今では見慣れた文言だけど、見た目 健康そうに見えても 見えないところに障害がある人には どうも納得いかないんだよな~。
おいらも 十年前までそうだったのだ。 第五腰椎分離すべり症で二度の手術をしてもなかなか回復せず、シビレと痛みで五分と立っていられなかった。
混雑している車両で 目の前に空いている席をみつけて座っても、周りの目が気になりお年寄りがくれば譲らなければならず。
まさか首から「私は第五腰椎分離すべり症なので席を譲って下さい」って ぶらさげるなんて、出来ないし。
仕事も思うように出来ず、外出するのが怖くなってしまった日々。
情けなかったな~。
あの文言の横にギプスやコルセット それにボルトや留め具の絵を書き込みたくなっちゃうのは おいらだけかな
第五腰椎は完全に固定されたが、今ではシビレも痛みも無く、また身体の柔軟性も戻ってきた。腰椎は固定されてしまったが各々の腰椎が固定された部分を補ってくれているのだ。 人間の身体ってスゴイなっ