花好きグランマの独り言

いつの間にか大好きな季節到来。
控え目な花、地味な花など山野草が大好き。
まるで私のよう? 孫も登場します。

黒豆寒天

2012-01-17 17:23:46 | 料理

1月もはや中旬になりました。 早いものですね~

おせちの最後の残りもの、「黒豆」が冷蔵庫に残っていました。

さすがにもう食べきらないと傷んでしまいますね。

甘いので箸休めにはいいけど、沢山は食べられないのです。

 

そこで少し形を変えて、黒豆寒天を作ってみることにしました。

大粒のとてもいい黒豆です。

 

ざるに黒豆を上げて、汁を計ってみると50ccありました。 これも使うことにします。

 

≪材料≫

水   400cc

汁   50cc

粉寒天  2g×2

砂糖  大匙2

残りの黒豆

 

作り方なんて大げさなものはなく、ごく簡単に~

1.水を鍋に入れ、火にかけ粉寒天を加え1~2分、よくかき混ぜ煮溶かします

2.火を止めたら、砂糖と汁を加え混ぜ合わせ、流し箱に入れ黒豆も加えて冷やすだけです

 

黒豆が甘いので、砂糖は少なめにしました。

 

 

目先を変えると、おやつにデザートにもなります。

さっぱりとした美味しさで、今週中にはなくなりそうです。

 


冬のクレマチス

2012-01-15 15:19:49 | 日記

待望の冬のクレマチス、アンスンエンシスの花が開きました。

ちょうど1年前にいただいた時は、すでに花が咲き終わった後だったので、花を見るのは初めてです。

 

とっても可愛い白いベル型の花で下を向いて咲いています。蕾を含めて6個の花が付きました。

秋に花芽が付いてから、開花まで長い間待っていました~

 

真夏の暑い8月・9月の2ヶ月を留守にしていたので、花の数も少なく葉も少なくて寂しいのがちょっと残念です。

でも暑い夏を乗り越えて、生きていただけでも感謝です。

葉焼けした葉をカットしたら、こんな寂しい状態になっています。

 

来年はもっと緑の葉を茂らせて、花も沢山咲かせられるように頑張ってみよう!

 

 


鍋帽子、更に作りました

2012-01-12 16:50:20 | 日記

鍋ふとんを作りたいと思ってから、その気になるまで1年位経っていたのに、一つ作ったらもう一つ作りたくなったのが不思議。

次はコートからのリサイクルでなく、ちゃんと生地から作ってみたいな~ と思いました。

コートから作ったのはかなりの大きいサイズに仕上がったので、もう少し小ぶりなのを作ってみよう。

 

家にある生地を探してみると、ちょうど良さそうな木綿の生地がありました。

裏生地に良い木綿の生地と手芸用の綿もありました。

いろいろと興味があり手作りのものも好きだったので、大抵のものは家にあるのです。

それを処分するよりは利用しようというわけです。

 

作り方は「鍋帽子の作り方」を参考にさせていただきました。

以後、鍋ふとんから鍋帽子に呼び方を変えました。 どっちでもよいことですが・・・

この作り方の寸法と同じように作ると、かなり大きなものが出来ます。

大は小を兼ねると言いますから、それでもいいのですが、小ぶりの物があってもいいかな~

でもどの位小さくしていいかも微妙です。

 

幅33cm、丈45cmだったのを、幅30cm、丈38cm(縫い代込み)に修正してみました。

これを4枚縫い合わせますから、これでもまだ大きいかな? と半信半疑です。

 

表布4枚、裏地4枚、手芸綿も4枚、帽子のトップに持ち手部分5cm幅長さ14cmを1枚。

他に鍋敷き用に表、裏と綿がそれぞれ必要です。 直径34cmの円形で、出来上がりが32cmにしました。

 

縫い方手順も「鍋帽子の作り方」を参考にします。手抜きですみません。

あちらは本物の綿を使っていますが、私は手芸用の薄い綿を使ったので、同寸法に綿も切り、裏地と綿を縫い合わせてから、それぞれに縫い合わせた、表地と合体させました。

鍋敷き用には、ぶ厚くしたいので綿を3枚使い、裏地にミシンで縫い付けました。

 

