新年明けましておめでとうございます。
さいたまの元旦はあいにくの曇り空でした。
でも幸いに風がないので、ありがたい穏やかなお正月を迎えています。
先ほど、さいたまでもかなり大きな地震がありました。
この辺で、震度4位でした。 新年早々いやですね。
夫と二人で迎えた元旦、お互いの健康を祝して簡単なおせちとお雑煮をいただきました。
お重に詰めたおせちは、明日息子一家が来た時のために、手を付けませんでした。
こたつに入り戴いた年賀状を楽しみながら、TVでは駅伝の中継です。
昨夜年越ししてからも、「年の初めはさだまさし」の放映を見ていて、ついつい夜更かしでした。
時々居眠りしながらの平和なひと時です。
初詣は家から歩いて3分の近さにある、小さな氷川神社にお参りに行きました。
午後1時頃だったと思います。 思っていた以上に人出が多いわ~
あら~どうしたのかしら~
ちょうどこれから、宮司さんによる奉納とお祓いなどの式典が行われるところでした。
きっと毎年行われているのでしょうけど、今年は年頭からグットタイミングでした。
カメラを持っていたので、前の方に陣取り宮司さんの奉納の様子をカメラに収めました。
そして私もしっかりお祓いをしていただきました。
奥社の扉はいつも閉まっていますが、宮司さんによって開けられ、神様にお供えする儀式も見届けました。
奥社には入れませんので、塀の外から写しました。
式典後の宮司さんの講話では、この氷川神社は700年の歴史があるとのことでした。
そんなに古いの~ あらためてビックリでした。
小さな素朴な神社ですが、地元の住民に密着した身近な神社を、大事にしたいと思いました。
地元の砂囃子連の7名の若い方々の力強い奉納太鼓が披露されました。
男性2名、女性5名のメンバーでした。 とっても力強くて皆さんかっこ良かった!
次はお神楽の奉納でした。
こちらは5名の男性ばかりでしたが、高齢にもかかわらず皆さん元気に頑張っていました。
住民の方々にも、お神酒とせんべい、みかんなど配られ、私もしっかりいただきました。
我が家でもお正月の生花を活けました。洋花と和の花とのコラボです、
生花ひとつでお正月らしい雰囲気になるから不思議ですね。
部屋には菜の花を一輪。
暮れに菜園から採ってきたたった1本の野菜です。
茎が紫色で葉が緑です。夫に名前を聞いたけど、忘れたそうです。なんだろう・・・
可愛いので食べずに、備前の一輪挿しに活けてみました。
(野菜の名前分かりました~「コウサイタイ」というヨーロッパの野菜です。春には沢山収穫できそうです)
初日も二人で穏やかに過ぎていきます。
明日からは、また孫たちが加わり賑やかになるでしょう。
東北地方に活気が戻り、日本中が元気になることを祈りつつ・・・
本年もよろしくお願いいたします。