34Leftで

チャリオで20分
羽田空港が子供の頃からの秘密基地
ハンバーガーとモンブランが大好きで時々オリーブも

幻の川崎駅ビルのカレーを

2014年02月11日 | 食・レシピ

Foods_japa2_005 昭和の高度経済成長期 京浜工業地帯には

日本各地から 沢山の人が移り住んできた。

商業施設も賑わいを見せ、娯楽や食文化も

そんな中 一番 記憶に残っているのが

旧川崎駅ビル改札手前の踊り場横にあった印度カレーの「オオモリ」

五十円カレーと呼んだほうがお分かりになる輩もいらっしゃるのでは

 公私共に ココのカレーにはお世話になりやした。

そこで 地元に住む仲間や ココでアルバイトをしていた後輩や

ほとんど毎日 この店に通っていた同級生や駅ビルで働いていた方など。

このカレーの味を忘れられない方々が集まり 試行錯誤の結果

出来上がりました 一口 食べれば 当時の思い出が走馬灯のように

感無量で涙を浮かべる方 ニコニコ お代わりする方が続出

あっと言う間にズンドウのソース(当時働いていた方がルウをこう呼ぶ)が

底を尽く。 幸福の黄色が 思い出が煮詰まり鍋底で渋く輝く

このソースに感謝 そしてご馳走さん

もう商業ベースには乗れない味、でも俺達は忘れない あの時代の事を
      
  御協力してくれた方々 有難う御座います

                   オリーブ(女房殿)の気転にも