 

生地が薄いので、全部ミシンで仕上げました。

 

 

煮物用のセラミックの鍋、この鍋にぴったりのサイズに仕上がりました。

 

 

  

小さめの市販の座布団を利用してもいいかな~ と思います。 (座布団カバーは私の手作りです)

鍋帽子だけなら、作ってみようと思った方もいるのではないかしら。

面倒だなと思っても、取り掛かると意外にそうでもなくて、出来ます。

 

家にある生地で作ったので、薄い木綿地です。

少し厚みのあるウール地やフリースなどで作ると、もう少し温かみがあるかもしれません。

中綿もないし、手芸用の綿もない場合は、使い古したバスタオルを綿の代わりに、中に使用してもよいかなと思います。

 

実際この鍋帽子を作る前までは、おでんを煮ると新聞紙でくるみ、さらにバスタオルでくるんで味をしみ込ませていました。

新聞紙やバスタオルも、ばかに出来ない位の保温性があるのですね。

 

 

作れないと思った方は、ネットで注文するサイトもありましたよ。

ミシン苦手という方は、チクチクと手縫いで大丈夫。その方が味わいがあるでしょう。

 

コートからのリサイクル、鍋帽子はほとんど手縫いで作りました~

 

 

 


鍋ふとん作りました

2012-01-11 23:23:36 | 日記

この冬は例年より寒い日が続くような気がします。

特に予定のない日は、午前中はプールで泳ぎ、午後は何か一つでもやろうと決めています。

季節の良い日はたいてい庭に出て、庭仕事。 

寒いから好きな庭仕事は出来ないし~ こんな日は手仕事に限ります。

 

昨年から作ってみたいと思っていた「鍋布団」に挑戦してみることにしました。

節電対策にもなるし、材料は家にあるもので作ってみよう!

 

ネットで調べると、可愛いのが沢山あります。

自分で作るのは面倒という方には、ネットで注文できます。

私は自分で作りたいので、作り方を調べてみました。

 

作ったことないので、型紙から作りました。

そして生地は~ 昔のもう着ないコートをリフォームすることにしました。

 

 

このコート、もう10年近くもクローゼットの奥で眠っていたと思います。

3年半前に亡くなった親友からいただいたコートなので、捨てる訳にもいかずにいました。

シルクのベルベットで裏がキルティングになっているので、とっても暖かいコートです。でもちょっと重い~

そしていかにも古めかしい~ (I さんごめんなさい) 

今時は小さい子からお年寄りまでダウンジャケットやコートが軽くて暖かく大流行。

このコートをリフォームすることに決定しました。

 

 

まずボタンとファースナーを外してから、思い切って胸の下辺りから鋏を入れました。 

夫がびっくりしてました! 「どうするんだ!」

 

   

コートの裾を利用して、鍋ふとんの裾にすることにしました。

この型紙を4枚分取るのですが、コートの胴回りを全部利用するとちょうどいい寸法です。

上の細くなる部分だけを縫うことにしました。

かなり大きめに出来上がりました。

裏も綿も入っているので、縫うところが少なくて、思ったより簡単にできました。

I さんもびっくりしているかな~ でもクローゼットの奥にしまっておくより、返って喜んでくれるかもしれません。

 

 

鍋の下に敷くクッションは、背中の部分から取り丸型にしました。

コート前の打ち合わせ部分をスリットにして、片手鍋でも利用できるようにしてみました。

 

 

お洒落な刺しゅう入りの生地なので、出来上がりも可愛くて満足です。

おでんや煮物、ブリ大根など、味をじっくりしみ込ませたい時に、火から下ろしてこの鍋布団をかぶせておけば、光熱費も節約になるわね。

 

そしてコートの袖の部分を切り離して、小さめのポットカバーにしようかと思ったら~

夫が自転車のカバーかな~ とヒントをくれました。 なるほどね~それはグットアイデア!

