25ftのかたつむり、、、だったことがある。

魚と道祖神の招きにあひて会社を辞め、トレーラーで旅するはずだったのだが。3年で再定住。4年でトレーラーも手放した。

サイトまで閉じるとは。

2013-10-08 22:07:26 | Weblog
10月8日 快晴
 アメリカ合衆国の連邦レベル行政は停止中。国立公園も全部閉じている。公園を閉じるのはいいが、nps.govのサイトもアクセスできなくなっている。npsにアクセスすると自動的にDOI.gov、つまり合衆国の内務省のサイトにジャンプしてしまう。公園の説明や案内ぐらい残しておけばいいのにと思うのだが、お固いことだ。サーバーも電気代がかかるとか、そういうことなんだろうか。

写真
 サクラメント航空ショーの続きでSeaFury。
 アクロバット飛行の定番的演目に空にハートを描いて中に矢を入れるのがある。たぶん、ブルーインパルスが元祖だったと思う。他にいくつかのチームが採用しているが、最低でも3機、スノーバーズなど全部で5機が寄ってたかってやっと完成だ。それはそれで難しいのだが、シーフーリーぐらい偉くなると往路で自分で輪を作ってチョイと崩し、復路で2本矢を入れる。
 ところで、この機体、Sanders AeronuaticsのArgonaut号のようなのだが、単座ではなく複座になっている。改造したのかなぁ、、、と思ったら新しくレストアした機体みたいだ。


 SeaFuryがデモ飛行から帰ってくる道々、主翼折たたみの芸を見せてくれた。まだ、油圧系が現役当時のまま生きている。艦上機はこの折りたたみの芸があるぶん陸上機より上手だな。


タランチュラが交尾期

2013-10-07 21:57:15 | Weblog
10月7日 快晴のち晴れ
 カリフォルニアの大クモであるタランチュラが交尾期に入ったとラジオが言っていた。カリフォルニアのタランチュラはあまり危険ではないというようなことだ。しかし、とにかく、クモだし、大きいのは手の平ぐらいあるらしいし、毛が生えているし、足が8本あるし、一応毒も有るだろうし。とくに毛がボウボウ生ええいるのがすごい。交尾期のラコントラコスタ富士にはそういうのがウジャウジャ出て来るらしい。

写真
 Snowbirdsだ。
 ソロ2機を除いた7機が大きなループを作る。使用機のCT-114は横に2席の練習機。全員機長なので、当然、左席に座っているのかと思ったら、編隊の右側を担当するパイロットは左に、左側の担当は右に着席しているのが分かる。


 スノーバーズのレギュラーはこの9機。ブルーエンジェルスなどより3機多いだけなのだが、ずいぶん大所帯に見える。
 2日目はスモークを自主規制でひかえたのか、スモーク用の油が不足したのか、環境団体から文句が出たのか、とにかく、あまり煙を出さずに飛んだ。おかげで画面が奇麗になったなぁ。


 離陸準備中のスノーバーズ、全員が準備できるまでヘルメット無しで渋くきめているこの人が1番機のパイロット、つまり、いわゆる、ボス。フランス系カナダ人なのか、ちょっと顔つきが違う。コクピット横に書いてある名前はこの飛行機の整備チーフのようだ。


サクラメント航空ショー2日目

2013-10-06 21:46:00 | Weblog
10月6日 晴れのち曇り
 F-86Fが3機で飛ぶことを期待してサクラメントの航空ショーへ、また、行った。残念ながら、3機目は地上に貼り付いたまま飛ばずじまいとなった。

 ところで、RAW画像はキャノンのカメラに付属している「Digital Photo Professional」というソフトで見ている。これで何十枚かの写真を残したり消したり作業をしているすると「メモリーが足りません」みたいなメッセージを出してソフトが止ってしまう。

