斎藤秀俊の眼

科学技術分野と水難救助、あるいは社会全般に関する様々な事象を一個人の眼で吟味していきます。

集合写真です

2016年12月20日 00時15分15秒 | 斎藤秀俊の着眼
これだけの人数の学生が大きな問題を抱えずにしっかりと勉学に励むことのできる研究室であり、たいへんうれしく思います。一人ひとりの努力と、研究室スタッフの努力がうまくかみ合っているのだと思います。





学生の皆さん、ありがとう

2016年12月19日 21時20分59秒 | 斎藤秀俊の着眼
本日は、私の誕生日会ということで、学生の皆さんがパーティーを開いてくれました。
こんな歳で若い人たちにお祝いしてもらえて、とても幸せです。
大きなケーキがでました。


パーティーの余興で、書道大会が開かれました。
中国の留学生の書です。流石、本格派。






ベトナムの留学生も初挑戦。この曲線が描けるなんて、立派です。これはアルファベットではなく、ベトナム文字。


タイの留学生も頑張りました。これも曲線が上手です。


日本人学生の代表はこれです。


さて、研究室書初め大会は、1月10日です。
お正月に、みんな頑張って練習しましょう。

米国大統領が消える?

2016年12月17日 11時13分18秒 | 斎藤秀俊の着眼
先週になって突如、ロシアがアメリカの民主党全国大会とクリントン候補の選挙参謀に対するサイバー攻撃により、クリントンが窮地に立つようなメールの拡散が行われ、クリントン候補に不利な情勢となったなどという解説を行うサイトが増え始めた。

これはすでにトランプ次期大統領が選挙期間中に自らの演説の中で、ロシアにクリントン候補のメールを調べさせようと言っていたのだから、今更感がある。

この時期にこれを問題化することで、オバマ大統領は何を考えているのか。大統領選挙の無効確認のための訴訟など起こったら、来年1月20日に無事に新大統領が就任できるのか心配になってしまう。大統領不在期間が生じた、位のことで済んで良かったなど、もっと悲惨なことにならないように祈るだけ。

君の名は。

2016年12月15日 23時22分59秒 | 斎藤秀俊の着眼
だいぶ前からもりあがっているアニメ映画。
アニメだし、いい年した私が見に行くのもどうか、と遠慮しておりました。

たまたま11月中にフィリピン出張があり、その往復の全日空機の中でやっていたものですので、ついつい視聴しました。
アニメだし、まじめに見るのもなんだし、という感じで見始めたら、冒頭の絵の美しさに目が奪われ、あのテンポの速さがちょうどいい感じで、次にくるものがおおよそ推測できて、いつの間にか終わってました。

映画の半分以降は、ハンカチを片手に画面に食いついており、ときどき通り過ぎる人が「変な人」とちらっと横目。
結局、往復とも観て、そしてその次の中国出張でも往復観てしまいました。

学生はどうかというと、うちの研究室の日本人学生は、ほとんど観ていないようです。ところが中国人留学生は多くが観たといってました。「感動して涙が出たか」と聞いたら、みんなでなかったと。日本人の観た人にいろいろと聞いても、泣いた人と泣かない人(内容がチンプンカンプン)でいろいろ。

この映画って、人生の切なさがわからないと感動しないかも。要するにお子様にはちょっと早いかな。