自転車のアームカバーにちょうど良いわ。手首の部分にひもを通して、腕の部分を折り返して縫っただけで完成。

 

寒い風の中を走らせても、とっても暖かでした。

これは彼女も自転車でどこでも行動する人だったから、きっと喜んでくれるかもしれません。

午後から夜までかかったけど、鍋ふとんとアームカバーの二つが完成。

今年の手仕事はじめでした。


スカイプしています

2012-01-08 22:02:23 | 孫・アクセルとレックス

このところ頻繁に娘とスカイプしています。

3月にLAマラソンにエントリーしている夫と一緒に、再びLAに行く予定でいます。

またですか? という声が聞こえてくるような~

 

そして帰りには、娘と孫たちを一緒に連れて来る予定でいます。

ですから、同じ飛行機会社にする必要があり、座席も一緒に指定したいのです。

それで頻繁にスカイプしています。

 


(写真はスカイプのスナップショットで写しています。以前より画像が綺麗になってきたような気がします)


そのたびに、レックスやアクセルの顔が見られて、幸せ~

レックスはかなり言葉を覚えたようで、コミュニケーションがとれるようになったとか・・・

アクセルも5か月になり、「あ~ん」 とか声を出していました。

お兄ちゃんに良く似ているけど、優しい癒し系ですね。女の子に間違えられるとか・・・

もうすぐ離乳食が始まる時期ね、子供の成長は目覚ましいな~

あと2ヶ月で、また会えるね。 楽しみ楽しみ!!

 

日本はどこもかしこも寒いというのに、LAはこのところ20℃前後~24・5℃あったりしてかなり暖かいみたいです。

だからまだこの時期に、半そでのTシャツでした!

やっぱりLAは温暖で生活しやすいところですね。 羨ましいな!

 

そういえば、明日から息子がアメリカ出張でした~

行く先はラスベガスとデトロイト! 

仕事でラスベガスっていいわね~ 確かモーターショーが開かれているらしいです。

デトロイトに行く前に、時間を作って娘(妹になる)の家にも寄るようです。

気を付けて、行ってらっしゃい!!

 

 

 


賑やかなお正月

2012-01-04 16:57:10 | 

1/2

茅ヶ崎から途中で箱根駅伝を生で見ながらさいたまへ来たとのこと。

わざわざ渋滞を覚悟で来るとは・・・他に選択肢はあるのに、生で駅伝を見たいんだね~

 

いつもは二人静ですが~

とたんに花が咲いたように賑やかになりました。

いつもの3倍の6人ですから~

 

何はさておき、全員の健康を祝して乾杯です。

今年こそ、心から笑いあえる平和な一年になって欲しいわね。

 

 

 

以前はよく、私の足のリハビリの運動で使っていたバランスボール、最近とんとご無沙汰です。

孫たちが来ると、このバランスボールが大好きで、いろんな乗り方で楽しんでいます。 

賑やかな声が聞こえなくて残念!

 

今年は5年生と2年生になる二人、時々けんかもするけど仲良し姉妹です。

 

1/3

さてこの黒い箱はなんでしょう。

 

 

夫が手作りの道具箱でした。 黒く塗ったのですね。

 

中にはそば打ちの道具が一式入るように作ったそうです。

設計から完成までかなりの日数を要していたけど、昨年完成しました。

 

お昼にはみんな大好きなおそばを打つことにしています。 

 

珍しく今日はギャラリーが多くて、夫も嬉しそう。 張り切って・・・

きくもみは孫たちが回数を数えていましたよ。約100回はこねています。

(もちろん年越しそばも、夫の手打ちそばで美味しく年を越すことが出来ました~ )

 

 

 

かなりの工程は写すのを省略しましたが、順調に仕上がっていきます。

月2回は少なくても打っているから、かなり手馴れて形よくほぼ四角形にまとまりました。

 

 

さてまな板に載せて、切っていきます。 かなり細く揃って切れるようになりました。

 

 

 

