花好きグランマの独り言

いつの間にか大好きな季節到来。
控え目な花、地味な花など山野草が大好き。
まるで私のよう? 孫も登場します。

ジョシュア・ツリー国立公園へ

2016-02-01 12:10:13 | 旅行

1/30(土)

1泊でLAの 東220kmに位置する「ジョシュア・ツリー国立公園」へ車で出かける。

私は初めて訪れる場所、娘たちは2度目だというのに孫たちは覚えてないと言う。

今回は彼らの記憶にも残ってくれるといいな。


途中休憩しながら約3時間のドライブ。

ジョシュア・ツリー国立公園の入口を通り過ぎてから、行けども行けどもガレガレとした砂漠地帯の山々が連なる同じような景色が続く。


 

日本の山々とは全く違う景色、山は岩山大地は砂地、雨が少ないので砂漠化している。

その中でも乾燥に強い植物たちが見られるのが救い。

 

 

かなり走ってからビジターセンターに立ち寄る。


 

案内書やマップなどをもらって、マップを参考にさらに車を走らせる。

この広い公園、私の概念にはない広さで驚き!

 

家に戻ってからジョシュア・ツリー国立公園を調べてみると、なんと東京都の約1.5倍の広さがありました。

 

 

 

綺麗ななサボテンの群生地。棘棘の針が美しい~

地味な花なのか、咲いた後なのか観察しながら楽しむ。

庭園内を歩けるようになっている、写真を写していると孫たちに置いて行かれて追いつかない。

山々も含めて見渡す限りがジョシュア・ツリー公園内で、まさにアメリカらしい風景を実感。

 

 

またひとしきり車を走らせてから、遅めのランチにしました。

時計を見ると午後1時半、お腹が空くはず。

 

 

何にもないところなので、手作りランチを持参。

鶏のから揚げ、燻製卵に卵焼き、おにぎりとおにぎらずなど、みんなの食欲の前に、あっという間に食べつくす。

 

 

  

お腹がいっぱいになり元気が出て、走り回るちびっ子たち。

危険な場所もあるので目が離せない。

 

何か所かハイキングが出来る場所があるので、再び車で移動する。

 

 

 
 

起伏のある山道を駆け上るちびっ子たち、道からわざと外れて岩を登りたがる。

 

 

この植物が「ジョシュア・ツリー」 乾燥に強そうな植物、初めて見る植物。

この場所の固有の植物であることから公園の名前になったようです。

 

 

約1時間のハイキングコースを歩く途中で、ロッククライミングをしている人たちを見かける。

比較的短いルートなので、一日に何か所も楽しめる場所だそう。 

 

 

 

レックスは高いところを恐れない、その分冷や冷やする~ 後を追うアクセル。

 

 

やった!! レックスは子ザルのようにするすると身軽に登る。降りる時も気を付けて!!

さすがにここはアクセルには無理だった。

 

 

夕方近くまで自然とふれあって、巨岩奇岩を満喫した時間でした。

これだけ楽しく駆け回れば記憶に残るのではないかしら。

 

この巨岩たち、これらは1億年前頃に冷えて固まったマグマが地下水による浸食により形作られたものだそうです。

自然による造形が面白い~


 

パームスプリングスまで戻ってディナーは、キッズが好きなイタリアンレストランへ。

 

 
 

一日お疲れ様~ とサッカーの優勝を祝ってワインとビールで乾杯!

 

ようやく予約してあったホテルにチェックインするころは、もはや真っ暗~

 

 
 

中で繋がっている2ベッドタイプ、超広くて駆けずり回る元気が残っているちびっ子たちは大喜び。

トイレは広すぎて日本人には落ち着かない。

滞在型なのでキッチンも広く大型冷蔵庫にオーブンまで何でもある。

 

娘にここ1泊いくらするの? と聞いてびっくり~

日本なら皆で2食付きの温泉宿に泊まれるお値段でした。

 

マリオットですから流石です、せめて一晩豪華な気分に浸ろう~