25ftのかたつむり、、、だったことがある。

魚と道祖神の招きにあひて会社を辞め、トレーラーで旅するはずだったのだが。3年で再定住。4年でトレーラーも手放した。

HS-10のことだな。

2010-09-19 13:34:20 | Weblog
9月18日 曇り時々晴れ
 リノには行かず、家で久しぶりに飛行機の絵とお仕事少々。

 先日、買ったHS-10を試している。このカメラに限らず、この種のカメラは
小鳥や飛行機を写すには向いていないことがはっきり分かった。
 問題は、シャッターを切るとファインダーが1秒ぐらい真っ暗になること。
ファインダーが長い瞬きをする。1眼レフでもミラーが上がっている間は視界が
真っ暗になる。それでも1/60秒ぐらいで視界が帰ってくる。ところが、この
カメラは、シャッター速度1/250でも1秒から2秒程度何も見えなくなる。
視界が開けた時には、小鳥などはどこかに移動している。ファインダーで追い
かけられない。望遠で視界に捕らえているので、両目をあけていても、もう一方の
目で鳥とカメラの視野の整合はできない。
 この視界のまばたきは、全てのコンパクトデジカメ(以下コンデジ)に起きて
いるはず。しかし、頻繁に使っているペンタの防水コンデジでは深刻な問題とは
感じなかった。この防水コンデジの場合には目を離して撮るし、大抵は広角系。
望遠を使ってもそれほど高い望遠倍率ではない。だから、これまでこの問題が
あっても深刻に考えてみることがなかった。ミラーレスの一眼レフというのが
あるが、あれも同じ問題を抱えているのだろうか。
 ビデオはそれなりに良く写ると思う。テープに記録するビデオカメラのような
モーターが無いからバッテリーも良くもっている。つまり、このカメラは、
 「一眼レフ形超望遠付きHDハンディカムで、デジカメにも使えますぅ。」
としてとらえるのが正しいのだろう。

 とにかく、この種のカメラは使ったことがないので、もうちょっと使ってみようね。

写真
 近所の山の中腹を飛ぶパラグライダー。キャノピー上面が妙にボロボロ見えるが、光の
関係か、それとも最近のパラグライダーにはボーテックス・ジェネレーターでも付いている
のか。?


 同じ所から撮った今日のサンフランシスコのダウンタウン。比較的見通しは良い。
Google Earthで測ってみると、直線距離で約50kmある。HS-10の720mm
相当でこの程度に見える。そのうち、空気が澄んだ時に写してみたいもんだ。