これが1人前の分量です。 約170g位はあります。

6人いると、一人前ずつ茹でるので、ちょっと大変。

 

でも美味しく食べるには、家庭の鍋は小さいので一人前ずつ茹でるのがコツのようです。

茹で方は私の役目、たっぷりの沸騰したお湯で、40秒茹でます。

冷たい水にとり、素早く3回水を取り替えて、冷たくしめるとしこしこと美味しいおそば完成です。

 

寒いこの時期でも、部屋を暖かくして冷たいざるそばが美味しい~

孫たちも一人前を完食でした。

(昨年の4月に「我が家の手打ちそば」で詳しくアップしています)

 

1/4

2泊3日の息子一家は、賑やかに帰っていきました。

あぁ~ 静か~ 寂しいくらい静か~

「来て良し、帰って良し」の言葉がしみじみと分かる世代になってしまいました。

次に会えるのは、たぶん春休みかしら?

 

きっと今頃渋滞にはまっていないでしょうか・・・

 


年の初めに

2012-01-01 17:13:16 | 日記

新年明けましておめでとうございます。

さいたまの元旦はあいにくの曇り空でした。

でも幸いに風がないので、ありがたい穏やかなお正月を迎えています。

 

先ほど、さいたまでもかなり大きな地震がありました。

この辺で、震度4位でした。 新年早々いやですね。

 

 

夫と二人で迎えた元旦、お互いの健康を祝して簡単なおせちとお雑煮をいただきました。

お重に詰めたおせちは、明日息子一家が来た時のために、手を付けませんでした。

 

こたつに入り戴いた年賀状を楽しみながら、TVでは駅伝の中継です。

昨夜年越ししてからも、「年の初めはさだまさし」の放映を見ていて、ついつい夜更かしでした。

時々居眠りしながらの平和なひと時です。

 

初詣は家から歩いて3分の近さにある、小さな氷川神社にお参りに行きました。

 

 

午後1時頃だったと思います。 思っていた以上に人出が多いわ~

あら~どうしたのかしら~

ちょうどこれから、宮司さんによる奉納とお祓いなどの式典が行われるところでした。

 

 

きっと毎年行われているのでしょうけど、今年は年頭からグットタイミングでした。 

カメラを持っていたので、前の方に陣取り宮司さんの奉納の様子をカメラに収めました。

そして私もしっかりお祓いをしていただきました。

 

奥社の扉はいつも閉まっていますが、宮司さんによって開けられ、神様にお供えする儀式も見届けました。

奥社には入れませんので、塀の外から写しました。

式典後の宮司さんの講話では、この氷川神社は700年の歴史があるとのことでした。

そんなに古いの~ あらためてビックリでした。

 

 小さな素朴な神社ですが、地元の住民に密着した身近な神社を、大事にしたいと思いました。

 

 

 

地元の砂囃子連の7名の若い方々の力強い奉納太鼓が披露されました。

男性2名、女性5名のメンバーでした。 とっても力強くて皆さんかっこ良かった!

 

次はお神楽の奉納でした。

こちらは5名の男性ばかりでしたが、高齢にもかかわらず皆さん元気に頑張っていました。

住民の方々にも、お神酒とせんべい、みかんなど配られ、私もしっかりいただきました。

 

 

 

我が家でもお正月の生花を活けました。洋花と和の花とのコラボです、

生花ひとつでお正月らしい雰囲気になるから不思議ですね。

 

部屋には菜の花を一輪。

暮れに菜園から採ってきたたった1本の野菜です。

茎が紫色で葉が緑です。夫に名前を聞いたけど、忘れたそうです。なんだろう・・・

可愛いので食べずに、備前の一輪挿しに活けてみました。

(野菜の名前分かりました~「コウサイタイ」というヨーロッパの野菜です。春には沢山収穫できそうです)

 

初日も二人で穏やかに過ぎていきます。

明日からは、また孫たちが加わり賑やかになるでしょう。

 

東北地方に活気が戻り、日本中が元気になることを祈りつつ・・・

本年もよろしくお願いいたします。