25ftのかたつむり、、、だったことがある。

魚と道祖神の招きにあひて会社を辞め、トレーラーで旅するはずだったのだが。3年で再定住。4年でトレーラーも手放した。

これは台風ですね。

2008-01-05 12:43:28 | Weblog
1月4日 大雨と大風。
 昨日の夜半から台風が来たような状態。4時頃から停電したようだ。12時過ぎに復旧。朝の天気を見てオフィスに行く予定をキャンセルした。マジマジで気合いの入ったストームのようだ。14時頃は夕方みたいだった。
シェラネバダを越える80号線は土曜日まで通行止めの予定。3~6フィートの降雪を予報している。505号は平地を走っているのに何故か通行止め。
 かたつむり2号は島に乗ったような状態で、周りは水で取り囲まれている。19時現在、雨は上がって小康状態。水位も下がったが、出るにはちょっと深いかな?!。明日から更に降るらしいのでチャンスを見て高い所に逃げる算段をする必要があるかな?! 難しいところだ。

 本来、モーターホーム系は災害には強いはずなのだ。電気等のインフラがこけた状態にも強い。かたつむり2号は、冷蔵庫と明かりだけならバッテリーが10時間ぐらいサポートしてくれる。水はストームの前に準備しておけばタンクに十分有る。必要なら2KWの発電機も積んでいるので、それを回せばコンピュータや電子レンジも使えるし、バッテリーも充電できる。炊事はプロパンガスがある。一人や二人なら1週間ぐらいは十分暮らせる。地面に固定していないので飛ばされる危険はある。でも、普通は大丈夫。水害もトレーラーが動けば、有った所はただの地面なので、床下浸水など何でもない。勝手に浸水しろだ。しかし、流されるのには弱そう。
 モーターホームをテントのキャンプとあまり違わないと思っている人も居るようだが、フル・フックアップのRVパークに停めたモーターホームは、ホームの名のとおり移動式住宅だ。この7ヶ月トレーラーで暮らしてみて分かった。この25フィートのトレーラーでも日本の六畳ぐらいのアパートより圧倒的に具合が良い。

 脱出なるか? 沈没か? はたまた、このまま水が引くか? かたつむり号の運命やいかにぃ。乞うご期待!

20時半現在で、星が出てる。あれれ、水もほとんど引いた。

写真
 これが真昼、14時頃。