25ftのかたつむり、、、だったことがある。

魚と道祖神の招きにあひて会社を辞め、トレーラーで旅するはずだったのだが。3年で再定住。4年でトレーラーも手放した。

マクロード川

2009-06-27 15:15:12 | Weblog
6月16日 快晴
 相変わらず9時頃には暑くなる。
 昨日の鳥を調べてみると、やはり、カワガラスなのだが、こっちではDipperと呼ぶと言う事が分かった。American dipperということ。日本名はムナジロカワガラスとなるらしい。一属一種で、Wrentitに近いようだ。玄3の千鳥に近いかという予想は、かなりハズレであった。

写真
 今日の魚。最初にキャッチした、一番大きな魚。全長が15インチを楽に越えていた。


 川底に付いていたカディスと思われる虫。写真右上のように30mmぐらいある。この大きな殻でミノムシのようになって川底に沢山張り付いている。これぐらいのが沢山棲んでいると魚が大きくなるよね。



釣り

 今日はMacLoud Riverに行った。MacLoud川はサクラメント川の支流でシャスタ湖に注いでいる。上流には昔入ったことがあるが、下流は初めて。ガラガラ蛇が多い事で有名な川らしい。昼ごろ到着したが、暑いし、泳いでいる人がいたし、ライズは無いし。片道40分ぐらいなので16時頃からもう一度出直すことにした。ご飯を炊きながら、お昼寝。Shasta山の近くなのでどうしてもシャスタが多くなる。

 予定通り16時頃にRVパークを出て、17時前には現地に到着。17時ごろには渋いライズが始まった。
 先日、渋いライズに敗退したので今日はじっくり考えてからと思ったが、名前を知らないくすんだ赤っぽいパラシュートフライに手が伸びた。短い茶色のテールに短い茶色のハックル。それに白いCDCのウイングが立つ。誰かに貰ったものをコピーしたフライだ。ロッド3本分まで静かに近づいて、ダウンクロスで1.5mぐらい手前にキャスト。着水後、強めに引き、一度沈め、浮き上がってからが勝負。そのまま流す、、、と、「パクッ」。一発で来た、、、走った、、、ジャンプした。
 「ジャンプするニジマスは久しぶりやなぁ」
とジーンとするが小さい。ところが、小さかったかったのは遠くでジャンプしたからのようだ。近づくに連れてだんだん大きくなるし、だんだんファイトがきつくなる。なんだかんだで10分ぐらい押し引きしてキャッチ。その後も何度か掛けて、5フッキングで2キャッチ。#18のバーブレスでこの成績なら良いとしましょうね。ロッドは5番で、ティペットはシーガーの柔らかい方の6X。