が栄養不足状態に陥っているのです

原因としては加齢やストレス、遺伝的要因、食生活、生活習慣など、様々なことが考えられるようです
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生きづらい人へ

2016年04月20日 | 発達障害

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こちらの記事

答えのない生きづらさに苦しんでいる人が、偶然にもこういった記事を目にし、生きづららの答えを見つけるきっかけをつくれたなら、最高にラッキーな人でしょう

(わたしは"偶然は存在しない"という考えですが)

以前にも紹介したおすすめ本
著者吉濱ツトムさん・隠れアスペルガーという才能は、この世界が生きづらいと感じる人には本当におすすめです

わたしが子供の頃から抱え、誰にも言えずにいた気持ち

ここに居る違和感、生きていくことの意味

辛くて辛くて、どれだけ空を見上げて助けを求めてきたことでしょう

(誰に求めていたのだろう?)

でも…、助けは来なかった。。



ならば、"ここ"でしっかりと自分を確立させて生きていかなければならないのです

その為のヒントが沢山詰まっているともいえる一冊です

きっと、今これを目にしてくれている人達の中にも、自分は直感力が高い方だと感じている人がいるかと思います

本にも書かれていますが、アスペは直感力に長け、本人の自覚関係なしに霊媒体質である事が多いようです

(本書の中で、著者の吉濱ツトムさんは、アスペルガーは"直感を磨いてはいけない"と書いておりますが)

それでもその直感力を使い、どうかどうか自分の中にある"サイン"を見逃さずに…
進むべき道を進んで欲しい…

そうわたしは心から願うのです

わたしだけではなく、生きづらさと孤独を抱え、訳わからず生きている人

そんな沢山の人達にとっても、楽しく生きる術が見つかりますように

隠れアスペルガーという才能 (ベスト新書)
吉濱 ツトム
ベストセラーズ


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