斎藤秀俊の眼

科学技術分野と水難救助、あるいは社会全般に関する様々な事象を一個人の眼で吟味していきます。

ペナンにて1

2015年11月10日 12時09分13秒 | 斎藤秀俊の着眼
さて、今回の3機関連携事業にて、高専の皆さんをお迎えする前にわれわれはペナン入りしました。
実は、国際溺水予防会議(The World Conference on Drowning Prevention 2015)というのがあり、それに参加して発表するとともに、救助一辺倒の人たちにいろいろと申し入れをしていかないとならなかったものですから。

成田からシンガポール・チャンギ国際空港経由でペナンに入りました。これが結構乗り継ぎが便利で(乗り継ぎのために歩くのがたいへんだけれども、歩いている間に次の飛行機のボーディング時間になるのですぐに乗れる)0泊3日のときにもここを経由します。ここは、東南アジア地域における有数のハブ空港で、シンガポールの商業的な中心地の17.2km北東に位置しています。シンガポール航空、シンガポール航空カーゴ、シルクエアー、スクート、タイガーエア、ジェットスター・アジア航空、バリューエア、Jett8航空の拠点空港です。100以上の航空会社が週あたり6,000便以上を運行しているので、とにかく広い。

乗り継ぎの途中で、遊泳池というのを見つけて、パチリ。池といわれれば池だけれども、池よりも透明度が高いし、塩素剤が入っているから魚は住めないし、どうだろうか。東南アジアのプールは池か?と言われれば、たしかにそれに近いところから遠いところまで様々です。