25ftのかたつむり、、、だったことがある。

魚と道祖神の招きにあひて会社を辞め、トレーラーで旅するはずだったのだが。3年で再定住。4年でトレーラーも手放した。

赤羽刀

2015-07-01 04:34:21 | Weblog
7月1日 雨のち曇り
 「赤羽刀」の展示があったので岡山県立博物館に行った。第2次大戦後、GHQが刀狩りをし、赤羽あたりに保管してあったのを数年前に地方に移管した。これを総称して「赤羽刀」と呼ぶ。その展示を見に岡山県立美術館に行ったということだ。該当美術館の受付で、
 「あんた、それは岡山県立博物館でやってまんがな。」
ということで、少し余分に歩いて博物館まで行った。館内は撮影禁止なので写真はない。
 槍、太刀、脇差、それに刀を合わせて7本。岡山に移管された90本近くの備前モノの中から状態の良いものを展示しているのだそうだ。それなりの値がつきそうなのは、スケサダの2尺1寸4分(だったと思う)ぐらい。それと、無名の薙刀のスリ上げの長い切っ先の迫力がいい感じだった程度。これでは残りの刀の状態が思いやられる。

写真
 オオスカシバだろうな。昨日の写真だ。
 オオスカシバはガの仲間らしいが、飛びながら花の蜜を吸う姿はハチドリに近い。大きめのハチと間違える人もいるが、こいつは刺さないと思うよ。スカシバと言えばロシア語のスパシーバというのがあったのを思い出す。カタカナ版ロシア語の「ありがとう」の意味だが、これはゴルゴ13で覚えた。