34Leftで

チャリオで20分
羽田空港が子供の頃からの秘密基地
ハンバーガーとモンブランが大好きで時々オリーブも

もう 帰ってきちまった

2022年11月18日 | 旅行記

オリーブ(女房殿)と のんびりするはずが
かなりタイトな旅になっちまった

昨日の朝は雪見露店風呂で
長湯してたら
仕切り塀の向こうから
しぇふ!そろそろ出よっか!
アイヨッ!

なんか昭和の銭湯での会話みたいに😅
急いであがると、オリーブがなかなか出てこない。
神田川じゃあるまいし
温まった身体が冷えてくる。

雪化粧したデッキを眺めながら朝メシ。
料理のクオリティが抜群で
全ての料理コーナーに専属料理人が居て
目の前で調理してくれる。
ご飯コーナーでは具を選び熱々のご飯でオニジリにしてくれる。
やっぱ日本人なんだなぁ😋

ラウンジで雪舞う景色を眺めながらコーヒーを頂く。
竹内まりやの 「シェットランドに頬をうずめて」の歌詞がよぎる。

チェックアウトし周辺を散策
そして おいらには欠かせないミッションを・・
それはまた別のお話し。
雪道の峠を越え向かったのは

北海道のガイドブックには必ず載るココ。
40数年 毎年 北海道を訪れてるのに
1度も来たことがない場所なんだ。

羊達は まだお休み中。
クルマに戻り暖をとる
しぇふ!北海道開拓の村 行こっ!
ガッテン承知之助
そしてハンドルを切る

ココも初めて訪れる場所

メインストリートを馬車鉄道に乗って。
朝の連続テレビ小説「マッサン」のロケで使われた旅館前を通る

ガイド兼車掌さんの説明を聞いてたら
心地良い揺れに二人 寝落ち😪

全ての家屋は当時のまま保存され
中に入って見て回る。
「なつぞら」にも使われた牧草地がこの先に

オリーブ(女房殿)は もっと居たかったらしいけんど
陽も傾き、最後の食材の仕入れ?に向かったのは、北広島アウトレットにある
北海道ロコ ファームビレッジ

ココに入っている飯坂富士商店さん。
五年前からのお付き合いで
関東では手に入らない鮮魚や魚加工品を扱っているんだ。

毎年 二月になると ココの大将が
京急上大岡駅の京急百貨店で開催される
大北海道展に出店し 恵方巻き等を売っている。
だから去年から しぇふ家の恵方巻きは大将が こしらえてくれる。
丁度 今 九州で開催している北海道展に行っていると女将さんが わざわざ大将に電話して
お会いできず申し訳ないと
女将さんにサービスするようにと・・・
ホッカイドウ!アッタカイドウ!みたいな😄
八百屋ブースでは玉ねぎを20キロとジャガイモを10キロ仕入れ?鮮魚や年末の冷凍魚と共に宅急便で送る。
新千歳空港でクルマを返却
最終便まで時間があったので

遅い晩メシを

まだ娘が生まれる前 旅した函館の朝市で見つけた きくよ食堂が 新千歳空港に入っていた。

懐かしくて飛び込んでしまう。

まずはサッポロクラシック生で乾杯
二日で400キロ以上走った労いのお言葉を
オリーブ(女房殿)から頂きやした。

注文したのは勿論 名物の巴丼
本日の生雲丹は蝦夷バフンウニで
ホタテも潮の塩味が甘さを引き立て
イクラの旨味を特製漬けタレが包む。
酢飯じゃなくご飯なのがなぁ😅

昭和の甘くて しょっぱくて 苦かった あの日を
しぇふ! もうイッパイ付き合って!

・・・・・・・!
さっきの労いのお言葉は何処へ?

一泊二日
人と人との繋がりの旅
ありがとやんした😊

その全てに
ご馳走さんです😋