おやすみなさい。

６月１０日　曇りと晴れ
　トレーラーで仕事していたが、昼からとりあえずオフィスに行って、なかなか進まないお仕事を地道にした。
　しかし、明日は出発する予定だったのになぁ。まぁだ、仕事が一段落しない。今週中に済ませたいもんだ。でないと夏が終わってしまう。

　ちょっと遅めにトレーラーまで帰って、ちょっと横になったら、１１日の午前１時に目がさめた。朝まで寝ることにする。

はい、おやすみなさい。

たこ焼き、、、タワー

６月９日　晴れ時々曇り
　雲が広がるなぁ。朝からマジで仕事。

　仕事ばかりで書く事がない。仕方がないので、たこ焼きのことを英語で何と言うかオフィスの若いのに聞いてみた。オクトパスボールと言うと彼は言っていた。つまり、Octopus Ballだ。なーんかライスボールの単純変形でイマイチ本当かなぁと思う。疑い深くなるのには訳がある。
　サンフランシスコの丘の上にある塔を知っているいる人もいると思う。グニャグナ道の正面に見えるあのコンクリート造り（？）の塔のことだ。ダーティーハリーが金の受け渡しのために誘拐犯人と最初にその下で会い、ナイフで犯人を刺したあの場所だ。
　玄３がアメリカに来てあまり経っていない頃、オフィスの若い社員に悪い奴がいて、あの塔の名前を「コイトス・タワー」だと玄３に教えた。コイトスに他の意味があるだろうと思い、アメリカ人というのは過激な名前を付けるもんだと思った。んで、そのまま信じた。６年間ぐらい信じたままだった。バカであるな。その彼が、先日フランス人と３回目の結婚をした。よくもあんな悪いやつと結婚する奴が３人もいるもんだ。バカであるな。

絵
　あの塔の本当の名前はコイト・タワーと言うらしい。コイトさんと言う人の関係で建ったということです。

それは、それで危ない。

６月８日　晴れ
　朝からトレーラーでお仕事。引っかかっていた部分を解決する良いアイデアが浮かんだのだ。しかし、しばらくやった後でとんでもないハズレなアイデアであることが判明して、もとに戻って地道に行く事にした。元に戻った時には２０時ごろになっていた。正味８時間ぐらい遠回りをしたようだ。急がば回れだなぁ。

　コンコードか何処かのＢＡＲＴの駅で４ヶ月の子供が車の中で死んでいたというニュースが流れた。親が車の中に子供を置いているのを忘れていたようだ。日本ではパチンコ屋の駐車場でそういうことになった話をしばしば聞く。しかし、こっちで聞くのは初めてのような気がする。
　こっちの法律では１２才以下の子供を家などに一人で置いていたるだけで犯罪になる。誰か大人が付いていないといけないのだ。両親が忙しい人はベビーシッターを雇うことになるが、このベビーシッターがしばしば問題を起こすからそれはそれで危ないのだが、、、。

写真
　写真も絵もないので、使っていない事を祈りながら、去年の６月１日に釣れた魚の写真。まぁ、使ったことがあっても枯れ木も山の賑わいということでよろしく。

釣れそうで釣れない、もう一歩。

６月８日
　昨日はユバに行った。まだ、あまり良く無い。またまた、午前様で帰ってきた。
オスプレイが急流に流されて、「わっさ、わっさ」と泳ぐのが見られたのが収穫か。急流を羽ばたいて泳いだ上に、少し流れが緩くなると、そのまま水面から飛び立つ。

　今日は、ちょっと仕事。ちょっと買い物等々。

絵
　それにしてもWalmartというのは何時行ってもデカイ。特に食品まで扱っている店舗は中に入る前に「よし、歩くぞ！」と気合いを入れないと気後れする。絵にするとこんな感じだ。


釣り
　数少ない２回のバイトを２回ともフッキングしたのに全部バレた。レギュレーションとは言え、バーブレスのフックは辛い。世の中には偉そうに
　「バーブレスは良く外れるというのはウソです。」
とか言う奴がいるが、そんなことは無い。やはり外れ易いのだ。

　水量は２０００cfsで、前回の半分の流量だが、まだ少し多い。公園裏は立ち込むとお尻ぐらいの深さ。時々流されそうになるから落ち着いて釣れない。
　夕方、橋の下で、日が落ちる前に例のアカマダラ風ともう少し小さいクリーム色に見えるガガンボがハッチする。日が落ちて＃１２から＃１０のカディスがハッチしている。
　橋上流の開きにはライズが無い。この開きは近所に営巣しているオスプレイのお膝元なので、魚もおちおちライズするわけにもいかないだろう。対岸で頻繁なライズがあったが、川が広いので全く届かない。指をくわえて見るだけ。

ガソリンがジワジワ。

６月５日
　１０時から１９時までお仕事。先日から断続的に修理していた機械がやっと直った。

　ガソリン価格が上がってきたなぁ。近所でもレギュラーガソリンが＄２．８０ぐらいになっている所がある。サンフランシスコ湾の西側は、普通、２０から３０セント高いから＄３．００を越えている所もあるかもしれない。
　このガソリン価格上昇は景気が良くなってきたからではないだろう。夏に向かい陽気が良くなってくると、玄３みたいなバカがフラフラと長距離ドライブに出るの石油会社は良く知っていて、それに合わせてガソリン価格を上げてくる。景気が良くなってない証拠には産業用の長距離大型トレーラーの燃料である軽油は＄２．５０ぐらいレギュラーガソリンより安い。
　その上、この所のドル安がドル立ての原油価格を上げて、＄７０／バーレルぐらいになっているようだ。この景気が悪い時に、原油価格が追い打ちをかけると、またまた景気の回復が遅れることになるだろうな。