写真
 ダグラスDC-3/C-47 "Spirit of Benovia"。この71年前に作られた機体、飛んでいることが不思議なぐらい古い飛行機だ。1942年に米陸軍に納入されて、インド、中国と渡り歩き、また米国に戻り、一時は博物館入りしていた。現在はカリフォルニア州サンタローザのBenoviaワイナリーの所有者の物らしい。このワイナリーには、そのうち行ってみようね。


 その窓からパイロット氏の顔が見えた。


ドルニエ(かな?)Alapha Jet
 デモ飛行を終えて帰ってきたAlpha Jetからパイロット氏が手を振ってくれた。この小さなジェット機のコクピットがずいぶん低い所にあるのが分かると思う。いつもはイアダホ州のボイジーにあり、Mark Petersonという人の持ち物らしい。このパイロットがPeterson氏なのかどうか知らない。
 アメリカでAlpha Jetが見られるとは思わなかった。


2013年のサクラメント航空ショー

2013-10-05 21:34:04 | Weblog
10月5日 快晴
 今日と明日、2013年のサクラメント航空ショー。軍と政府関係の航空機は全滅なのでショボくなること請け合いだった。それでも、F-86Fが3機編隊で飛ぶし、カナダからSnowbirdsも出張してくるということなので行った。F-86Fが編隊で飛ぶのを見るのは、小学校の頃、国体か、博覧会の時に 航空自衛隊のF-86Fが玄3の家の真上を飛んだ、、、あれ以来だ。あれはどこの飛行隊だったのだろう。

写真
 ベルリン封鎖記念でデモ飛行して帰って来たDC-4/C-54。第2と第3エンジンだけを回している。このぐらいの角度で見るとロッキードエレクトラ/P-3Cオライオンに似ていると思うのは玄3だけか。


 その、お目当てのF-86Fは3機で離陸はしたのだが、Right wing担当の一機の調子が悪かったようで2機だけの飛行になった。以前、チノの航空ショーでP-51を3機編隊で飛ばせていたのを載せたことがある。あのスティーブ・ヒントン先生が率いるあのチームが今回はジェット機にアップグレードしての参加となった。


 ついでにもう1枚。ジェットエンジンを空ぶかしするジェットスクールバス。遅刻しそうになったら、これで飛行機よりも速くなるという企画らしいが、無事に学校に着ければという条件が非常に厳しくなる。


これっきり航空ショー

2013-10-04 21:46:29 | Weblog
10月4日 快晴。
 快晴と言っても、妙に白く濁った感じの快晴。中国からPM2.4が飛んで来ているのかもしれない。
 明日と明後日はサクラメントの航空ショー。なにぶん予算カットで軍関係が総崩れで航空ショーは民間機のみで低調。それに、予算不成立のあおりで連邦政府関係も総崩れになってしまった。んで、他の航空ショーが怒るかもしれないが、北カリフォルニアでは今年最初で最期の「これっきり航空ショー」と言っていい。2日とも行けるかどうか分からないがF-86Fの3機編隊が飛ぶというので、とにかく明日は行く。

写真
 タイ製のポッキー。中国のポッキーなら「百奇」なのだが、これはさっぱり分からん文字で書いてある。右は本物のタイ販売用、左が同じくタイグリコの製品だが、アメリカ輸出用ということだろう。
 中国系スーパーマーケットに並んでおいてあった。本物はこれ一個だけ残っていた。消息筋氏によると、成分表示、いわゆるNutritaion Factsを英語で表示していない食品を売るのは違法らしい。しかし、さすが何でもありの中国系、何でも売る。
 ググってみるとタイグリコの製品にはバナナポッキーという独自の製品まであるようで、かなりポッキーに注力しているようだ。アメリカには日本製やフランス製のポッキーも入って来ているわけで、そのうち各ローカルポッキーの血で血をあらうポッキー抗争になるではないかと心配してい、、、心配してもしょうがないのだが。
タイグリコのURLはwww.thaiglico.com


