このカレーを食べたら 昔の川崎駅ビルのカレーが食べたくなった

川崎駅前のモアーズ八階にある大衆昭和居酒屋「川崎の夕焼け一番星川崎酒場」

昼間っから リーズナブルに飲み食い出来るんです。

飲みたいけど午後から仕事に戻るので、メニューに載ってる「普通のカレー」を。

普通ってなんだろう？

テーブルに運ばれてきた一皿に写真を撮っても❔に

若いスタッフが

いっすよ❕でカシャッ

このビジュアルに懐かしさを感じた方は、

川崎で高度経済成長期のニッポンを支えてきた輩かと。

昭和三十年代に川崎駅ビルがオープンした時に改札へ続く中二階の踊場前にあったカレーの「オオモリ」のそれに似ているんだ。

味は

駅ビルが改装され

店名も「アリー」となって

手作りから食品工場での

生産に代わり

味も見た目も全然違うカレーになってしまった時の味に近いかも。

目をつぶれば蘇る。

銀食器に

トロッと豚コマ入りの黄色いカレー、

付け合わせは千切りキャベツに紅福神漬け。

小窓からホームに入線してくる電車や

その横を走り去る貨物列車を眺めながらスプーンを運ぶ。

ここからは川崎駅ビルを背景に赤い稲妻が通過するのが見える。

少し昭和の あの日をまどろんで

ご馳走さまです😋

ps:今朝の羽田空港は

薄曇り⛅

国際線ターミナルには

秋の彩りが増えて🍁

今週は国内線ターミナルも

模様替えに🍁

ユーミンの「晩夏」と共に🎶