斎藤秀俊の眼

科学技術分野と水難救助、あるいは社会全般に関する様々な事象を一個人の眼で吟味していきます。

赤十字救急法指導員研修会

2019年02月24日 15時40分10秒 | 赤十字
本日、赤十字看護専門学校でありました。
平成31年4月1日から新しいテキストで講習展開することになりました。
新しいテキストについての感想です。CoSTR2015準拠色がますます濃くなり、専門的にはかなり的確性があがりました。
しかしながら、この内容を理解できる人のイメージは、理系の大学の教養課程のしかもこの数年くらいの期間で履修した人という感じです。止血のページにはフィブリンの作用が解説されていますが、フィブリンというのを研究で扱っていればピンときますが、皆さんはどうでしょうか。現在高校生物では習うことは習うのですが。

赤十字水上安全法救助員養成講習会

2017年05月02日 13時58分50秒 | 赤十字
5月6日から開催の赤十字水上安全法救助員養成講習会には現在27名の受講申込みがあります。今年も大勢の皆様から参加を頂きまして嬉しく思います。当日はスタッフ一同皆様のお越しを楽しみにしております。九時半の開始です。15分前には大学に到着するようにしてください。

プールでの実技訓練はたいへん体力的に厳しいものになりますので、連休中の体力づくりと体調管理には十分ご注意ください。

赤十字水上安全法救助員養成講習会を開催します

2017年04月22日 22時23分00秒 | 赤十字
■ 水上安全法
安全で確実な泳ぎの基本を身に付け、事故防止や溺者を救助し、応急手当をして、医師や救急隊員の手に渡すまでの正しい知識、技術を学びます。

救助員養成講習会I(プールコース)
※救急法基礎講習会との連続開催
対象 満15歳以上
一定の泳力を有するもの
 クロール・平泳ぎ(100m以上) クロール・平泳ぎどちらか(500m以上) 横泳ぎ(25m以上)・立ち泳ぎ(1分以上) 潜行(15m以上)・飛び込み(1m以上)

内容
 救急法について(手当の基本)
 心肺蘇生法(胸骨圧迫、人工呼吸、AEDなど
 水と生活
 水の事故防止(集団水泳の安全管理など)
 泳ぎの基本と自己保全
 救助(溺者発見時の心得、救助の方法)
 応急手当(水辺でのけがなど)
※プールでの実技を含みます

費用 2,200円(教材費等)
(基礎講習:1,500円)
(養成講習:700円)
+82円切手を貼った返信用封筒

期日(4日間すべて出席する必要があります)
 平成28年5月6日(土)、7日(日)、5月13日(土)、14日(日) 4日間
9:30~17:30(初日は9:15から受付)
場所
 長岡技術科学大学

申し込み
日本赤十字社新潟県支部
事業推進課 普及係
TEL:025-231-3121 あるいは http://niigata.jrc.or.jp/cgi/lectureguide.cgi?lecture=1
4月28日(金) まで

水上安全法救助員養成講習会1日目

2016年05月21日 14時47分36秒 | 赤十字
長岡技術科学大学で毎年実施されている講習会です。1日目はAEDの使用訓練を含めた救急法基礎講習です。午前中に実技も順調にすすめて、午後3時からプールに移って実技です。


今年は20名の参加で、本学水泳部、長岡高専水泳部、地元消防の水難救助隊の皆さんなど元気な受講生に囲まれています。