分子栄養学講師の気ままなブログ

メンタルを変えるために奮闘!
栄養のこと、健康のこと、分子栄養学や日常やつぶやきなど
気ままに綴っています

今夜19時はTBS!血糖24時 最強の食事術大公開スペシャル

2018年01月29日 | 身体・健康

今日の夜19時〜TBSで放送される健康番組が気になります

『名医のTHE太鼓判!』

密着!血糖24時 最強の食事術大公開スペシャル

 

わたしがかなり気になる話題


テレビはほとんど見ないわたしですが、健康番組は大好き
こーゆう見たい番組がある時、テレビなしの自宅は悲しい
録画で我慢です

血糖異常があらゆる病気の引き金であることが常識になれば、もう少しこの世から炭水化物中心のランチメニューが減ってくれるかも?
なんて期待を持つわたしです

そう言えばわたしの母も健康診断で高血圧を指摘されて、塩分を控えなきゃと言っていたけれど…

高血圧="塩分控えなきゃ"

この図式はみんな当たり前に持っているけれど、

高血圧="糖質控えなきゃ"

この図式は驚くほど認知されていないのです

さらに、太っているならその肥満状態がよっぽど危険
その場合は、"痩せなきゃ"がまず先決でしょう

糖質控えるより、塩分控える方が楽ですよね…
人は楽したい生き物だから、塩分控えるほうを選びます

果たして、塩分控えて高血圧が解消されるでしょうか??

高血圧を引き起こしている原因を"塩分そのもの"に押し付けるのはいかがなものでしょう?

血管が傷ついてボロボロ、壁が厚くなるなどの動脈硬化があると血圧が高くなると言われていますが、そもそもなぜ血管がボロボロになるのでしょう?

•大量の糖質は、血管内で菌を繁殖させ、炎症を引き起こす
•血糖値の急激な乱高下は血管にダメージを与える
•当たり前ですが、そこには大量の活性酸素が発生
•さらに血液中に溢れた糖質がタンパク質とくっついて、AGEという老化を促進させる物質を作る

そりゃボロボロにもなります

塩分を控えることより何より、普段から過剰な糖質摂取に注意して、血管を綺麗にしてあげることを意識したほうが将来減塩減塩て言う必要は無さそうなものです

ただ、わたしの母は一体もう何年、糖質過剰な食生活を続けてきてしまったでしょう…
塵も積もれば…ではないですが、傷ついた血管は1日2日で完成するものではありません

ちなみにガン細胞で言えば、ガンは20年、30年前から増殖していた細胞たちなんですってよ
つまり、20年〜30年後にツケがようやくまわってくるってわけですね

"減塩"もまぁ悪くですが、あとは塩選びも重要です

偽物の塩は栄養素がほとんど含まれないくせ者です

過剰なナトリウムの排出の働きを担うのは働き者の臓器、腎臓です
腎臓はデトックスの臓器として有名です

腎臓が疲労すると、血圧コントロールが出来なくなります
腎臓がデトックスのために常に働きっぱなしになることが無いように、ミネラルが豊富な本物の塩を摂ってあげることも腎臓を労わる立派な行為です

減塩だけでなく、血管の状態、腎臓の疲労にも目を向けていかねば

それにしても、糖質過多の食生活がもたらすデメリットはあまりに多過ぎると思えるこの頃です

どんな食事術が番組で公開されるのかは謎ですが笑。
血糖異常に対する意識が変わる意味においては見る価値ありの番組だと期待しています


📺テレビがある人は、笑
是非低糖質な食事をしながら今晩はチャンネルはTBSに

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過剰適応から抜けるための方法

2018年01月26日 | 心・メンタル

今日も引き続き過剰適応の話

前回の記事はこちら→HSPと隠れアスペの人が陥りやすい過剰適応

 

過剰適応というのは、”適応出来ていない” ”なんかわたし浮いてしまいそう” と、本人が心の底でなんとなく感じているからこそ起こるもの

そもそも、適応してると勘違いしているお気楽さんには過剰適応は起こりません

そのお気楽さんが”自分は適応している”と感じるのが勘違いなのか?勘違いではないのか?ということはまあいいとして…

 

周りの空気をよく読み、自分と周りとを比較してよく観察・客観視が出来る人ほど、過剰適応を起こしやすいです

その過剰適応が自分を苦しめてしまいます

 

