25ftのかたつむり、、、だったことがある。

魚と道祖神の招きにあひて会社を辞め、トレーラーで旅するはずだったのだが。3年で再定住。4年でトレーラーも手放した。

そろそろ2週間

2009-06-30 16:30:03 | Weblog
6月29日 快晴
 発注していた部品ができたので送ると連絡があった。それに、そろそろ予定の2週間が満了するので、ベイエリアに帰るしたくをしなくてはいけない。んで、これまで行ったアクセスを一応見て回った。午前中にちょっとヤボ用を済ませ、14時ごろから川に出た。
 来た頃にあった雲は、もう、全く無い。日中は極端に暑くなった。川に入っていても、日向に居るのは辛い。水位は2週間前に隠れていた石の頭が見えている所がある。10cmぐらい減っているだろう。
 鉄道会社が護岸のために植えている(?)イバラが更に成長して川に入りにくくなり、入り易いポイントは減っているだろうと感じる。一方で、もう少し水量が減ると川を渡って入れるポイントが増える可能性のある。この分の差し引きがどの程度あるかだ。
 水が減ると魚が神経質になり、水温が上がると動きが悪くなる。その分、難しくなれば、それはそれで楽しいと言えば楽しいし、全く釣れなければ気分の晴れない釣りになるのは釣りの元々の持っている性質。

 Upper Sacrament川のSIMsのアクセスから上流は川がはっきりと小さい。今後行く事はないだろう。バックキャストが取れないし、フライを木の枝に持って行かれる日本の渓流と同じような感じになる。これから渇水期に入ると、川はもっと小さくなるだろう。
 玄3が日本で想像していたアメリカのフライ釣りは、広い川で遠慮なくキャストでき、大きな魚が適度に釣れる釣り場だ。万が一、そういう期待でこの辺りに来る人が有れば、この川の上流部はやめて置いた方が良い。ただ30マイルの渓流だから変化はある。ポケット叩きはポケット叩きで楽しめる。それに、SIMsより下流には何カ所か良いフラットがある。ただ、フラットと言っても、このUpper Sacrament川にヘンリーズフォークのような広いフラットな釣り場を期待して来てはいけない。

写真
 Wrenなのかなぁ。線路脇の壊れた配電箱の上に止っている。鉄道関係の電柱らしいこの配電箱の中に彼女(彼?)巣がある。中からピーピーと可愛い鳴き声がする。始めは気がつかなかったのだが、ボーッと立っていたら何度も目の前をこの鳥が川と電柱を往復する。川でエサを捕まえて、巣に運んでいたんだね。