分子栄養学講師の気ままなブログ

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インディゴチルドレンやHSPの食事②

2019年01月20日 | 身体・健康

 以前、子どものイヤイヤ期と反抗期が亜鉛などの栄養不足と関係があるということは書きましたが、

分子栄養学からみる子どものイヤイヤ期と反抗期

成長期(第一次、第二次)の子どもの身体は通常の何倍もビタミン・ミネラルなどの栄養素を必要とし、体内で消費される

ということが起こっているそうです

 

成長に必要となる各栄養素の消費が激しいため、心を作る神経伝達物質分の材料が不足しがちになります…

結果、神経伝達物質が十分に作用出来ずに、情緒が乱れ不安定になりやすい

 

些細なことでイライラしやすかったり、些細なことに不安や恐怖を感じたりと

気性が激しくなりがち

 

内面より食事に目を向けるべきというのは

たとえば、現代の食生活に当たり前のように溢れる糖質中心の食事(ご飯。パン、お菓子、清涼飲料…)は

それらを分解するのに大量のビタミンが必要になります

 

妊婦でも成長期でもない…

自分の食べ過ぎた糖質を分解するためだけにどんどん、且つ大量に消費されていくビタミンたち…

 

糖質中心の食生活によるビタミンの多量消費が起こり、、

脳内神経伝達物質を作る過程で必要となる十分なビタミンとミネラルが得られずに、不足してしまいます

(神経伝達物質よりも糖質の分解にビタミンB群が優先的に使われてしまう)

それこそ内面に影響を及ぼしている元凶のひとつだったりします

 

ここで、困ったことがひとつ…ふたつ…と。。陰に潜んでいます

次回につづく…

コメント
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