それから逃れらるためには、まずは自分の”得意不得意”、”苦手なこと”を自分自身で自覚しておく必要があると同時に、

苦手なことはそこそこ出来るようにしておけばそれで良し

このくらいの姿勢が必要です

それ以上のことをやろうとすると、恐らくストレスが掛かるだけです

(だって、出来ない、苦手なんだから、当然です。みんなのようにはいきません)

 

それ以上のことは自分には”出来ないのよ”と、良い意味でのレッテルを自分に貼ってあげることが、この手のタイプの人にはとても重要になります

 

集団からあぶれるのはとても怖いことかもしれませんが、

本人も薄々気付いているように、自分が人と違うことは確かなのですから…

その勘を信じてそれを受け入れましょう

あぶれたからって、自分が思っているほど困ったことは起きないかもしれないのです

(←この訓練には認知行動療法が役に立ちます

ちなみに、長期的な認知行動療法の取組みは脳すら変えます生きづらさがマシになりますよ

 

みんなとは同じようにいかないということを自覚したうえで、出来ることを頑張りますと伝える姿勢でいること

不得意なことは”そこそこ”の適応で良いということ

この点を頭にいれておかないと、過剰適応の罠から抜けられません

ただでさえ日本社会は”繋がり””を大切にする文化(?)と、良いところを徹底的に伸ばすのではなく、すべてにおいて人並み以上にみんなが出来る…というスタンスです

 

注意しなくてはいけないのは、過剰適応タイプではない人が”無理しなくていいんだ”と思って何もしないこと…

過剰適応タイプには有効である一方で、適応の努力が必要な人がいるもの事実でしょう

(自分はどちらか…ある程度見極めましょう…

 

頑張り屋で完璧主義の人は、《自分はそんなに立派なんかじゃないんだから、これでいっか》と思う癖をつけるといいと思います

自分に期待しないことです

”自分に期待しない”。←これは、発達障がいに詳しい医師である西脇俊二先生の教えです

(西脇先生の書籍にいつも書いてあるので、是非読んでください

”自分に期待しない” ”少し変わった立派な人になってください”

わたしは西脇先生の本にいつも書かれているこの言葉たちに、とても勇気をもらいます

 

生きづらい人はとくに、過剰適応が自分を苦しめてはいないか…注意してみてください

 

次回個人対談会 2月17日(土)

ワークショップ・lowcarb cooking 3月3日(日)

詳しくはHPにて↓

wanderere・INDOGO塾~生きづらいインディゴチルドレンへ~

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HSPと隠れアスペの人が陥りやすい過剰適応

2018年01月25日 | 心・メンタル

HSPとグレーゾーン発達障がいである隠れアスペの人たちは、他人には理解されがたい生きづらさを抱えている人がとっても多いです

注:HSPと隠れアスペはイコール

 

その大きな大きな理由のひとつが

実は過剰適応です

(もちろんHSPにも隠れアスペ(グレーゾーン発達障がい)にもいろいろなタイプがいるので、すべての人に共通するわけではありませんが

 

生きづらさの大きな要因のひとつは、自分に苦手・不得意なことがある(凸凹がある)ということを自分自身が自覚出来ていないことに加えて、

自覚出来ていないがために、必死でその”苦手なこと”を克服しようとして過剰適応になっていることがままあるのです

出来ないのならば苦手ならば、克服してしまおう

そんな心理状態が無意識に働くのか…

 

けれどこれは時と場合によって地獄を歩むことになります

 

たとえば、

人とのコミュニケーションが苦手なのに(出来ないのではなくて、苦手)、そんな自分はおかしいから人ともっと仲良くしなくちゃ】と必死になって人と関わったり

 

時々おっちょこちょいや凡ミスを起こすから、それを挽回しようと必死になってなんでもかんでも手をつけて、自分のキャパを超えていることに気がつけずに、他人の仕事を引き受けてしまったり

 

みんなと少し違うことで、集団から省かれてしまうことにとても恐怖と不安を感じ、その恐怖をぬぐうために人と無理に仲良くしていたり

 

空気を読むことが出来て、自分がなんとなく周りの人たちと違うことに昔から薄々気が付いているタイプの人はとくに、

一生懸命”ふつう”に近づこうと、その場や状況、みんなに適応しようと、相当努力をする傾向があります

まあそれは良いことでもあるのですが度を超すと地獄です…

 

自分が少し人と違うこと

自分は人より劣っているのではないか?

