34Leftで

チャリオで20分
羽田空港が子供の頃からの秘密基地
ハンバーガーとモンブランが大好きで時々オリーブも

どんな音色が響くんだろう

2016年03月21日 | 音楽
今週末 ミューザ川崎シンフォニーホールで首都圏9音楽大学選抜オーケストラによる

「音楽大学フェスティバルオーケストラ」が開催されやす。

娘がお世話になった大学も出演する。
大河 真田丸のエンディングを演奏する辻井君は彼女の二年先輩。
バンクライバーンで賞を貰う前に大学で会った事があったけど、
誰にでも挨拶する その屈託の無い笑顔に聴衆を惹き付ける何かが映っていた気がする。

なぜかホッとして こちらも顔がほころんだ。

音楽が有ったから あの長い暗闇からも救われた。

娘が中学の時、学校の思い違いで家族が苦しんだ事、

最近のニュースで 学校が原因で自ら命を絶った彼の様な。

家族が受けた傷の痛みは一生涯忘れない。

「一リットルの涙」のエンディングが 今も耳から離れない。

遠まわりにはなったけど、数ミリでも 足を前へ出す努力が出来るようになった。

オリーブ(女房殿)と同じ方向を見て 同じ音楽を聴いてきやす。