分子栄養学講師の気ままなブログ

メンタルを変えるために奮闘!
栄養のこと、健康のこと、分子栄養学や日常やつぶやきなど
気ままに綴っています

誰の機嫌をとる?

2015年12月31日 | 心・メンタル
人の機嫌をとってる場合じゃない

私は私の機嫌をとればいい

あの人の機嫌は私の知ったこっちゃないじゃないか

自分の機嫌をとるのは他人の機嫌をとるより簡単

自分の機嫌だけとって、人の機嫌をとる必要はないって事

自分の機嫌だけで充分
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C・G・ユングと私

2015年12月29日 | 心・メンタル
ユング自伝1の、幼少時代、学童時代の章と読み進める内に、ユングって、自閉症!と感じる箇所がちらほら

ユングの幼少時代に、自閉症といった概念などはまだないけど、きっと今なら自閉症と診断されるだろうな

きっとユングは生きずらかっただろうと思う

ユングといえば、"石"の話しが有名
(ユングは、自分と"石"とのエピソードを、自伝の中でも幾つか語っている)

何故ユングは"石"にそれほど興味を持ち、"石"に惹かれたんだろう

有名なエピソードの一つに、石の上にすわっていたユングが、こんな事を思う

「私はこの石の上にすわっている
そして石は私の下にある」
けれども石もまた「私だ」といい得、次のように考えることもできた
「私はここでこの坂に横たわり、彼は私の上にすわっている」と
そこで問いが生じてくる「私はいったい、石の上にすわっている人なのか、あるいは、私が石でその上に彼がすわっているのか」

ユング自伝より~

このように、"石"と自分との妄想に、ユングは何時間もふけることが出来たのだ

物を擬人化したり、妄想の世界に入り込むところもやっぱりHSP気質

自分の中の独特の世界観と、外界と狭間といった生きずらさを抱えていたであろう中で、後世に名を残した精神科医であり、その真髄を築いたユングは本当に凄いなぁと改めて感じる
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C・G・ユングと私

2015年12月28日 | 心・メンタル
ユングは始め、自伝などを書く事をとても嫌がったといいます

自分の事、自分の話を人に話す事を極端に嫌ったとも

(そりゃそうだろう、その気持ちは大変によく理解出来る)

また、全ては"私の内で起きている事"である…と。
また、外界世界での出来事は自分にとってはそれ程に興味のあるものではなく、大した記憶にも残るものではない…と。

"私の内で起きている"その事を、自分でない他者に伝え、理解を得ようと思っても、それは言葉で簡単に伝えられるようなものではないと私も思います

表面的に見える他全ての事は、ユングからしたら大した事ではきっとないのです

時の流れと共に自分の周りを取り巻く環境は目に見えて変化をします

学校、就職、社会、結婚、女性であれば出産、親になりと、、

自分が年を追うごとに、表面的な事柄、行事、生活は確実に変化をしていく事でしょう

しかし、内面世界を生きた彼にとって、それは一つの通過点に過ぎず、表面的出来事はまるで意味を成さないものであったのではないでしょうか

表面的出来事を通して感じられる自分の心の内との対話や変化こそが全てであり、内面世界にのみ(意識、心という意味において)生きたのでしょう

ユング自伝は読む人によってはさっぱり意味不明な本になり得るけど

全てはユングの内面世界を通して語られる描写であり、(ユングにとってはそれが全てだったからから)

それを全く別の世界観を持つ他の人に同じように受け入れられ、同じ世界を視れる訳がないから

だからそれをして何の意味があるというのか…と、ユングは思っていたのでは?

それをきっとユングは分かっているから、人に自分の事を話すのを嫌ったのもあると思う

でもユングは自伝を書く事を承諾した

そして沢山の人がユング自伝のこの本を通して、ユングの生きた内面世界を一緒に感じられる事が出来たと思う

ユングの内面世界がありありと感じられ、彼の感受性の豊かさや、独特の世界観が大変に良く伝わってくる本です
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嫌われたくない?

2015年12月27日 | 心・メンタル
『嫌われる勇気』自己啓発の源流アドラーの教え
2015年で一番売れた本

↑今日見かけた、電車の中吊り広告↑

一番売れた…⁈
この本の題名に惹かれて皆んな買ったのか⁉︎

なぁ~んだ。
みんな、嫌われないように必死なんじゃん

この人も、あの人も、
皆んな、嫌われないように頑張っているのか

じゃあ一体何から?誰から嫌われないように?必死になっているんだ?

皆んなが、皆んな、一体何に恐れているんだ?

そんなのって、まるで滑稽ではないか!
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感情を受け流す

2015年12月26日 | 心・メンタル
感情に支配されてはいけない

生じた感情を、ただ『ある』ものとして受け止めよう

そして、その感情が何故生じたか、『ある』ものと捉えてただ考えてみると、感情に支配されることなく、納得のいく答えがでる

私達が地球で生きている以上、感情は決してなくならない

生きるのが嫌になるほどの悲しみも、あの喜びに満ちた最高の瞬間も、相反するがそれは全く同じ感情の産物なのである

わたしたちは生じた感情を、ただ『体験』し、『感じる』だけでいいのだ
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