そんな不安が常にあります

集団からはみ出す恐怖は、”和”を重んじる日本社会においてはさらに倍増

そんな不安や恐怖からか、人からの評価をとても気にするし、”出来ません”や”NO”という事がなかなか出来ません

 

頑張り主義、完璧主義の人ほど、過剰適応に陥りやすいです

出来ない自分を認めたくない、人と違う自分を認めるのが怖い、そんな思いも隠れているかもしれません


つづく


次回個人対談会 2月17日(土)

ワークショップ 3月3日(日)

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ガン細胞が死ぬ?高濃度ビタミンC点滴という今一番ホットな話題

2018年01月23日 | 身体・健康

わたしのなかで今一番ホットな話題

 

それはビタミンC点滴です

 

大量のビタミンCがガン細胞を殺す…

というのは、統合医療や分子栄養学に少し興味がある人は一度は聞いたことがあると思います

 

最近では、ビヨンセ、ブラピの美白と若さの秘訣は高濃度ビタミンC点滴のお陰?!などなど

ハリウッドセレブたちの間で最強のアンチエイジング目的として話題を集める形で知名度をあげている様子

モデルさん芸能人の間でも人気急上昇中のビタミンC点滴です

 

超高濃度ビタミンC点滴ガン細胞を殺すというのは、わたしもかなり興味がある話題だし

さらに最強のアンチエイジングとならば、さらに女子のわたしとしては興味津々です

 

アンチエイジングももちろんかな~りわたしにとっては重要な要素だけれども、

やっぱり一番は”ガン細胞を殺す”というフレーズの方に興味が惹かれます

 

なぜわたしが、わたしの今の年代でもっとも興味をひかれそうなアンチエイジングではなく、

”癌” ”ガン細胞”の方に興味が向くのかと言えば…

3人に1人が癌…、日本人の三大死因のひとつが癌だから…ということだけではなく、

 

わたしの父の死に関係しています

 

わたしの父は、64歳で癌で亡くなりました

家族全員、父本人すらも、まさか64歳でこの世を去ってしまうとは思っていませんでした

発見当時、既に進行していたため、がんセンターで申告されたそう長くはなかった余命通りに亡くなりました

 

もし、わたしがもっと早くに栄養療法や分子栄養学の存在を知っていて、知識があったのなら、父に超高濃度ビタミンC点滴を試してもらい、

もしかしたら延命か、もしくは父の身体を蝕んでいた癌が消えてなくなって、今も生きていたかもしれません

 

と、健気な優しい娘的な発言をしてみたものの…

わたしは父にとって、決して良い娘ではなかったと思います

 

わたしはあの当時、父の病状のことにあまり興味を持たず、父が助かる道を必死になって調べようとはしませんでした

わたしは自分で自分を良い娘だとは思っていません

 

わたしにとって、父はとても真面目で堅物、無口。

父が何を考え、どういう人物なのか?娘のわたしでも少しも分からないような人でした

 

わたしの性格上、もっとああしてあげれば、こうしてあげればとか…

感傷的に過去のことを後悔する気もありませんし、父が居なくなった今だからこそ、後悔の念が生まれているだけで、

父が病気もせずに今も元気で生きていたとしたら、わたしの父に対する態度は恐らく変わっていないだろうと思います

 

わたしとわたしの父の話は、また別の機会に書き留めておきたいと思っています

(今思えば、父はなかなかの真正アスペルガー男でした…)

 

なので、父にもって長生きして欲しかったと、ここで書くつもりはないですが、

父の気持ちを思えば、彼はもっと長生きしたいと思っていたのは間違いないので、その気持ちを思うと無念です

 

抗ガン剤治療だけでなく、分子整合栄養学の視点からサプリメントの摂取や癌の唯一のエサである糖質を絶つ糖質制限食など、

出来ること試せることはいっぱいあったのに、わたしはそのことを当時少しも知らないでいたのです

 

とくに超高濃度ビタミンC点滴と絶糖の食事法との組み合わせは、ガン細胞の進行を遅らせたり、消滅させるというケースが決して少なくないようなのです

 

今でこそビタミンCが風邪に効くというのは当たり前の話ですが、

これを提唱したのは分子整合栄養医学の父とも言えるライナスポーリング博士です

 

ビタミンCの底知れぬ力に遥か昔から目をつけていたライナスポーリング博士の考えが、今ようやく最先端ガン治療研究で最も注目を集めているわけです

(ポーリングは天才異才のせいか、周囲からの風当たりはあまり良くなかったようです)

 

高濃度ビタミンC点滴は研究がまだまだ始まったばかりで、化学的根拠が確立されていないので、

この新たな治療法に懐疑的なお医者さんも多いと思います


けれど、患者さんの生きる希望の幅が広がるのであれば、それを真っ向から反対するのもいかがなものでしょう

試す価値はある…そう言ってくれるお医者さんに是非とも出会いたいものです

果たしてそのお医者さんは自分がガンになった時に抗ガン剤治療を自分でするのかしら?