　ユバ川の水位が半分ぐらいになった。アメリカン川にはフライ釣りの対象魚になっているシャッド（ニシンの仲間）が上ってきているらしい。シャッドは小骨が多いので、アメリカ人はフードプロセッサーで一度裏ごしすると美味しいという。ヒラという魚がいるが、美味しい魚だが、あれもハモ同様に小骨が多いので骨切りして食べる。フードプロセッサーにかけたいとは思わない。しかし、ハモのすり身が入ったカマボコは美味しかったなぁ。

写真
　６月のカリフォルニアの夕焼け空にこういう雲が出るかなぁ。妙な雲が出ていると思ったら、高校生の団体が山で季節外れの嵐に遭って携帯で助けを呼んだとニュースが流れていた。やっぱ、山を甘く見るといかんわなぁ。

トレーラー修理完了

６月４日　曇り
　昨日は８時から２０時頃まで仕事。今日もトレーラーを引き取りに行く１５時ごろまで仕事をしていた。修理が上がったトレーラーをまたぞろ元のＲＶパークに停車させた。先日から続いている新製品というにはあまり新鮮味のない新製品の開発に関連して、また、大発明（？）をしてしまった。んで、それの図面とモデルを３Ｄソフトが描いていると、どんどん時間が経ってしまう。ううう、コマッッタなぁ。

　一昨日の夜はホテルの部屋が２階で８０号線が見える。このの騒音が結構大きくて、あまり眠れなかった。翌日、部屋を買えてくれるようにフロントに言ったら、フロント係の人は、始めうち、
　「他に部屋が無い。」
と言って、コンピュータをカチャカチャたたいていた。ここは定宿なので、かなり使っている。ちゃんと眠れる部屋を都合するぐらいしても良いと思っていた。カウンターを離れず下唇を出して不満そうな顔をして待っていたら、
　「５階でも良いか？」
と聞いて来た。
　「いい。」
と言うと、キングサイズベッドのシングルの部屋になった。こういう部屋は値段が少し高い。それでも最初の２０％引きの値段の＄６０のまま。これで２日目は、２０％じゃなくて３０％引きぐらいになったが１泊目の眠れなかったのを差し引くと、五分五分にはならないなぁ。

絵
　６月のカリフォルニアで曇りはめずらしい。天気予報の日が本当に珍しいというほどめずらしい。その上、昨晩は雨まで降ったようだ。いつもの年は図Ｂのように、低気圧が有っても、アメリカに近づく前に赤矢印の方向にそそくさと北の方に移動するのでカリフォルニアに雨を持ち込まない。ところが、今の低気圧は図Ｂのように横横に動いたのか、メキシコ沖から湿気をカリフォルニアにグルングルンとぶつけてきているようだ。

２泊だ。

６月２日　晴れ。
　午前中にトレーラーを修理屋さんに預けて、１２時ごろから２０までお仕事。　予定より修理に時間がかかるようで２泊とした。

　先日のローレンス・リバモアの巨大短パルスレーザーだが、先日、ヒマに任せて読んでみると、やはりキナ臭いい方面の仕事が９０％ぐらいある装置のようだ。　３０年ぐらい前に作った古い水爆が十分に爆発するかどうかの検証をこれまで地下核実験と未臨界核実験で行っていた。これからは、これを行わず（または減らし）、このレーザーを使って古い重水素と三重水素の核反応を検証するようだ。それと同時に若い世代の水爆の研究者や開発者の教育や研究に使われるらしい。ある程度は平和利用なのだろうが、やっぱ、リバモアは水爆研究系の巣窟なのだろう。
少しは核融合の平和利用にも役立ってほしいなぁ。

WiFiのアダプタをトレーラーに忘れてきたので、今日はこれでおしまい。
晩御飯は何にしようかなぁ。

ＧＭが１１だ。

６月１日　晴れ、午後から風が強い。
　なんともう６月に入った。今年も半分過ぎてしまった。明日はトレーラーを修理に出すので片付け。あまり片付かないが、まぁ、動ける程度にはした。１日ホテル住まいになる。クーポンが有って６０ドル／泊。ありがたいことだ。　これとブレーキパッドの交換が済んだら、去年は盛大な山火事で中止したサクラメント川の上流へ行こう。

　とうとうＧＭがチャプター１１になった。なるぞなるぞと言いながら、やっぱりなったなぁ。これで少し車の販売が伸びると、生き残りのフォードが一人勝ちするかも。しかし、再建の足がかりのはずの本業だが、世間では車自体が売れていないのに、どうやって業績を延ばして再建するのだろう

写真
　近所に居るblack phoebe。この鳥は２度目か３度目だな。風の中で少し逆毛立っている。

レーニア

５月３１日　晴れ
　午前中は飛行機の絵を仕上げて投稿。午後一番に昨日の直売店まで走ってレーニアのサクランボを買って来た。うーん幸せである。
　サクランボを冷蔵庫に入れた後で、サンタクルーズまで走った。岸のすぐ近くにラッコが居るというので写真を撮りにいったのだ。ところが、岸の近くには全然見当たらない。ガケの上から双眼鏡で探したが、何処にもいない。しかたないのでサーファーの写真を撮って帰ろうとシャッターを押した。うーん、「メモリが有りません。」みたいなメッセージが出た。メモリを忘れるというのは言葉に矛盾があるような気がするが、どうこう言っても忘れたものは忘れたのだ。あーあ。

写真
　ラッコの写真がハズレなので、そのサクランボの写真。これで昨日と同じく＄１５。レーニア種は色が薄いので傷やアタリが目立ち易い。ここのはあまり傷は無いし、粒もそろっている。どちらかと言うと高級品だろう。サクランボは、喉が痛くなるようなビングの甘みより、酸味と甘みが対等に主張するレーニアが良いな。