オリーブ(女房殿)がこしらえるメシ パート・・・・

公私共に忙しいオリーブがこしらえるのは

時間が無いからテーブルコーデは気にしない。

帰宅し 玄関を開けると専門店の厨房の匂いがするんです。

芋焼酎には 必ずアテを、ホタテ大根サラダ セロリの浅漬け。

ぶりの照り焼きは おいらが仕込んだ黒蜜を隠し味に

定番の豚汁は冬には欠かせない。

翌日朝食はきな粉餅を添えて

また ある時の朝食は だし巻き玉子の ほんのりした甘さが秀逸。

また ある時のアテは 前日の残り物だけど 一捻り。

また ある時の朝食はオムレツをビーフピラフに載せてナイフを入れてオムライスに。

グラタンはエビとカニの旨味を特製ベシャメルソースが包み込み
焦げ目の芳ばしさに深みのある甘さを寄り合えて。

また ある時はイカのショッツル煮

その他もろもろに

〆は立ち食い蕎麦風 かき揚げソバで

高級食材や凝った器も無いけれど、この味も どこにも無いんです。

これからも ずっと ご馳走さんです



「・・と知っていたのに 花はそっと咲くのに 君は今も君のままで♪」

羽田空港国際線に ちょっと早く本物の桜が

今宵はオリーブを誘って一足早いお花見でも。