熱烈支持

2013-10-03 21:35:44 | Weblog
10月3日 快晴
 日本で、給食のパンにコバエが入っていて、それに対して給食センターの担当者が
 「取り除いて食べてくれ。」
と言ったという。そうだ、その担当者を熱烈支持する。どんどん支持する。コバエ入っているぐらいそのまま食べればいい。
 コバエごと食べてもいいぐらいだ。クモが入っていたら取り除いて食べればいい。全部コバエの皿が出て来たら文句を言うのもわかるが、コバエの10匹ぐらいでガタガタ言うな。ちゃんと熱も通っているんだから大丈夫だ。その時に作ったパンを全部捨てるつもりか。どうせ生徒の親なのだろうが、どういう育ち方をした恥ずかしい痴呆症の親なのだろう。恥恥。

写真
 $20.99のLow-Sodium版V8。日本語だと低ナトリウム版だな。
 最近、消耗が激しいソックスを買いにコスコに行った。V8があったので1段分だと思って持ち上げた。意表をちいて2段重ねで、重さが腰に来た。もう少しでぎっくり腰になるところだった。このパッケージに48缶入っている。概ね44セント/缶だ。高いのか安いのかしらんが、
 「こういう意表を突いた売り方をするんじゃない!」
と私は言いたい。


X100S First Light

2013-10-01 19:37:21 | Weblog
10月01日 晴れ、高い雲がある。
 なんだ、「オバマの保険」動き始めるのかと思ったら、上院で民主党が否決しちゃったのかぁ。わからんなあぁ。そのあおりで、政府機関が止ってしまったじゃないか。軍の予算は半年以上前に自動カットで削減してブルーエンジェルスなどは活動を停止しているが、そこらのヨセミテなどの国立公園も全部閉じて、中にいる人は48時間以内に出なきゃならんとか。山火事はどうなるんだろう。とにかく、まぁ、政治の世界は、玄3にはわからんわ。

写真
 Fuji FilmのX100SのFirst Lightで取ったアンドロメダ。
 昨日のLick天文台の100インチの望遠鏡でファーストライトと書いた。first light、明るい未来へのイメージがあって良い音の響きだ。夜明けの意味があるらしいが、望遠鏡の話をする時には最初の試験観測のことだ。 新しく買ったX100sを東の夜空に向けてみた。カシオペアとペガサスの間の矢印の所にうっすらとM31アンドロメダ星雲が写っていた(左上の拡大部分)。
 重たい超望遠の相棒の広角とマクロは、これからは、このX100Sになる。


と思ったら45%

2013-10-01 00:36:08 | Weblog
9月30日 快晴
 9月も今日限り。嵐が来ると言う話はどこに行ったのだろう。前線は北の方に流れて行ってしまったようだ。

 いよいよ「オバマの健康保険」が施行されるのかな。そうなると保険料が25%から45%上がると保険屋のブローカーに脅かされていると会社の担当者が行っていた。脅かしているだけではなくて上がることは確かだろう。何かあれば保険料を上げるのが保険会社だ。それでも25%は上げ過ぎだ。せいぜい5%ぐらいにしてほしい、、、と思ったら45%だったりする。保険屋というのは欲が深いからなぁ。

写真
 Lick天文台の続き。
 現役の望遠鏡。サンノゼの明かりで観測条件は悪そうだが、昨日の古い望遠鏡のドームの東に3mと100インチの反射望遠鏡がある。正面の大きいドームが3mで、右の小さいのが100インチのはず。反射鏡は50cmしか違わないのにドームの大きさがずいぶん違うもんだ。この写真では2つのドームがべったりくっついているようだし、肉眼でもそうみえるが、Google Mapで上空から見ると100mぐらい離れている。
 ググってみると100インチは全自動系外惑星探査用の望遠鏡で、2009年のファーストライトだったが、今年中の全自動制御の完成を目指して現在も調整中らしい。


 Lick天文台があるサンノゼ富士、いわゆるハミルトン山から見たサンノゼ方面。正面がサンノゼ市街で直線距離で1319km。右端にサンノゼ空港の端っこが見える。