斎藤秀俊の眼

科学技術分野と水難救助、あるいは社会全般に関する様々な事象を一個人の眼で吟味していきます。

同乗者全員救命胴衣着用

2019年07月28日 14時02分50秒 | 水難・ういてまて



一人も死なずによかった、という海難です。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190728-00000019-asahi-soci

夏のレジャーシーズンの小型船舶の衝突事故は、操縦不馴れが原因として挙げられます。筆者も操船しますが、2週間ぶりだったりします。毎日運転する車と違って、毎回なにか大事なことを忘れているように感じます。毎回が初操縦という心構えが必要だと感じます。衝突の時はたいてい海に落水します。落水の瞬間に気が遠退いたりしますので、救命胴衣が最後に命を守ってくれます。

安全に遊べる川はほぼない、思わぬ惨事に巻き込まれたケースも 川遊びの「怖さ」を解説

2019年07月26日 22時20分24秒 | 水難・ういてまて
タイトル通りです。https://news.yahoo.co.jp/byline/saitohidetoshi/20190726-00135556/
河川敷で自然と触れ合うことはいいことです。
ゆったりとした流れの中であれば、ういてまてのテクニックを使って無事に生還することもできます。だからある程度のレベルのウエイディングや泳ぎを楽しむことはいいことだと考えています。

でも、どうしても、助けたくても助けられない事故はあるのです。それが、ここで解説しているような場所です。
ただ、一例であって、流れに入って安全に遊べる(万が一のときにはラッコ浮きして救助してもらえる)川など、ほぼありません。
救助隊だって、限界があります。ギリギリのところで救助活動はします。でも限界を超えたところで助けられないときに流す、悔しい涙もあるんです。

「もっと川遊びにチャレンジすべきだ、恐怖を押し付けるな」という辛口の批判もいただきました。その考えや価値観は個人のものですから、ぜひ大切にしてください。

水難学会にできることは、生還できるかできないかのギリギリの事故例を示すことであって、ギリギリより安全側では個人の価値観でお楽しみください。

楽天株式会社からの緊急のご連絡

2019年07月22日 18時14分51秒 | 斎藤秀俊の着眼

こういうフィッシングに引っかかってはいけません。
パスワードをリセットされているのに、何でログインできるのか?
最近日本語は上達しているけれど、未だに矛盾だらけの日本語しかかけない。

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【重要】楽天株式会社から緊急のご連絡
下記内容をご確認いただきますよう、何卒お願い伸し上げます。
お客様の楽天市場にご登録のクレジットカード情報が第三者によって不正にログインされた可能性がございましたため、セキュリティ保護の観点から緊急の措置としてお客様の楽天会員登録のパスワードをリセットいたしました。
お手数をおかけして申し訳ございませんが、引き続き楽天会員登録をご利用になる場合は、お手続きをお願いいたします。楽天 IDとパスワードでログインしてアカウントを更新してください。

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上記が問題でない場合は、このメールを無視してください。
今後ともよろしくお願い致します。

大雨の避難途中で水が来襲したら溺水に注意です

2019年07月21日 10時47分42秒 | 水難・ういてまて
洪水前の避難所避難と洪水後の垂直避難。どちらも正しいと思いますが、その間が描かれていないのです。
避難途中に洪水が来たら、この時の溺水リスクが高くなります。
詳しくはこちら

https://news.yahoo.co.jp/byline/saitohidetoshi/20190721-00135082/

ここのところ、海水浴でシューズを履く人が増えてきました

2019年07月19日 15時05分42秒 | 水難・ういてまて
ほんとうはライフジャケットを着用して安全に楽しんでほしいところですが、シューズは砂浜が熱くても気にならないなど、様々な機能性を有する点で、履く人が多くなっているように感じます。
詳細はこちら

https://news.yahoo.co.jp/byline/saitohidetoshi/20190719-00134476/