斎藤秀俊の眼

科学技術分野と水難救助、あるいは社会全般に関する様々な事象を一個人の眼で吟味していきます。

マレーシアの日

2015年07月30日 12時12分54秒 | 長岡技術科学大学の広報
マレーシアの日 ハリラヤ アイディルフィテリのお祭りが行われました。


29日に 学内第一食堂の前で、マレーシアの留学生たちが企画して、お祭りが開催されました。
クトゥパッ作りの体験では、リボンを上手に組み合わせて飾りを作るところから体験できました。
日本語の案内ではketupat のことをケテュパットと表記してありましたが、ケテュパットで検索すると何も出てきません。


マレーシア伝統の服を試着して写真を撮影するコーナーもありました。きれいな民族衣装で、何人かがトライしていました。


東北並び北信越地区の高専校長と学長との懇談会が開催されました

2015年07月21日 09時30分10秒 | 長岡技術科学大学の広報
八戸高専、仙台高専、秋田高専、鶴岡高専、福島高専、長岡高専、富山高専、石川高専、福井高専、長野高専から校長、副校長の各先生をお招きして、7月20日(月)に開催しました。

当日は、 11:45~13:15(第3食堂)に各高専校長と出身学生との懇談会を行い、13:30~16:00(第1会議室)に第一会議室で学長との懇談を行いました。本学の3機関連携事業、スーパーグローバル事業などの説明を行った後、校長先生等からのご意見をいただきました。

今回いただきましたご意見を今後の運営に反映していきたいと思います。

祝日にもかかわらず、遠方からお越しいただきました先生方に厚く御礼を申し上げます。

事務局の皆さん、懇談会に出席した学生の皆さんも休みにかかわらず、お疲れ様でした。ありがとうございました。

新潟県消防学校水難救助授業

2015年07月20日 12時45分25秒 | 水難・ういてまて
先日、新潟県消防学校に出張し、初任科の学生に水難救助の授業を行いました。
そういえば、古くは30歳になるかならないかの頃に、茨城大学工学部に勤めていた時に、茨城県消防学校にて初任科の学生に水難救助の授業を行ったことがあります。その時には4日間の集中講義でしたが、今回は1日だけの集中講義です。

あれから22年がたち、日本の水難救助が大きく変わってきました。当時は、水難で出動しても溺者はたいてい沈んでいて、捜索から入らなければならないことが多かったのですが、今ではかなりの確率で要救助者が浮いて待っているようになりました。

そのため、昔の講義内容はまさに体力勝負だったのですが、今の講義内容では要救助者が浮いて救助を待っている状態に対応する水面救助法に重点が置かれるようになりました。

水難学会では、今年から講義内容の標準化作業に入ります。まずは全国の6つの消防学校の初任科の授業でういてまてと水面救助を組み合わせた講義内容を試験的に標準化して、その後徐々に全国に展開できればと思っています。

浮いて待つ人が確実に救助される世の中になりますように。

消防学校の玄関です。
 
訓練用の車両です。
 
実技の様子です。

粟島浦村の小中学校での様子

2015年07月20日 11時10分47秒 | 水難・ういてまて
水泳授業が海で実施されている新潟県粟島浦村立粟島浦村小中学校でういてまて(着衣泳)教室が実施されました。
昨年の情報でたいへん申し訳ございません。やっと検索にかかるようになりました。

粟島日記はこちら
PTA便りはこちら

実は、新潟県内の市町村で最後まで実施の確認が取れなかったのが粟島浦村で、これで新潟県内のすべての市町村でういてまて教室が実施されていることになります。
確認できましたのは全国初でして、喜びたいと思います。

全国市町村実施状況はこちら
全国小学校実施状況はこちら

あと一息の都道府県は次の通り
富山県
茨城県
東京都
滋賀県
大阪府
鹿児島県
です。


学長交流会が開催されました

2015年07月17日 12時38分28秒 | 長岡技術科学大学の広報
地元企業の経営者と学長が交流する学長懇談会が開催されました。

●開会挨拶と講演 14:00~14:40
 新原学長「長岡技大の国際戦略」
●講演  14:40~15:20 
 原子力システム安全工学専攻 小川 徹教授
 「原子力の現状について」
(休憩)15:20~15:30
●本学研究者のシーズ発表 15:30~16:30
  ・本間剛准教授 物質材料工学専攻
  ・斎藤秀俊副学長、教授 物質材料工学専攻
●学長との意見交換 16:30~17:00

長岡市あるいは新潟県の発展にために、地元企業と長岡技術科学大学がどのような形で貢献できるのか、様々な議論が展開されました。