今のところガンの三大治療は手術・抗ガン剤・放射線治療です

これからガン細胞だけに効果的な新たな治療法が確立されていくには少し時間がかかるのかもしれません

近いうち、ガンは治るのが当たり前になる病気になる…

これは間違いないと思います

ならば、1日でもガンになる日を遅くさせれば良さそうです

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斎藤ファームにグラスフェッドビーフを買いに行ってきた!

2018年01月22日 | 身体・健康

グラスフェッドビーフ!(放牧)を買いに、斎藤ファームに行ってきました~

斎藤ファームは、お医者さんであられる斎藤先生がプロデュースしたお店

牧草牛の魅力に目を付けた斎藤糧三先生が、お医者さんなのに精肉店を作ってしまったようです

 

精肉店と言っても、お店はおしゃれで精肉店と呼ぶには程遠い…

入った瞬間、お店を間違えたかと思いました

お店は小さめで、TVモニターとテーブル・椅子が店内の半分ほどを占め、セミナー会場風だったので、、

(あれ?ここお肉買えるよね?)と、一瞬不安になりましたが

入口すぐに冷蔵のコーナー?のようなものが置いてあり、その中にお肉が置いてありました

 

可愛らしい若い店員さんが一人

色々教えてくれました

普段絶対に店員さんとは話をしたくないわたしですが、自分の興味のあることになると人がまるで変わります

 

何やら地下にクッキングスペースが設けられているらしく、このセミナーっぽいテーブルで、夜はお肉が食べれるようになっているのだとか

と言っても、とてもレストランのような雰囲気ではないので(笑)ここで食べるの?と、正直驚きましたが

 

店内を色々見渡す限りでは、おそらく白澤卓二先生を筆頭に運営されている日本ファンクショナルダイエット協会のケト検という、

(民間?)資格取得を目指す人たちが集まって勉強会したり食事したりするのかなぁ…なんて勝手に思いました

 

お肉の種類、商品はとても単純明快

ニュージーランド産の「リザーヴ」という斎藤先生おススメの牛(リブロース)の250gと500gと1㎏のみ

わたしは250gを一つ買って帰りました

なんともご丁寧に…お肉を紙袋に入れてお持ち帰りです(笑)


店内でふと目にとまったのが、また別のケースに入った北里八雲牛という文字

どうやら、これは日本の北海道の八雲というところで完全放牧牛で育てられた日本ブランドの牛さん

その八雲牛のハンバーク(冷凍)も販売しているようです

 

迷ったけれど、NZの「リザーヴ」ステーキに…

味の違いを聞くと、八雲牛の方がお肉の味が濃く、肉好きの方には人気が高いとのこと

ハンバークではなく、八雲牛のステーキがあれば食べたいのに…と思いながらも(笑)

日本にも放牧飼育されている農場があるなんて嬉しい発見でした


初めて「リザーヴ」を食べましたが…

同じNZ産で、日進ワールドデリカテッセンで買えるグラスフェッドビーフと食べ比べると、、

意外や意外、わたしは日進ワールドデリカテッセンの方が好みでした!!(爆笑)

(もちろん「リザーヴ」も美味しのですが好みの問題かな…?)

 

双方のお肉の脂肪酸バランスや栄養価については詳しく分からないので、もしかしたらブランド牛なだけあって「リザーヴ」の方が処方箋と呼ぶに最適なお肉なのかもしれません

グラスフェッドにハマると、もう和牛はいらないかもってくらいわたしは好き

八雲牛もいつか食べてみたいな~と思いました

 

斎藤先生のお店のお肉は通販でもお取り寄せ可能です

日本機能性医学研究所 ニュージーランド産 プレミアム 牧草牛 「Silver Fern Farms RESERVE(リザーヴ)」 リブアイロール ( 1枚毎真空パック 冷凍)
株式会社 日本機能性医学研究所
株式会社 日本機能性医学研究所
ニュージーランド産プレミアム牧草牛(グラスフェッドビーフ)「リザーヴ」リブアイロール カット250g×4枚セット(冷凍)
日本機能性医学研究所
日本機能性医学研究所

 

次回個人対談会 2月17日(土)

ワークショップ 3月3日(日)

詳しくはHPにて↓

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