斎藤秀俊の眼

科学技術分野と水難救助、あるいは社会全般に関する様々な事象を一個人の眼で吟味していきます。

オープンキャンパス終了

2011年07月31日 19時19分20秒 | 長岡技術科学大学の広報
今日はたくさんの方にお越しいただいてうれしく思います。速報では約700名の方に来ていただきました。
私も各研究室を回って実況中継をしたかったのですが、会議が入ってしまって、残念ながら回ることが出来ませんでした。

さて、明日8月1日ですが、朝のスッキリ!に再々登場することになりました。たぶん8時台だと思います。
内容は、番組をお楽しみに!

今日はオープンキャンパス

2011年07月31日 08時30分37秒 | 長岡技術科学大学の広報
大学周辺は曇り空で、涼しい天候です。予定通り開催しますので、安心して大学にお越しください。
上富岡周辺は障害なし


大学の正門入り口付近も支障なし。駐車場はたくさんあります。車での来学も大丈夫です。


準備万端です。


中庭から空を見上げてみました。


JRローカル線は止まっているようですが、バスは運行しています。
家族の人と一緒に車で来ると、駐車場がたくさんあって、便利です。

かなり勘違い

2011年07月30日 18時41分48秒 | 水難・ういてまて
広報を司る者としてひとこと。
 ある新聞記事の見出しに「救命の大変さ実感」とありました。中身を読んでいくと青少年赤十字の救命講習の様子に関する記事でした。指導を担当した県支部の職員の発言はどうも“重要性"を子どもたちに話していたようですが、記事ではそれが“大変さ”にすりかわっているように感じました。
 救命手当のうちの心肺蘇生法の練習のときの出来事ですが、心肺蘇生法の練習時に、慣れない人に対して「命を助けるのはきついことだ」と言ってしまうかもしれませんが、それは「重要なのだ」という気持ちを伝えたいときにコントラストをつけるために使うようです。
 何も知らない読者に「救命手当はきついものだ」と伝えることが報道の真意ではないはずです。「重要だ」ということのはずです。このあたりの表現は、ぜひプロとして配慮をお願いします。

着衣泳をふくめて、いろいろな指導員のみなさんへ。
 いつも言っていますが、報道とおつきあいするのはとてもむずかしい。ほんとうに伝えたいことだけを記者やカメラの前で発言して下さい。例えば、「服を着たまま水に落ちたら浮きやすい」と伝えたいのに、素人は「服を着たまま泳ぐと泳ぎにくい」とコントラストを付けたがります。でもそれをお話しすると、たしかに事実かもしれないが、それが記事に掲載されてしまい、ほんとうに伝えたかった「浮いて待て」が掲載されないのです。そして、それを読んだ別の専門家が「この指導員はわかってないな、出鱈目だ」と判断を下します。一度、活字や画面にでると取り返しがつきません。

報道は、ほんとうに怖いのです。真に伝えたいことだけを、伝えてください。コントラストは要りません。

オープンキャンパス予定通り

2011年07月30日 18時11分45秒 | 長岡技術科学大学の広報
7月31日オープンキャンパスは予定どおり行います。

http://www.nagaokaut.ac.jp/j/nyuushi/opencampus.html

大学周近の状況ですが、30日夕方では、なんら支障はありません。北陸方面から長岡に入っても大雨は降っていません。三条はところどころ冠水していましたが、それ以外のところは水がひいてきています。18時にはよい天気です。

明日、みなさまにおあいできることを楽しみにしています。