花好きグランマの独り言

いつの間にか大好きな季節到来。
控え目な花、地味な花など山野草が大好き。
まるで私のよう? 孫も登場します。

年の初めに

2012-01-01 17:13:16 | 日記

新年明けましておめでとうございます。

さいたまの元旦はあいにくの曇り空でした。

でも幸いに風がないので、ありがたい穏やかなお正月を迎えています。

 

先ほど、さいたまでもかなり大きな地震がありました。

この辺で、震度4位でした。 新年早々いやですね。

 

 

夫と二人で迎えた元旦、お互いの健康を祝して簡単なおせちとお雑煮をいただきました。

お重に詰めたおせちは、明日息子一家が来た時のために、手を付けませんでした。

 

こたつに入り戴いた年賀状を楽しみながら、TVでは駅伝の中継です。

昨夜年越ししてからも、「年の初めはさだまさし」の放映を見ていて、ついつい夜更かしでした。

時々居眠りしながらの平和なひと時です。

 

初詣は家から歩いて3分の近さにある、小さな氷川神社にお参りに行きました。

 

 

午後1時頃だったと思います。 思っていた以上に人出が多いわ~

あら~どうしたのかしら~

ちょうどこれから、宮司さんによる奉納とお祓いなどの式典が行われるところでした。

 

 

きっと毎年行われているのでしょうけど、今年は年頭からグットタイミングでした。 

カメラを持っていたので、前の方に陣取り宮司さんの奉納の様子をカメラに収めました。

そして私もしっかりお祓いをしていただきました。

 

奥社の扉はいつも閉まっていますが、宮司さんによって開けられ、神様にお供えする儀式も見届けました。

奥社には入れませんので、塀の外から写しました。

式典後の宮司さんの講話では、この氷川神社は700年の歴史があるとのことでした。

そんなに古いの~ あらためてビックリでした。

 

 小さな素朴な神社ですが、地元の住民に密着した身近な神社を、大事にしたいと思いました。

 

 

 

地元の砂囃子連の7名の若い方々の力強い奉納太鼓が披露されました。

男性2名、女性5名のメンバーでした。 とっても力強くて皆さんかっこ良かった!

 

次はお神楽の奉納でした。

こちらは5名の男性ばかりでしたが、高齢にもかかわらず皆さん元気に頑張っていました。

住民の方々にも、お神酒とせんべい、みかんなど配られ、私もしっかりいただきました。

 

 

 

我が家でもお正月の生花を活けました。洋花と和の花とのコラボです、

生花ひとつでお正月らしい雰囲気になるから不思議ですね。

 

部屋には菜の花を一輪。

暮れに菜園から採ってきたたった1本の野菜です。

茎が紫色で葉が緑です。夫に名前を聞いたけど、忘れたそうです。なんだろう・・・

可愛いので食べずに、備前の一輪挿しに活けてみました。

(野菜の名前分かりました~「コウサイタイ」というヨーロッパの野菜です。春には沢山収穫できそうです)

 

初日も二人で穏やかに過ぎていきます。

明日からは、また孫たちが加わり賑やかになるでしょう。

 

東北地方に活気が戻り、日本中が元気になることを祈りつつ・・・

本年もよろしくお願いいたします。